幸せな夜だったのだろう、と思う。たぶん、というかきっと、というかもう絶対、それはもうほんとに。
いつか、その時は絶対にその場にいるんだ、と
初めて観たときの30分でそう思って、ずっとずっとそう思っていたけどそれは叶わなくて。
今日の自分にできたことは、遠く、祈ることと願うこと、
それから一番の親友を全力で祝って泣かせて笑わせることだけでした。
緊張のあまり声の震えたスピーチで親友の両親を泣かし、
全力で唄いあげた「A WHOLE NEW WORLD」で多分誰かを喜ばせた。
私の今日は、特別で、幸せないちにちでした。
遠く離れた街で。
たぶんね、たぶん。
彼等も、彼等に関わる人も、彼等を好きだというひとも、皆そうだと思うんだ。
きっと、幸せな夜なんだと。
届くかな。届いたかな。
すべてのひとはおもえないけど。
いつか聴けるといいな。
どこかで奇跡おきないかな。