チャクラとコロナの関係に中々行きつきません。
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続いては第二チャクラ(スワディスターナ)です。
臍部、臍部の上、脾臓、丹田、場所が広範囲です。
Svadhisthana =自分のいる場所
調べてみるとかなり違う答えがでました。
↓
Svadhi=牛飼い座アルクトゥルス
sthana=場所、土地
↓
Svadhisthana=牛飼いのいる場所でした。
はて?これは?
以前に書いた道教の内経図を思い出しました。
第二チャクラに相当するあたりに牛飼いが畑を耕しています。
内経図は道教ヨガです。
道教と禅宗と儒教の合体図らしいのです。
元はアーユルヴェーダだったのだと思います。
第二チャクラ=丹田の由来は内経図からだったようです。
丹田で丹を練れば不老不死になると信じて何人かの中国皇帝が水銀を飲み続けて中毒で亡くなりました。
無知とは恐ろしいものです。
牛飼いが耕しているのは赤い色の土地なのです。
ヨガの覚者が言いたくても言い出せない場所は子宮でした。
丹=赤です。
男性行者には行き着けない命を育む場所がスワディスターナだったのです。
紀元前後に母系社会を否定した男系の社会や宗教が出現します。
現在知りうる限りの宗教の神は男性ですし指導者も同じです。
女性の月経は時間を測ることができました。
しかし、男性指導者により月経を穢れとして貶められてしまいました。
それによって女性はことごとく踏み躙られ最下位の地位に落ちました。
男性神も男性指導者も穢れた女から生まれているのではないですか?と問いたいです。
おそらく私達は女性をそのように扱っていませんと答えることでしょう。
でも、現実を見て下さい。
これが現代に続く男女間のひづみの原因です。
赤い地を耕す農夫は種を蒔きます。
牛は万物の象徴なので種を意味します。
男性にできることはそこまでなのです。
自然の摂理から派生した社会が母系社会なのです。
それが本能的なことだけと捉えるのは浅はかなことです。
男性を中心とした社会は過当競争が終着点です。
二元的な勝負の世界は短命で発展性がありません。
だから次々と戦いをしかけ続けるのです。
一言で言えばscrap&buildです。
作っては壊しの繰り返し、まるで子供の遊びです。
現代の経済社会は経済戦争と言い換えることができるでしょう。
母系社会では女性が戦いのストッパーになっていたのだと思います。
現在ストッパーはいない状態です。
スワディスターナは女性が持つ子宮だったのを男性社会が脾臓や丹田に変えたのです。
そしてチャクラの知識をヨガとして再構築したのです。
それが今でも間違ったチャクラの知識として伝わってしまっているのでしょう。
ミトコンドリアDNAは母型遺伝です。
ミトコンドリアは体内の発電所と言われて各細胞に電化を運んでいます。
私はミトコンドリアは送電線の役割をしていると思います。
子宮内の胎児は成長(物質化)に比例して地球産の電気が必要なのです。
受精卵は青く発光します。
天界から来たばかりの子供の精の色は波長の短い青色ですが育つにつれて波長の長い赤色に変化するのです。
地球産の電化エネルギーは波長の長い赤なのでしょう。
チャクラ変電所でつくられた地球産のエネルギーを運ぶミトコンドリアは優秀でないと子供は育ちません。
妊娠すれば2人分の電気を運ばなければなりません。
女性は最初からその設定になっているのでしょう。
だからミトコンドリアDNAは母型遺伝なのです。
各チャクラは振動数で太陽からくる電気と地上からくる電気を変電しミトコンドリアに送電させています。
第一チャクラは地球の電気を仙骨から第七チャクラまで上昇させています。
それがいわゆるクンダリーニ(蛇の火)ですね。
地球産電気の波動をその上の各チャクラが太陽の電化エネルギーと少しずつミックスさせて必要な場所へミトコンドリアが運んでいるのです。
必要な場所は沢山の電気を使う五臓だと思います。
地球産電気も元は太陽の電気によってつくられています。
「人は食べ物だけで生きているに有らず」です。
気が必要です。
その気は電気で、カミナリが象徴しています。
そのカミナリはまた龍の姿で表されています。
次は第三チャクラです。
はじめての本です。よろしくお願いします。