振り返ってみるとあっという間でした
よく10月10日って言うけど、妊娠週数の数え方は不思議で
厳密には最初の1ヶ月は妊娠していなくて
気付く頃には2~3ヶ月になっていて、妊娠してるんだって体感する期間はもっともっと短い
そんな短い期間に、しんどい事もハッピーな事も普段の何倍もありました
世間ではマタニティマークを付けるかどうか議論されたりしますが
私はマタニティマークを付けていることで、救われたことが何度もありました
後半は見た目で妊婦だとわかるので、本当に親切にして頂いて
体はしんどくて仕方ないのに、もうすぐ妊婦じゃなくなるのを寂しく感じるくらい
早く逢いたい、早く産みたいと思いながらも
痛くて寝不足になる胎動もやっぱり愛おしくて
ずっとおなかにいてほしいと思ったり…
赤ちゃんが産まれるのは嬉しいけど、仕事も続けたいという葛藤が大きくて
きっちりと産休育休がとれる会社員とかではないので
一旦お休みすることで、どれくらい仕事が減るんだろう…と不安になったり
逆に宅録なら、子育てしながらでも出来るじゃないか!とポジティブに考えたり
本当に臨月ギリギリまで働いて、それはもう心が忙しかった
そして大き目ベビーだったため、予定日まで待っていたら巨大児になって帝王切開の可能性
という恐怖にも怯えていました
早く陣痛きてほしくて、ベタに雑巾掛けやスクワット頑張ったりして
翌日、筋肉痛に襲われるだけという残念な結果を繰り返し…
ついにその日がやってくるのでした。