こんにちは。姉カウンセラーの白石みどりです。
「占いでこう言われたのですが・・・」
カウンセリングをお申し込みになるときに、このようにおっしゃる皆さんも多いです。
私は基本的に占いの類いは信じないのですが、でも嫌いではありません。
朝パソコンを開いて、「今日の運勢No.1は魚座」とあれば何となくウキウキしますし、逆に「最下位は魚座」となっていたら「今日は車の運転に特に注意しよう」と思います。
ですから占いや霊視などを信用する皆さんを否定する気持ちはありません。
ただ、次のことに気をつけて欲しいなと思っています。
○ 依存しないでください。
大事な問題なのに迷ってしまって決められないというときに、ひとつのアドバイスとして利用するのは良いと思います。
でも、どうするのかを最終的に決めるのはあなただということを忘れないでください。
カーナビと同じです。
一番合理的な道順を示してくれているのかも知れませんが、その通りに走らなくてはならないことはないのです。
あなたにとって、もっと走り易い道順や楽しい寄り道があるかも知れませんからね。
「こうしなくてはならない」
「これをしてはいけない」
誰かの助言に従えば安心かも知れませんが、誰かに頼らなくては何もできなくなっては困ります。
あなたの判断力を放棄しないでくださいね。
○ 自分にプラスになるよう受け止める。
「彼は結婚を迫った女性から逃げた過去がありますね」
「彼は前世に、散々尽くした女性を捨てていますね」
「彼とは反発しあう相性です」
例えばこのように言われたとしましょう。
「結婚したいと言ってはいけないんだ」
「彼は冷酷な男性なんだ」
「彼とは上手く行かないんだ」
こう思ってはそれでストップ、占ってもらった意味がありません。
「結婚を迫って逃げられる可能性もあるんだな。じゃあ迫らずに気持ちを伝えるにはどうしたら良いかな?」
「尽くし過ぎてダメなこともあるんだな。じゃあ私はなるべく自分の時間も大事にしよう」
「反発も良い刺激になるのでは?自覚して楽しくつきあおう」
占いの助言で落ち込んだり、「彼はこういう人」と決めつけてはいけません。
彼に関するひとつの「情報」を与えてもらったと思い、そこから発展させて行ってください。
ちなみに私は、クライアント様のお話からお二人についての情報を得、第三者の立場で助言します。
あなたは彼と真正面から向き合っていますが、私は離れた位置から全景を眺める感じです。
過去や前世を霊視したり未来を余地する能力はありませんが、経験と心理を読み取る力はあると思います。
こうした現実的なアドバイスもいいな、と思っていただけたらぜひご相談くださいね。
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