こんにちは。姉カウンセラーの白石みどりです。
先週で春休みも終わりの学校が多かったようですね。
買い物途中、久しぶりにランドセルや制服姿の子供たちを見かけました。
3月4月は異動の時期。
この4月から彼と職場で顔を合わせることがなくなったり、転勤や引っ越しで遠距離になってしまった方もいるかと思います。
これまでのように、頻繁に会えない環境に置かれることを想像すると、
「彼は私を忘れてしまうんじゃない？」
などと心配してしまう方もいるでしょう。
でも、そんな心配は要りません。
その理由を今日はご説明します。
以前に、家庭の事情から彼女に会えなくなってしまった男性から、
「長い間会わないと、彼女がいない生活に馴れてしまう」
という話を聞いたことがあります。
毎週のように会えていた頃は、今日会ってもまたすぐ次の日も会いたくなったのに、ずっと離れていると次第に彼女のいない日常に慣れ、一人で彼女を思うこと自然になって来る、そんな気持ちを語ってくれました。
でも、それは彼女を忘れてしまうということとは、全然違うそうです。
会おうと思えばいつでも会えたときに持っていた、「今日も明日も会いたい」という激しい、言ってみればガツガツした気持ちは静まり、会わないでいる時間を苦痛には思わないでいられるようになるけれど、彼女のことはいつも頭の片隅にあり、もう一度会いたいという思いは常に胸のうちにある。
遠くにある何か貴い物を思うように、静かな情熱を持って彼女を思うようになるということです。
女性は一般によく「会わないと忘れられちゃう」という言葉を口にしますが、これは自分がそうなので、男性も同じだと思うのではないでしょうか。
「目の前から去る者は、心からも去る」
という言葉がありますが、これは私は女性だけに当てはまる言葉じゃないかと思っています。
体の距離が心の距離となるのは女性で、男性はむしろ離れているほど彼女が懐かしくなり、目の前にいた頃の彼女の姿が美化されていくようです。
「忘れられちゃう」
という心配は要りません。
男性は女性に比べると、よっぽどロマンチストで感傷的で、思い切りが悪いです。
それに、もし忘れられても困りません。
恋愛は続けるよりも始める方が簡単です。
忘れられたのなら、彼は知り合う前の白紙の状態。
もう一度新しい恋をスタートさせたら良いのです。
一度彼を夢中にさせたことのあるあなたなら容易でしょう。
会えないことを恐れるあなた、こちらで気持ちを整えながら、また会える日に備えましょう。
不倫恋愛 既婚者との恋 婚外恋愛 社内不倫 略奪愛 秘密の恋 W不倫 離婚 話し合い 別居 家庭内別居 仮面夫婦 嫉妬 自爆 執着 復縁 子ども 家族 奥さま 熟年不倫 熟年恋愛 歳の差 年下の彼 隠し子 上司 部下 養育費 再婚 お金の問題 などのご相談をお受けしております。