百瀬川の未利用落差を有効活用した小水力発電施設「上百瀬発電所」が竣工。
環境・エネルギー先端県を目指す富山県の事業。
事業主体は富山県企業局。
再生可能エネルギー利活用は地域の森林、水などの資源を活用する南砺市のエコビレッジ構想にマッチする事業。
豪雨災害で難工事となりましたが。無事立派に完成しました。
発電に利用した水を集落の消流雪水として使うなど地域活性化にも大きく寄与しています。
昨日の竣工式には石井富山県知事、高野県議会議長、国土交通省、経済産業省からなど錚々たる方々がお集まりになりました。
利賀の子供達の鼓笛隊の演奏もあり、地域住民にも嬉しい竣工式となりました。
最大出力 ６４０kw
年間３４０万kwh 一般家庭約９５０軒が１年に使用する電力量を発電。
事業費1、８５０百万円
