私たちはどうやって生きている⁇②チームプレーとホメオスタシス編 | 魂を見つめる数秘術 自己受容と他者理解の本質相談所

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気持ちを察する洞察系HSP、幅広い年代職業のコミュニケーション歴20年、延べ600名以上動画コンテンツコーチングをした私が
本音を隠し、自分もごまかした人付き合いが生まれ変わる!を徹底サポートします

ホリスティック医学・健康法と

美腸ズボラ料理で細胞から改善☆
健康でキレイに長生きを叶える
芝本菜美子です
 
 
 
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プッチーニ (かぼちゃの一種)
 
 
 
今日は前回のブログ
 
 
 
器官システムはプロの仕事を
流れ作業でしていてすごいんです
と前回書きました
 
 
 
人が活動するには前回紹介した
《呼吸器システム》や
《循環器システム》
《消化器システム》の他にも
《骨格システム》
《神経システム》
《筋肉システム》

が必要です
身体を形作ったり
動かしたり感じたり…
そして
 
 
 
《リンパシステム》によって
外敵から守られていて
《生殖器システム》によって
子孫を増やしていくことができます
 
 
 
専門職のチームプレーである
この器官システムたちは
専門職でありながら
お互いのことを我関せずと
知らん顔ではなく
密接な関わりももっています
 
 
 
細胞から始まり組織、器官、
器官システム、器官システム同士の
連携で私たちは生き、活動し、
繁殖するためのあらゆる仕組みが
整っていることになります
なんだかまるで、
伝統工芸の職人さんや
継投するピッチャーがいる
野球チームみたい
 
 
 
レベルの高い仕事って
1人ではなくチームであることが
よくありますよね
何か不調があるのなら
その中に原因があるのです
一箇所とは限らないし
連携プレーがうまくいってない
可能性もあるのです
 
 
 
以前、ホリスティック医学と
西洋医学の違いでも
書いたことがありますが
問題箇所を見つけ出し
治すか取り替えるか
症状を抑えようとするのが
西洋医学です
 
 
 
ホリスティック医学では
細胞たちのチームプレーの
全体をみて、本来もっているはずの
健全な能力を最大限に引き出すこと
基本に治療法を考えます
要は、野球チームも
1人1人のもつ本来の能力を
最大限に引き出し
それを適材適所で活かし
信頼関係もあり目的に向かって
皆が同じ方向性で力をだしたら
最強じゃないってことですね
 
 
 
生命の危機に直面したら
細胞たちはどのような
活動をするのでしょう
 
 
 
《ひどい傷で出血した場合》
自律神経の作用で血管や
脾臓(ひぞう)が収縮します
副腎からアドレナリンが出て
抹消の血管が収縮しその部分の
血流量を抑えてくれます
これによって大量出血を防ぐ
ことができます
 
 
 
脳や心臓などは生命維持のために
一時も血液を欠かすことが
できない器官ですよね
そういう臓器にはどのような
状況においても十分な血液が
確保されるようになっています
 
 
 
脾臓が収縮し、その中に
蓄えられていた血液が加わり
失われた分の血液をカバー
しようとします
 
 
 
これって、、、
素晴らしいチームプレー
じゃないですか
 
 
 
1台の車には何十万という
部品が必要でそれらの部品が
1つも狂いなく働くことで
車は正しく動くことができます
 
 
 
燃料を燃やしエネルギーにして
この単純な動きをするだけでも
何十万という部品と
それらの連携システムが必要です
 
 
 
外部から燃料と酸素をとりいれ
エネルギーにすることは
人間も基本的に同じですが
それに必要とされる部品の数と
連携プレーの緻密さ、しなやかさは
機械とは比べものにならないのです
 
 
 
私たちは精密機械である
パソコンやスマホ、デジカメ
電車や飛行機が足元にも
及ばないような素晴らしい
しくみをぎっしりと
持ち合わせている本当に
奇跡的な存在なのです
やっぱり不思議ですね〜♪
 
 
 
精密機械は条件の悪いところに
長くおくと早く傷みますね
その刺激が一定の限度を
超えるともう動かなくなります
 
 
 
しかし、人間の体は精密機械より
複雑でありながらも機械も及ばない
柔軟さをもっています
 
 
 
外部から与えられる多くの刺激を
体内で調整し、常に安定した
状態に保つ強力な
『生体システム』
私たちには備わっています
 
 
 
ホメオスタシス
免疫システム
自然治癒力
 
この3つがあります
 
 
 
『ホメオスタシス』
恒常性維持機能といいます
 
 
 
暑いときは汗をかき
細胞の中で燃やす度合いを下げ
体内の温度を上げないようにしたり
 
 
 
しょっぱい物を食べれば
喉が渇き水を飲むように促し
体内の塩分濃度が一定に
保たれるようにします
 
 
 
また、血液中のカルシウム濃度が
低いとカルシウムの吸収率を
あげたり、身体の他の部分から
もってきて血液の濃度を
一定にしようとします
 
 
 
他にも血液中の水分量や塩分量
糖の量、たんぱく質濃度、
脂肪の量、カルシウム濃度
酸・アルカリ濃度を
調整してくれています
 
 
 
私が身体を酷使するような
食事をしていても
なんとかしようと働いてくれる
なんとありがたいことでしょう〜
今思えば、不摂生が毎日だったとき
このホメオスタシスのことを
私は知りませんでした
 
 
 
でもね、身体ってなんとかしようと
する力があることは知っていました
この素晴らしい能力に甘えていたな…
すまん、私の身体
 
 
 
でもね、今更ってことはないです
それはよく言われることなのですが
不摂生の自覚があったり
運動不足だったり
太りやすくなってきたり
みんなそれぞれ感じることがあり
自分はもう今更何かしたってダメよ…
なーんて言うのはタブーですよ
 
 
 
(今更ちょっとやっても…)
そんなことないから
そう感じる気持ちは痛いほど
わかりますよ
でもね、それは言い訳にしか
過ぎません
何か改善したほうがいいと
薄々感じる『勘』を無視しないで
ほしいのです
 
 
 
このままの生活を続けていたら
どう歳をとっていくのか
もし食事改善したらどんなふうに
なれるのか
しっかり向き合って
 
 
 
人は楽な方法でうまくいくことを
望むものです
それはやってみた人の意見を
聞いて参考にし自分でトライして
いくのが何よりも一番の近道
 
 
 
私は『健康でキレイを重ねて長生きする』
ことを根本に食事をしています
それは難しいことじゃありませんよ
20代のときの自分より
30代の今の方が健康で若々しく
元気でエネルギーが満ちているのが
自分でよくわかります
 
 
 
キレイになることや
今ある不調の回復のために
食事改善をすることは多々あるかと
思うのですが
これからはそれだけではなく
根本的に健康で長生きな生き方を
望む人が増えていくと思っています
 
 
 
年老いても寝たきり・介護とは無縁
保険にお金を備えるのではなく
自分の足で歩き働き、お出かけして
楽しみをみつけ、時に人の役にたち
美味しいものを適度に食べる
そこにこそお金を使いたいです
 
 
 
今までは病に対する恐怖や
よくわからない、理解できない
未知なものという不安が
保険を備えるということで
役立ってきました
 
 
 
私は学校と病院での
健康に対する教育が
実践的であり根本的で
親身であることを
強く願っています
そのために何かできたら
とも思っています
 
 
 
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『生体システム』の残り2つ
免疫システムについては
奥深くて長くなりますので
次に書きます