昇格試験の面接に向けて

こんにちは☺
前回の記事に引き続き、
来月に控えている昇格試験の面接に向けて
「これは役立ちそう…!」と思い、
また一冊手に取りました。

 

現役アナウンサー高畑百合子さんの

 『緊張ゼロで話せるIOSメソッド』 です。

 

 

 

あらすじ(ネタバレなし)

本書では、
生放送という極限の緊張状態と向き合ってきた
TBS現役アナウンサーが、

✔ なぜ人は緊張するのか
✔ どうすれば本番で力を発揮できるのか

IOSメソッド という形で紹介しています。

IOSとは、

  • I:INPUT(情報を入れる)

  • O:OUTPUT(整理して話せる状態にする)

  • S:STRETCH(緊張をほぐす)

この3ステップを踏むことで、
「緊張しない自分」を作っていくという内容です。

 


心に残った言葉

・インプットとは自分が緊張しないためにすることではない。

 相手によりわかりやすく伝えるためにインプットするのだ(P111)

 

・緊張するということは、脳が正常に働いている証拠(P179)

 


読んでみた感想

前回読んだ
『圧倒的!伝えるチカラ』 でも感じたことですが、
やはり「本番に強い人」は
才能ではなく 圧倒的な準備と練習 をしているんですよね。

 

▼「前回読んだ本はこちらの記事で書いています」

 

アナウンサーも、プレゼンが上手い人も、
緊張しないのではなく
緊張と付き合う方法を知っているだけ

特に、

緊張する=
「何を求められているか理解している状態」

という考え方は、
緊張しいな私にとって、とても前向きになれるものでした。

 

真面目で、ちゃんと応えたいと思っているからこそ緊張する。
それは悪いことじゃない。

 

そう思えただけでも、この本を読んだ価値がありました。

作中に出てきた
「心のノート」と「ワークノート」も、
実践してみたくて早速ノートを購入。

 

面接に向けて、
できる準備はやっていこうと思います。

 


こんな人におすすめ

✔ 人前で話すのが苦手な人
✔面接・プレゼンを控えている人
✔緊張をマイナスではなく味方にしたい人

 

「緊張」という概念を少し変えるだけで、
気持ちはかなり楽になります。

話すのが苦手な方、
面接やプレゼンを控えている方にこそ
読んでほしい一冊です。

 

 

 

 

 

面接…緊張します!


実は来月、昇格試験の面接があります。

「どう伝えればいいんだろう?」
そう悩んでいる中で、手に取った一冊がありました。

藤村正宏さんの 『圧倒的!伝えるチカラ』 です。

 

15年以上前に出版された本ですが、
「伝わらなければ、存在しない」
という考え方は、今の時代だからこそ刺さる内容でした。

 

 

あらすじ(ネタバレなし)

人気マーケッターである著者が、
「選ばれるプレゼン」とは何かを
具体例とともに教えてくれる一冊です。

話し方だけでなく、
・何を目的に
・誰に
・どう伝えるか
という“考え方”が学べます。

 


心に残った言葉

・1.誰が相手か?(ターゲット)

 2.目的は何か?(意図)

 3.伝えるべき情報は何か?(意図)

 それを明確にして、シナリオを構築し、準備することが必要です。

 (P36)


・伝わるプレゼンテーションには、練習が不可欠です。

 リハーサルです。リハーサルもしないで、

 見事なプレゼンができると思っていたら、

 大間違いです。

 (P89)

 


読んでみた感想

私は人前で話すのが本当に苦手です。
緊張すると頭が真っ白になり、
「何を言っているのか分からない…」
そんな経験を何度もしてきました。

 

でもこの本を読んで、
堂々と話せる人たちも、
ただ才能があるわけではなく、
「圧倒的に練習しているだけ」
なのだと気づきました。

 

また、プレゼンは
自分の言いたいことを言う場ではなく、
相手にとっての「利益」を伝えるもの。


聞き手を敵だと思わず、
仲間だと捉えるだけで、
気持ちがずいぶん楽になりました。

 


こんな人におすすめ

✔ プレゼンが苦手な人
✔ 話しても伝わらないと感じている人
✔ 仕事で「選ばれる側」になりたい人

 

来月の面接も、
緊張しないわけではありません。
でも、「プロとして準備する」
それだけは、しっかりやろうと思います。

 

話すのが苦手な方、
面接やプレゼンを控えている方にこそ
読んでほしい一冊です。

 

なんかいつもと違う本を読みたい!

単調な毎日に、
ちょっとだけ刺激が欲しくなる時ってありませんか?

そんな気分のときにおすすめしたい一冊が、

原田マハさんの 『黒い絵』 です。

 

ただし、この一冊。

「原田マハさんの作品だ!」
と思って手に取ると、
いい意味で裏切られるかもしれません。

これまでの作品とは、
かなりテイストが違います。

 

 

 

あらすじ(ネタバレなし)

禁断の書。
アートの世界の闇にうごめく、秘め事とは――。

禁じられた遊び、
爛れたエロス、
閃く殺意。

 

封印を解かれたのは、
著者初のノワール短編集

 

嗜虐と背徳によって
黒く塗りこめられた、
全6編を収録した衝撃作です。

 

深海魚

いじめに遭う高校生・真央。
彼女が安息を得られるのは、真っ暗な押入れの中だけだった。

 

楽園の破片

不倫関係を清算した直後、
講演のため急行列車に乗る女性が向き合う“楽園”とは。

 

日本美術史を学ぶ大学院生の「私」は、家庭を持つ教授の助手。
奈良・室生寺への旅で、曖昧だった関係が露わになっていく。

 

キアーラ

フレスコ画修復師としてイタリアで生きてきた亜季。
大地震をきっかけに、封じていた記憶と向き合うことになる。

 

オフィーリア

わたくしは、絵の中に囚われた存在。
日本に渡ってきた名画が目撃した、残酷で静かな復讐の物語。

 

向日葵奇譚

ゴッホを題材にした脚本を書き上げた直後、
脚本家のもとに届いた一枚の奇妙な写真が、現実を歪ませていく。

 


この本を読んだきっかけ

原田マハさんの作品を
これからもっと読んでいきたいと思っていた時に、

タイトル
「黒い絵」
という言葉に強く惹かれ、手に取りました。

 


心に残った言葉

・対極にある現実があってこそ、楽園は楽園たりうるのです。

 (P63 楽園の破片より)

・未曽有の大事件を「チャンス」と言ったのは、

 (P110 キアーラ)


・娘が死なずにすむ、たったひとつの方法を彼は心得ていたのですから。

 それはすなわち、絵にすること。

 絵の中に閉じ込め、永遠を生きさせること。

(P186 オフィーリア)

 

・誰でもそうだと思うけど、鏡の中の自分って、

 いちばん自分が見たい顔を作ってるんじゃないかな。

 だから、ふいに撮られた写真って、

 なんかこれ自分じゃないって思うことがある……

 (P205 向日葵奇譚)

 


読んでみた感想

原田マハさんの作品は何冊か読んできましたが、
この『黒い絵』は
まったく違う一面を見たような作品でした。

 

「本当に原田マハさんが書いたの?」と思うほど、
ダークで、刺激的で、容赦がない。

正直、いつもの作品が好きな方には
少し刺激が強すぎるかもしれません(笑)

 

ただ――
読み進めるうちに、登場するアート作品を
実際に見たくてたまらなくなる

 

私もスマホで画像検索をしながら、
頭の中でイメージを膨らませて読みました。

 

短編集ですが、どの作品も濃厚で、
ラストは想像の外へ連れていかれます。

 


こんな人におすすめ

✔ アート×物語が好きな人
✔じわじわ重く、考えさせられる話が好きな人
✔ 「人間の怖さ」を描くサスペンスが読みたい人

 

「ゾッ」とするような
人間心理がぎっしり詰まった一冊です。