オーラとチャクラを研究していて気づいたことがあるのでメモがわりに発表します。

 

結論から言います。

 

男尊女卑の世界は非常にエネルギー効率の悪い社会です。

違う言い方をすれば、

女性を大事にしない男性は常に病と隣り合わせの状態です。

 

チャクラについて研究していくとスピ系でもてはやされているチャクラの理解とはまったく違う側面が見えてきました。

 

チャクラを開けばこうなる云々の話からはほど遠い現実的なことでした。

古代から現代に至るまでの病の根本にチャクラは関係しています。

 

チャクラについての説明で一番近いのは空海が表した曼荼羅です。

チャクラを蔵に例えた曼荼羅を理解できた人がいたでしょうか?

空海は最後まで最澄に曼荼羅について教えませんでした。

やはり秘中の秘だったのでしょうね。

 

真言宗豊山派の紋はチャクラを一番シンプルに例えています。

 




蔵とは胎蔵で子宮のことです。

胎児の居る蔵は子宮です。

 

第二チャクラのスワディスターナ(牛飼いが耕す赤い土地)は子宮でした。

 

 

子宮は子供を育てるベッドです。

胎児の栄養はお母さんのお臍から入ってきます。

ここまでは誰にでもわかりますね。

だから妊娠中は二人分の栄養をとりなさいってアドバイスされます。

 

小さく産んで大きく育てる方が良いという人もいましたが、それは出産のリスクを低くする為だったと思います。

 

実際に生まれてみれば子宮でたくさん栄養を摂っていた赤ちゃんの方が丈夫です。

小さく産めば楽だけど生まれからは少し大変です。

だから出産はいつも命懸けなのです。

 

子宮の中での栄養は食物だけではありません。

胎児にもチャクラは存在しています。

まだ育たない小さな々チャクラです。

けれどチャクラは機能していますから太陽のエネルギー(電気)は必要です。

 

胎児のチャクラはお母さんのチャクラから取り入れた太陽エネルギーが取り込まれます。

電気も二人分必要なのです。

 

女性のチャクラは男性のチャクラとは違います。

何が違うのかと言うと容量です。

女性の方が男性より太陽エネルギーを倍以上取り込めるのです。

 



子供が10〜12才くらいになるまで補助的に母親の太陽エネルギーを分けています。

子供はそれまで母親のエネルギーの傘の中にいます。

 

思春期は独り立ちの目安の年齢です。

子供が独力でエネルギーを取り込み始めるからです。

母子はチャクラを通してつながっているのです。

これは一生切れることはありません。

 

なぜならミトコンドリア遺伝子は母子遺伝だからです。

父親のミトコンドリア遺伝子と子供はつながっていません。

 

受精すると父親のミトコンドリア遺伝子は母親のミトコンドリア遺伝子に吸収されて無くなってしまいます。

胎児に母親のミトコンドリアがないと電気を共有できないからだと思います。

 

父親とは血縁でしか結ばれていないけど母親とは結縁とチャクラの見えない遺伝で結ばれているのです。

だから母親の精神的な影響は多大だと思います。

 

だめ親父がいてもしっかりしたお母さんがいれば子供はある程度スクスク育つと言うことです。

 

ここまで理解していただけたでしょうか。

 

ここからが本題です。

女性は男性よりチャクラから入ってくる太陽エネルギーをたくさん持っているわけです。

それは妊娠していなくてもです。

 

女性は有り余るエネルギーを子供の頃から持っています。

片や男性は少し暗くエネルギーも欠乏しやすい傾向があります。

 

男性には女性が必要なのです。

女性といると溢れるエネルギーのおこぼれにあずかれるからです。


家族に女の子がいると華やかだと言うのは事実なのです。

 

恋人関係や夫婦であればなおさらです。

 

だから女性を大切にすべきなのです。

この世の中は女性のエネルギーに取り巻かれています。

 

男女が同じ人数だとそうなりますね。

しかし女性は尊厳を傷つけられるとエネルギーは自己再生のために使うので男性に分けることはできません。

また、産前産後は子供に主に使われるので男性は我慢してもらわないといけません。

 

男尊女卑の世の中はとてもエネルギー効率が悪いのです。

チャクラのエネルギーは心の燃料のようなもので疲労物質を消してストレスを失くします。


エネルギー不足の男性は無理矢理にでもエネルギーをとろうとします。


外側に向かうとモラハラやDV、やがて犯罪にまで繋がります。


内側に向かうと心身の病になりやすくなります。


男尊女卑の負の連鎖を断ち切り女性のエネルギーの生かせる社会になる必要があります。


女性の持つ生命エネルギーは傷ついた心身にお湯のように沁み込み温めます。


あったかくなると安心できるんです。


母子に優しい社会になればイジメや戦争は必ずなくなります。


現代はゆっくりと滅亡に向かって舵を切っているように感じます。


子沢山の国は貧しく先進国は子供が減っていくのは自然に逆行しているのです。


ミトコンドリア遺伝子から考察すると女性が嫁すのは不自然に思えます。


同じミトコンドリア遺伝子を持つ家族の方が平和的です。


縄文から平安時代までは母系社会でしたしね。


ついでにミトコンドリアを活性化する食べ物はマグネシウムです。


マグネシウムは苦汁(にがり)に入っています。

自然塩とか豆腐などを食してみたらいかがでしょうか。


ではまた。

 

はじめての本です。よろしくお願いします。