なのの森 魂のアートセッションでの一枚。
このセッションの日はなんとも感慨深い
運命の不思議を感じる１日でした。
この日来てくれたのは
子供の頃、私の隣のお家に住んでいて、0才の時から姉妹のように共に遊び、育ち、大きくなったなぁちゃん。
↑小さな頃の私となぁちゃん
私が高校を卒業し実家を出てから、会う事もあまり無くなり、
私はメイクアップアーティストとして頑張っていた10年後くらいに、まさか！のお客様としてメイクスタジオでバッタリ再会。
東京にいったいどれほどのメイクアップアーティストがいるのか！？という中で
すごい引き寄せ
なぁちゃんが、愛するパートナーと出逢い、相田みつを美術館での異例の結婚式（新聞の記事にもなった）を挙げる事になり、私がヘアメイクを担当。
↑20代のなぁちゃんと私
忘れられない素敵な結婚式でした。
その後
最愛の旦那様が幼い子供2人となぁちゃんを残し突然の交通事故で亡くなって8年。
今回のセッションは、その亡くなった旦那様からのオーダーで描いていました。
こんなに明るくユーモラスで弾けた絵になるとは思ってもみませんでしたが
これは、亡き旦那様から受け取った指示のまま
「とにかくなぁちゃんや子供達を笑わせる絵を描いてほしい。 みんなの頭からマヤツリー生やしちゃって！ 子供みたいに無邪気な絵を描いて」との旦那様からのオーダー
えーーーほんとですか！？
それでいいんですか！？
と思いながらも、促されるままに描きました。
（ちなみにマヤツリーは、なぁちゃんが閉店セールのお店で引き寄せられるよう見つけて買った木 後で花言葉を調べたら旦那様の戒名と同じだったという まさかのメッセージツリー）
この弾けるような明るいカーニバルのような絵の中には、たくさんの愛のメッセージが込められています
人は天に還ってからも、愛する人を見守り あの手この手でサポートし続けています。
もう、その熱量がすごくて 2人共 身体の内側からアッチチーーに燃えながら
笑いながら絵を描きました
あとで、なぁちゃんから 「◯◯（旦那様）の事を笑って話せたのは初めてかも。ホントありがとう。楽しかったよー」 とメッセージが来て
亡き旦那様がとっても嬉しそうに喜んでいるのを感じました
この絵は旦那様が伝えたかったメッセージ、なぁちゃんや子供達への深い愛と感謝そのものでした。
【人間は一生のうちに、出逢うべき人には必ず出逢える。それも完璧なタイミングで】
これ、私が信じて疑わない事です。
人生も、出逢いも、本当に不思議な導きに満ちていて、必要な時に必要な巡り合わせが起きるように出来ている。 そう確信しています。
なぁちゃんも、私も、それぞれに自分と向き合い、様々なしんどい事を超えてきたからこその
「今」であり
この「笑い」なんだと感じました。
宇宙からのメッセージ
「大事なのは、愛とユーモアだよ」
ほんとにそうだなと思います。
素晴らしい時間に感謝でした。
※旦那様の事とかなんでも投稿していいからねー！との本人了承済みでのアップでした
共に成長し、人生の大切な節目 節目で出逢ってきた私達。
とても心温まる 新しい門出をお祝いするような1日でした。
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