実はジャッキー・チェンの映画が好きです
全部好きだけど、特に『ベストキッド』
ウィル・スミスの息子ジェイデン君が出てる
お父さんは映画の製作に関わってますね
冴えないアパートの管理人から中国に引っ越してきたばかりの身体の小さないじめられっ子へ
師匠から弟子へ
やられて痛いばかりの毎日
卑怯ないじめに負けない精神を
顔色伺って逃げるばかりの日々から逃れる為に
ジェイデンはカンフーを学ぶことになります
最初、師匠であるジャッキーは
『日々の動きから生み出されたのがカンフーだ』
『喧嘩をする為じゃない、身を守るのが正しいカンフーだ』
『いじめっ子らがカンフーを喧嘩やいじめに使うのは、彼らが悪いんじゃない。師匠が悪い。』
そう言います。
落ちているジャケットを拾い杭にかけ
すぐにジャケットをとって着る
また脱いで落とす…
その繰り返しをひたすら意味もわからずやり続けるジェイデン
(きっと意味がある頑張れっ)
その動きは、後にカンフーの基礎になる動きと合致します
私がこれをわざわざ書いたのは、今習っている『ピラティス』に共通するんじゃないかな~と思ったから
今日はプライベートレッスンを受けてみて、自分の身体の筋肉や骨のことが、少しわかったように感じました
苦しい姿勢がある理由
出来てるのかよくわからないワケ
意識するかしないかで変わってしまう筋肉の動き
ただ1つ筋肉を意識するだけで、
呼吸を意識するだけで、
できなかったことが出来てしまったのです
骨も筋肉も繋がっているから
ある程度、体幹ができてきたりすると
他のことも解決してしまうそう
先生は歩いていて疲れることはないそうです
山登りしても、疲れを予測してその足を楽に使うようにできるそう
なんてこった
人間の体ってすごいなぁ~と思ったのです
階段も走るのも楽
脚をあげる、腕をあげる為に主に使うのは
脚の筋肉でも腕の筋肉でもない
(少しは使うよ♡)
脚の付け根とお腹、脇の下の筋肉
私、意識しても動きませんでした…
練習と慣れで変わってくるそう
UNIQLOの広告みたいなパンツ姿の先生達の立ち姿には、毎回圧巻です
普段の生活から、脚を組んだり左右ずれる姿勢だけは気をつけたいと思います
あ、1つ簡単にできること
首の前側にも後ろ側にもシワが出来ない場所に頭を置く
前に突き出さないほうがいいと思うけど
明日の朝は筋肉痛だ~♡