こんにちは。妹カウンセラー、白石まちこです。
この度の地震で被災された方へ、心よりお見舞い申し上げます。
私達の住む静岡県も、南海トラフ地震で大きな被害を受けると幼いころから言われており、地震のニュースがあるたび、他人事とは思えません。
それ以外にも、航空機事故、火事や通り魔のニュースなど、一体どうなっているんだろうと思うような出来事が年明けから続いています。
平穏で、大切な人が近くにいる日常は、本当にかけがえのないものだと改めて感じます。
これまでにも、大きな災害やコロナ禍があり、戦争が続いている国もあります。
今、自分が無事で過ごせていても、一瞬先にはどうなるか分からない世の中になっています。
昨年までのあなたの恋を振り返ってみて
・「こんなことを言ったら嫌われるかも」と彼に本音を伝えられなかった。
・「離婚できない」という答えが怖くて、「一緒になりたい」という気持ちを表せなかった。
・我慢ばかりしていた。
・自分のことは後回しで、彼のスケジュール優先にしていた。
・「勿体ないから」と、楽しみなことを後回しにしていた。
というあなた。
今年は、今までのあなたより少しだけ、ワガママになってみませんか。
「ワガママ」と言うと、自爆しまくりとか、彼に離婚を急き立てるとか、彼の都合を無視して自分の要望を押し付けるとか、そんなイメージが湧いてきてしまうかもしれません。
ですが、私達のブログの読者様やカウンセリングのクライアント様は、皆さん聡明で心が温かく、謙虚な方ばかりです。
「こんなこと言っていいかしら」「ワガママすぎやしないかしら」
と思うくらいで、ようやく彼に「私はこう思っています」ということが控えめに伝わるくらいです。
コロナに災害、事故や病気など、いつどうなるか分からない人生。
自分の気持ちを、あなたが思うより強めに表してもいいのではないでしょうか。
「家族がいる人を好きになったんだから仕方ないよね」
「私のことなら一番後で構わないからね」
と今まで彼に優しく微笑んでいたあなた。
たまには、「私はこうしたい」を伝えていいし、「私、この日がいいな」と希望してみてはいかがでしょう。
お気に入りの服は彼とのデートまでとっておかず、買ったら早速着てみて、色んな人にあなたの素敵な姿を見せてあげるとか。
彼が訪ねてきたとき用に用意しておいた高価でエレガントな食器や下着、パジャマも、頑張っているあなたが日常的にどんどん使っていくとか。
「食べてみたいな」と思ったものはすぐに味わってみたり、行きたいところにはすぐに出かけたり、予約を入れてみたり。
これまでの自分より、「ちょっとワガママ」「ちょっと贅沢」と思う過ごし方をして、今を大事に生きていきたいですね。
平穏な毎日は、当たり前のように思ってしまいますが、
・病気やけがもなく、仕事に行けること。
・会社に行けば、いつも通りに仕事が出来ること。
・彼に嫉妬したり、自爆やケンカができること。
・じれったい彼に苛立ったり、「私なんか」と涙にくれること。
全て、平穏なかけがえのない日常があるからこそです。
そういったかけがえのない日々に感謝しながら、いつどうなるか分からない世の中だから
「これまでの私よりもう少しワガママに」
「自分の【こうしたい】に素直に応えること」
を意識して過ごしてみてはどうかな、と思います。
今年も、こちらであなたをお待ちしています。
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