こんにちは。妹カウンセラー、白石まちこです。
彼に感情が爆発して、自爆やケンカをしてしまった時。
男性の反応として多いものが「沈黙」「音信不通」です。
前回の私のブログでは、沈黙してしまう男性についてお伝えしました。
今日のブログは、沈黙しない男性です。
① しばらく経ってから連絡してくる彼
自爆やケンカの後、さすがに数日は黙っているものの、ある程度時間が経つと
「おはよう!今日は外回りです」
「ちょっと遅いランチタイムです。暑いのでおろし蕎麦にしました」
「今日は子供のお迎えで、今どこそこで待機中です」
などと、通常モードのLINEやメールを送ってきます。
ケンカの後しばらく連絡を取っていませんでしたから、女性のあなたとしては彼からのLINEの通知があれば
「私の気持ちを分かってくれたのかしら?」
「二人の関係を今後どうしていくのか、彼なりに説明してくれるのね」
とドキドキしながら画面を開いてみれば、ケンカをする前と同じような当たり障りのない内容。
この間、私が気持ちのありったけをぶつけて彼に問いかけたことを、一体彼はどう受け止めてくれたのか?その答えが丸っきりないじゃない。
私の独り相撲だったってこと?
彼に完全に無視されたような気持ちになり、怒りが再び湧き上がってきて、さらなる自爆に繋がってしまう方も多いものです。
私も、きっちり詰めてしまう性格ですので、こういった男性の反応に怒りを感じてしまうお気持ちはとてもよく分かります。
ですが、これは
「仲直りしようよ」
「こうしていつまでも離れてるなんて耐えられないよ」
という彼のメッセージです。
あなたが涙を流しながら打ち明けてくれた内容は、ちゃんと覚えています。
でも、家庭のある彼にはすぐに答えが出ない問題もあります。
ケンカの後に話し合うのではなく、仲直りしてまた一緒に過ごす時間の中で、思いがけないタイミングで彼がその話を持ち出してくれることは良くあります。
傷付いて、怒っているであろうあなたに連絡をするのは、男性にとってもかなり勇気の要ることです。
彼の方にも言い分はあるかもしれませんが、歩み寄ってくれているチャンスを逃さない方がメリットが大きいと思います。
② 普段通りに連絡してくる彼
基本的に、過ぎたことにこだわらず、嫌なことは進んで忘れるタイプです。
自爆やケンカの時は、その場で盛大に言い返して来ることも多いです。
その時は怒っていますが、帰宅する頃や一杯飲んだりすると
「あれ、なんかムカつくことを言われたけど、なんだったっけ?」
と詳細は忘れてしまいます。
その場その場で発散するので、翌日には「もう終ったこと」として全く通常通りの連絡をしてきます。
忘れるタイプの男性は、寂しがり屋で、ケンカの後しばらく連絡しないとか、黙っている状態に耐えられません。
ですから、あなたが怒っていても「何を怒ってるの?」などとニコニコとちょっかいを出してきます。
普通に楽しいLINEをして来たり、「ねえねえ」と話しかけられているうちに、泣いたり怒ったりしていても、ついフッと笑ってしまったりします。
このタイプの男性は、「向き合ってくれない」「話し合いはどうなったの?」という苛立ちがわくところは同じですが、基本的に性格が陽性で人懐こく、ついつい心を開いてしまうため、沈黙する男性に比べて、ケンカが長引かないのがいいところです。
いかがでしたでしょうか。
色んなタイプの男性がいますが、どの男性にも共通するのは、
「あなたと仲直りしたい」
という気持ちです。
女性はどうしても、自爆した今話し合いたい、彼の気持ちを聞きたいと思ってしまいますが、男性はそれは感情のたかぶった今ではないと思う人が多いです。
どちらが正しく、どちらが間違っているのでもありません。
大事なのは、自爆やケンカからどのようにまた仲良しの自分たちを築いていけるかと言うことです。
もう仲直り不可能…という状態だというあなたも、わかりませんよ。こちらで私たちにお話しください。
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