最近、チャクラについてブログを書いているものですから、その手の本やネット情報がすごい事になっています。

いやはや研究が進む進む(°▽°)

その本や資料から思った事はですね。

①チャクラについてあまりに抽象的表現が多すぎる。

②スピ系に偏より過ぎている。

なんだかお遊び感覚のような認識に感じるのです。

チャクラと言うのは生命科学、医学なんです。

現在は西洋医学中心の対処療法と言う乱暴な治療法が先端医療とされています。

しかし東洋医学は予防未病学として病にならない処置が主です。
それは心の状態が体に現れると言う考えの道教思想が根本にあるのです。

道教では経絡の気(水)の流れが全てなのです。

肉体は気、血、水、が滞りなく流れる調節機能が中心であり、もう一つの微細な体を重視していました。

この微細体クンダリーニ・ヨガチャクラと同じではないかと思います。

内経図を見るとチャクラの位置と対応しています。

道教は丹田法と言う丹を練る修行によって不老不死を目指していますのでアーユルヴェーダ(生命科学)とは方向性が違います。

しかし、途中経過は同じような部分があります。

チャクラで言うクンダリーニ(蛇の火)が、
道教の内経図ではで表してあります。

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何が違うのでしょうか?

チャクラで変換されたプラーナが肉体に落ちてゆく時にに変わるのではないかと思います。

水に例えると
固体→肉体
液体→体液、血液
気体→見えない経絡に流れる水
プラズマ体→オーラ

アーユルヴェーダや道教にしても現代より古代の叡智の方が遥かに進んでいたのだとつくづく感じます。

もちろん、それを今でも継承している人達はいます。
しかし、殆どが王族と言われた支配層にしか使われませんでした。

病は気からです。

ストレスは体温を下げます。
すると免疫力も低下します。

最近蒸し暑いのですが、心を温めてお過ごし下さい。

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