こんにちは。姉カウンセラーの白石みどりです。
彼の気持ちが自分にあるのか、つい疑ってしまうあなた。
デートの時間が、その不安や不満を彼に取り除いてもらう時間になってはいませんか?
それは彼依存になりやすい、とても危険な習慣です。
彼から離れると不安になり、彼に会うたびその不安を鎮めてもらうことがパターン化してしまっている。
そんな方にはぜひ、こんな想像をしていただきたいと思います。
「自分だったらどうだろう」
例えば、デートが次のような時間になってはいませんか?
・既読スルーや約束のキャンセルについて、彼から釈明や謝罪を求める時間になっていませんか?
・「どうせ私なんか」のセリフを口にし、「そんなことないよ」と彼に言わせることで安心を得ていませんか?
・奥様や他の女性の名前が出ると、いちいち傷つき自信を無くして、その度に彼に慰めてもらってはいませんか?
・自分といないときの彼の行動について、勝手に妄想ストーリーを作って嫉妬し、それを彼にぶつけてはいませんか?
もし彼が、同じことをしたらどうでしょう。
「LINEを返さなかったのはなぜだ」
「この前のキャンセルは事前にわからなかったのか」
彼が納得するまで理由を説明し、彼の機嫌の直るまで謝らなくてはならないとしたら、疲れてしまいませんか?
・「どうせ俺なんか」と言う彼の自信回復に、毎度努めなくてはならないとしたら。
・ささいなことで「傷つけられた」と肩を落とす彼を慰めなくてはならなかったら。
・あなたの空白時間を疑う彼の、その不安を取り除いてやらなくてはならないとしたら。
どれも考えただけでげんなりですね。
とてもじゃないけど、そんな彼とのデートは楽しみにすることができなくなると思います。
自分が彼にされて嫌なことは彼も嫌です。
特に女性のメンタルのケアが得意という男性は、なかなかいません。
今は包容力を見せてくれる彼もいつかはギブアップしてしまうでしょう。
恋愛の傷は彼によって与えられ、治せるのも彼である、とは言われていますが、それに甘んじてはいけません。
少々のことでは傷つかないメンタル、簡単に不安に陥らない自信、彼を頼らなくても自分で治せる回復力を育てましょう。
デート中の彼の態度からは、愛されていると思えることを積極的に見つけるようにしてください。
彼といない時間は、愛されていない証拠探しに夢中にならないでください。
相手の気持ちに関しては、女性は少し図々しくて自惚れ屋くらいで、ちょうど良いと思います。
愛されている、と自分で思えることを見つける。
それだけで、二人の時間はずいぶん明るく変わって行くはずです。
私たちがお話を聞くと、こんなに彼に愛されているのに・・・どうして不安なのか自信がないのか、彼の気持ちを疑うのか、不思議に思うことが多々あります。
彼の愛情を受け取るよりもあら探しに一生懸命な方もいて、とてももったいなく思います。
愛されているサインを見つけることが苦手なら、私たちと一緒に探してみましょう。もちろん愛されていないという思い込みも、どんどん消して行きましょう。
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