ガラクタソウル -3ページ目

ガラクタソウル

この地球を包むけしてやまない歌に好きだと叫ぶ。

幸せな夜だったのだろう、と思う。たぶん、というかきっと、というかもう絶対、それはもうほんとに。




いつか、その時は絶対にその場にいるんだ、と

初めて観たときの30分でそう思って、ずっとずっとそう思っていたけどそれは叶わなくて。


今日の自分にできたことは、遠く、祈ることと願うこと、

それから一番の親友を全力で祝って泣かせて笑わせることだけでした。


緊張のあまり声の震えたスピーチで親友の両親を泣かし、

全力で唄いあげた「A WHOLE NEW WORLD」で多分誰かを喜ばせた。

私の今日は、特別で、幸せないちにちでした。


遠く離れた街で。

たぶんね、たぶん。

彼等も、彼等に関わる人も、彼等を好きだというひとも、皆そうだと思うんだ。

きっと、幸せな夜なんだと。




届くかな。届いたかな。

すべてのひとはおもえないけど。



いつか聴けるといいな。

どこかで奇跡おきないかな。

・My Clocks(新曲)
静かな曲。ドラマチックに盛り上がるとか、そういうこともなく。
音は鳴り続けてるのに、静謐、という言葉を使いたくなるくらい静かで深い。
Marbleの空気、一瞬で変わった。透明な青、ファジカルの色だと思う。

・アマノジャク
静謐かーらーの、激情。
やっぱこのドラムなんだよ。緻密で的確。
だけど機械じゃなくて血の通った音。唄うドラム。
「ちょっと叩く感じ変わったでしょ」
と潤一くんが言う通り、今までより爆音モードで。
パワープレイになったのかな。いい意味で力入ってる。

・F-メモリー
「アマノジャク」からさらに加速するこれ。
たけのりくんのベースの鳴りが素晴らしい。
間奏のギターを聴いて鳥肌立ちました。
君の曲だということを改めて。
新木くんが伸び伸び唄ってて今日はいいなあ。

・冬の合図(新曲)
静かな1コーラスから、楽器が入ったところ。
あの瞬間に、物凄く皆が大きく、遠く見えた。
まるで野音とか、そんな広い場所で聴いているような錯覚。
奥行きのある曲、心臓を抉るような唄、唄のために唄う楽器。
すげえなあ、と目が離せなかった。

・鼓動の唄
ラストはこれ。
最後に向けての盛り上がりが凄い。
4人のベクトルが同じで、同じ世界で唄ってた。




今年観た全てのライブの中でベストアクトだったかも。
とにかくよかった。小さなハコじゃ収まらない大きなライブだった。
3年間観てきて初めて手が届かない遠くにいるような錯覚をしたよ。
・アマノジャク
・F-メモリー
・新曲その1
・Right Answer
・鼓動の唄



まさかのドラムがサポートの人、という。
出てきた瞬間「メガネ違い」と思った俺様。アナザーメガネでした。

1曲目、「アマノジャク」だけはリズムブレてきつかった。
サビで走り、次の展開で落ち着く、みたいな。
千尋くんが何度もドラムの人見てたけど、たけのりくんにその余裕はなかったかな。
ちょっとふわっふわしてたなー。ティヒロくん自身も言ってたけど。
とはいえ、そこから先は特に気になることもなく。
じゅんいちくんよりパワープレイで、ファジカル爆走って感じで
これはこれで新鮮で面白かったです。
新木くんの集中力も高かった。笑いも取ったけどwあれだけ入り込んでるのは凄い。
ステージでブレなくなったねー。