こんにちは。姉カウンセラーの白石みどりです。
皆さんの中には、いつか彼と結婚したいと本気で願っている方もたくさんいらっしゃると思います。
でも、そんな不倫恋愛からの成就を「略奪」と呼ぶ声も世間にはあります。
また、
「略奪婚が叶っても、次は自分が夫の不倫に怯える番になるだけ(因果応報)」
などと言う人もいます。
もしあなたが世間のそんな言葉が気になってしまうなら・・・今日のこのブログを思い出してくださいね。
今度は自分が不倫をされる立場になるかも知れない。
これについては私は否定しません。
既婚者である彼があなたと恋に落ちたように、あなたと再婚した後に、彼が再び誰かと恋に落ちない保証はないからです。
でもこれは、彼だけではなく、あなたにも同じことが言えます。
ただ結婚したということだけで、一生涯相手の心と身体を自分に縛り付けておくことなど、不可能だからです。
彼にもあなたにも、心変わりの可能性はあります。
ただ、それに「怯える」かどうかは、あなた次第です。
夫に不倫をされた奥様のことを考えてください。
立ち直ってたくましく人生を歩み、幸福を手にされている方もいますが、反対に生きる力を奪われて文字通り「心を殺された」状態から立ち直れない方もいます。
立ち直ることの出来ないほど、ショックを受けてしまうのはどうしてか。
それはそうした奥様たちの多くが、夫の心変わりを「あり得ないこと」「想定外のこと」と思っていたためです。
でも、人間の心はそんなふうにはできていません。
一生愛し合うと誓って結婚した相手であっても、気持ちが離れてしまうことはありますし、結婚してみて初めて感じる違和感や嫌悪感から、どうにも逃れられないこともあります。
相手を愛しているつもりであっても、他の異性にそれ以上に心を惹かれ、運命を感じて離れられなくなってしまうこともあります。
皆さんはすでにご自身の経験でお分かりでしょう。
ですから皆さんは、将来結婚という形で彼と結ばれても、その時の気持ちは絶対のものではなく、彼が他の誰かに恋をする日が来るかも知れないことを、
「あり得ない」ことではなく、「あり得るかも知れない」ことと思える下地ができているはずです。
「あり得るかも知れない」と思えるなら、そんな日が来ないように備えることができます。
またもしそんな日がやって来たとしても、ただ絶望するのではなく、心を強く持って自分のすべきこと、進むべき道を探すことができます。
心が殺されたりしなければ、戦い奪い返すことだってできるでしょう。
「怯える」のではなく、「力を養う」ことができるのです。
「不安に怯える」あなたを期待している人たちを、喜ばせてはなりません。
私たちと一緒に、躊躇せずあなたの幸せを手にしましょう!
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