こんにちは。妹カウンセラー、白石まちこです。
不倫恋愛は、大好きな相手に家庭があることで、ストレスを感じることも多いと思います。
彼との交際が長くなり、なかなか会えないことが増えたり、彼の態度が変化したり、彼がなかなか離婚に向けて動かないなど、モヤモヤしたり、イライラしたりすることは増えてきますよね。
そんな中、
「よく眠れない」
「食欲がない」
「奥さまと彼のことを妄想すると、カッと頭に血が上って気分が悪くなる」
「将来のことが不安で、無気力になる」
というクライアント様の体の不調を訴える声も多いです。
医師の友人によると、ストレスは大いに病気を引き起こす原因となるそうです。
ですが、不倫恋愛に限らず、恋愛をするうえで、ストレスは必ずありますし、仕事や家族、友人関係においても、生きている以上ストレスは必ずかかってきますよね。
だとしたら、自分の体や心を守るため、ストレスと上手に向き合い、処理していくことが大事になってきます。
一口に「ストレス」といっても、人によってストレスの種類、度合いは異なります。
彼とのお付き合いの中で、具体的に何が大きなストレスになっているのかを、まず自分に尋ねてみることが大事です。
・彼がちっとも連絡をくれない。返信が遅いことへのストレス。
・彼がなかなか会ってくれないことへのストレス。
・彼がちっとも離婚に動いてくれないことへのストレス。
・彼の物の言い方や、ふるまいに関するストレス。
または、
・今後のことや、愛情面など、彼に聞いてみたいことがあるのに、怖くて聞けないストレス。
・会いたいときに会えない寂しさ。
・大好きな相手に、奥さまや子供がいるという切なさ、嫉妬から来るストレス。
・自分は愛されていない、必要とされていない…と自分自身の価値を信じられない苦しみ。
…いろいろ、浮かんでくると思います。
その中で、彼の行動や人柄に対するストレス、あなた自身の心の中で起きる不安や寂しさ、嫉妬などからくるストレスというふうに、主軸がどこかで分類できてきたりします。
彼の置かれている環境や、持って生まれた性格はすぐには変えられない部分もありますが、自分の中で起きているストレスの場合は、気持ちの切り替えや、取り掛かれることなど、工夫できることがあるかもしれません。
恋愛は、二人でするものですよね。
つまり、あなたの心＝彼の心＝二人の恋です。
あなたの心がストレスを負えば、彼や二人の恋もダメージを受けるものです。
病気の身体に栄養剤や薬、休養が必要なように、ストレスを受けて傷ついた心にもリフレッシュ、自分優先などの心のお薬や栄養剤が必要です。
そして、「一体自分は何が大きなストレスなのか」を具体的に洗い出してみることで、自分の心に効果がある対処法を見つけやすくなります。
もちろん、彼に相談してもいいですし、私達にご相談いただいてもＯＫです。
心が疲れすぎてもうよく分からない…というあなたは、まずこちらで私達とゆっくり気持ちを和らげていきましょう。
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