今に生きるどんな人にも
感性を開花させて
幸せになってほしいと願う
感性を開花させることは
目に見えない計らいに気づくための
アンテナのようなものが
オープンになるということ
なんらかの気づきを得たとき
見守られ応援され背中を押され
フルサポートされている事実に
愛が溢れている世界が愛おしく感じ
また自分のことも
さらに愛おしくなる
感性が開いてなかったり
使うことが久しぶりだったり
そんなときは計らいが
愛あるものだと捉えることが
困難になってしまう
建築やデザイン、アート
音楽やプロモーション
そういった仕事に関わって
いなかったとしても
感性を開いて仕事をしてみる
それをすると驚くような
素晴らしい成果や
今までになかった最高記録、
充実感や達成感を
今まで以上に感じられる
何より仲間との繋がりに
太く強くしなやかな
団結力が生まれ
集団意識は同じ方向をみて
1人では到達できない場所へ
みんなで行くことができる
感性を開く方法は
愛をもって相手を観察すること
どんなに気の合わない相手でも
どんなに気の利かない上司でも
出会っているというご縁
それもほぼ毎日会うというご縁
そこに計らいがあると信じ
その相手に愛をもって
接することがあるとすれば
どこだろう
と観察する
と観察する少しでもそれを見つけたら
話しかけてみる
話しかけてがっかりすることも
あるかもしれない
でも、それさえも
計らいだと信じてみてほしい
計らいを全てポジティブに
受け取らなきゃいけない
ということではない
この世界で生きるのに
いろんな感情を感じ
辛いことも苦しいことも
悲しいことも怒りも
これでもかと感じるからこそ
そのあとにくる
愛を知ることに深みが増し
人に優しくなれる
人を本気で好きになり
幸せに結婚をして
いつまでも素敵な関係でいるには
感性を開いてコミュニケーション
をとることが欠かせない
愛をもって観察することは
子育てにも通じる
人を評価してしまう人は
自分のことも評価していて
自分は頑張っているのに
という自負が愛ある視線を
遮断してしまう
頑張っていない自分は
評価に値しない
という潜在意識が
人を評価するという行動に
あらわれてくる
人を観察しながら
自分の気持ちも観察する
感性を開いて感じる
有利か不利かより
心地いいかどうか
楽しいかどうか
わくわくするかどうか
まずは、毎日の生活を
丁寧にしてみること
いのちの仕事を丁寧にする
ごはんを丁寧に作ってみる
いつもより丁寧に掃除してみる
いつもより丁寧に挨拶をする
いつもより丁寧に指先をそろえ
足をそろえて座る
一つだけでいい
それを続けてみる
それは自分の感覚を優先させた
という成功体験を積み
感性がどんどん開き
人がなんと言おうと
いい意味で揺るがなくなる
人に嫌われてもいい、でも
自分を嫌いにならない
選択を続ける
人と同じでなくていい
そもそも同じではないことが
魅力なのだから