ナンヴヒロコ実験室の室長、ナンヴです。
毒親育ちは小さな頃に甘えられなかったのが大きな原因。
モラハラは小さな頃に甘えられなかったのが大きな原因。
毒親も、毒親育ちだから小さな頃に甘えられなかったのが大きな原因。
→ 毒親の親も毒親
（最後にもリンク貼りますね）
親に甘えられなかった私、みんな、かわいそう…。
…じゃないのよ、これが。
「かわいそう」は麻薬です。
「かわいそう」は何も生みません。
「かわいそう」はあなたの主観です。
私が、モラハラ彼氏となかなか別れられなかったのも、毒親から卒業するのがなかなか難しかったのも、そして、今もモラハラっ気のある人にマウントされるのは、この
かわいそう
を持っていたからです。
「かわいそう」って、本当、言ってる人の主観で、当事者が「かわいそう」かどうかはわからないのです。
モラハラさんや毒親さんなんて、自分でかわいそうとすら思えないから、人に迷惑かけるんですよ。
無意識で「かわいそうでしょ！？」って顔して、出すべきところで毒を出さない＝トイレ行かないで汚物まき散らしているようなものです。
だから、この無意識の「かわいそう」にも反応しちゃうのが、意識的に自分のことを「かわいそう」と思っている毒親育ちというわけなのです。
その無意識、私だけがわかってあげられる…！
違う違う。
わかっているなら、自分の「かわいそう」を満たしてあげないと。
そして「かわいそう」から卒業しないと。
「かわいそう」について、いつだったかノートしてみたんです、私。
「かわいそう」って自分で思って、人にも思って欲しい時、欲しいものは何だろう？と。
欲しいものは「かわいそう」と思ってもらうこと、です。
それだけです。
そう、それだけなんだよね…汗。
あれ？それでどうして欲しいんだ！私！
かわいそうだから、何か恵んで欲しいのか？
かわいそうだから、一生面倒見ろってか？
え、かわいそうだから…何？
私は自分にちょっと引き気味に問いました。
…そうなんだよね…。
多分、金をくれってことかな？ってところに落ち着いたんですが、多分この「かわいそう」をわかってもらうって、底なしの要求がある気がします。自分でも。
かわいそうだから、察しろ。
かわいそうだから、ご飯作って。
かわいそうだから、会社行かない私をして。
かわいそうだから、働かない私を許して。
かわいそうだから、足を揉んで。
かわいそうだから、話を延々聞いて。
かわいそうだから、遠くからでもすっ飛んで来て。
かわいそうだから、私を養って。
かわいそうだから、温泉にでも連れて行って。
かわいそうだから、一人にしないで。
かわいそうだから、一人にして…
なんかもういくらでも書ける…。
それと…これって…モラハラや毒親が言うことと近い…。
やっぱり、自分も毒親やモラハラと同じになってしまうかもしれない原因は
かわいそう
にあるんだ！！
と、再発見しました。
というわけで、「かわいそう」は一瞬思うかもしれませんが、禁物と言うのはこういうことです。
まずは自分の「かわいそう」を癒してから。
最初のリンクはこちら。
→ 毒親の親も毒親
自分でしか自分は満たせない
→ 私って、すごい…！！！！過去の私をわかってあげらるのは、私だけ！！
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こういう時、仲間がいるって心強いね。
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世界は、一歩踏み出したひとの
味方ですよ
ナンヴヒロコでした♡
