ムーミンのじゆうちょう

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短大卒の自称インフラエンジニアが綴る雑なブログです。備忘録的なネタがメインです。
当ブログの記載内容によって被った損害・損失については、一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

先日DellのOptiplex 3060というデスクトップPCを買ったという話をさせていただきました。

 

 

このマシンはサーバ用途で使いたかったため、Windowsとは別に、代表的なハイパーバイザーとして知られるVMware ESXiを導入していきます。

 

いざ、インストール開始...!!

 

 

 

...あれ?

 

イーサネットアダプタが見つからず、インストールが続行できません。

このパソコンには、マザーボード標準搭載のイーサネットアダプタとPCI Express接続のTP-LinkのNICとで2つイーサネットアダプタが存在する状態ですが、どうやらESXi上ではいずれも認識できていないようです。

調べてみたところ、いずれもRealtek製のイーサネットアダプタであり、現状ESXi7.0以降で使用することはできないとのことでした。残念。

(USB接続のRealtek製イーサネットアダプタであれば回避策があるようです。)

 

ということで、

 

 

IBMの94Y5167(Intel I340-T4 Quad-Port Ethernet Adapter)とよばれる中古のイーサネットアダプタを購入しました。価格は2,500円なり。

 

 

VMware Compatibility Guideで確認したところ、I340-T4であればESXi 8.0 U1までサポートしているようです。

 

 

今回購入したIBM版の同型とみられるモデル(49Y4240)はESXi 7.0 U3止まりなのが気がかりですが、中古で安かったのでダメ元で。Intel製のNICは新品で買うとそこそこ良いお値段します...。

 

 

早速組み込みました。ケーブルやその他PCパーツに干渉することなく搭載できています。

さて、今度こそ...。

 

 

!!!!

いけました、やりましたよ!

 

 

インストールが問題なく完了し、見慣れた画面が表示されました。良かった...良かった...。

 

ひとまず、インストールは問題なく完了させることができました。

これから色々触ってみて、何か問題が発生することがないかどうか確認できたらご報告させていただきたいと考えています。

 

それでは、今回はこのへんで。

SMBCグループが2023年3月に新たな総合金融サービスとして「Olive」を発表したのは記憶に新しいですが、今回その「Olive」を申し込みましたので、簡単なレビューをします。

 

 

まず、Oliveって何なのって話ですが、SMBCグループによる「銀行/証券口座・クレジットカード・保険等のサービスを一元管理可能かつお得に使うことができるサービス」です。いわゆる〇〇経済圏のSMBCグループ版と考えていただけたらイメージしやすいかなと思います。
Oliveを利用するためのOliveアカウントを作成し、銀行・証券・クレカにおいてそれぞれ三井住友銀行・SBI証券・三井住友カードを使うことで、三井住友銀行のアプリだけで保有資産額や支出額を一元管理できるだけでなく、ポイント還元や手数料等の優遇も受けることができるといったわけです。

 

Oliveを用いることで受けられる優遇の一例としては以下のとおりです。
・三井住友銀行口座から他行への振込が3回まで無料になる(2023年8月時点では無制限で無料)。
・給与・年金受取特典、コンビニATM手数料無料等の複数の特典から欲しい特典を自由に選ぶことができる。

 

 

今回、Oliveフレキシブルペイ(以下フレキシブルペイ)と呼ばれる「三井住友銀行キャッシュ・三井住友クレジット一体型カード」の中で、プラチナプリファードを発行しました。

 

 

 

フレキシブルペイは、「一般」・「ゴールド」・「プラチナプリファード」と三種類ございますが、その中で私が選択したプラチナプリファードは、ポイント特化型のプラチナカードです。
このプラチナプリファードは、「2名でレストランを利用すると1名分無料」といった招待日和や、空港にてカードラウンジよりも上質なサービスを受けることができるプライオリティパスの付与といった、一般的なプラチナカードならではの特典が無い代わりに、対象の特約店で決済すると最大10%のポイントが還元されるといったポイント還元重視のカードになっております。

 

 

プラチナプリファードは年会費が33,000円と、これだけ見ると気軽に手が出しにくいものとなっておりますが、

 

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・フレキシブルペイを使い毎月5万円分の投資信託をクレジットカード積立で行う。(2,500ポイント*12か月)
 ※「サービス概要」の「ポイントプレゼント」内の「つみたて投資ポイントアッププラン」に各フレキシブルペイで投信積立を行った際の還元率が記載されてます。

 

・「選べる特典」で「ご利用特典(月末に三井住友銀行口座に1万円以上あると100ポイント)」を重複して選択する。(200ポイント*12か月)
 ※プラチナプリファードの場合のみ、「選べる特典」を2つ選択することが可能です。

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上記を実施することで、年会費とほぼ同額(32,400ポイント)のポイントを受け取ることができますので、年会費の負担を大きく軽減することができます。
ポイントは「1ポイント=1円」からクレジットカードの支払いに充当することができますので、ポイントの消費で苦労することもありません。
気が付いたころには年間60万円分の投資信託も保有している状態になりますので、流行りの資産形成もバッチリです。

ここで「月5万も投資信託に突っ込めるほど余裕がない、リスク許容度が高くない」って方もいらっしゃると思います。
フレキシブルペイ ゴールドおよびプラチナプリファードに関しては、2023年8月時点で初年度年会費無料のキャンペーンを実施しておりますので、とりあえず発行して使ってみるというのも手だと思います。

 


その他フレキシブルペイに関しても、一般に関しては年会費永年無料で使えたり、ゴールドでは年間100万円以上決済(投資信託積立は除く)で年会費が無料になったりと、様々な特徴がございますので、気になった方はぜひチェックしてみることをおすすめします。

 

それでは、今回はこのへんで。

ハードオフにてDell Optiplex 3060 SFFという法人向けのデスクトップPCをジャンク扱いで購入しました。

 

 

価格は14,300円なり。スペックは以下の通り。

 

Core i5 8500(定格3.0GHz/TB時4.1GHz/TDP65W)

DDR4 16GB

M.2 SATA SSD 256GB

 

ご覧のとおり(?)、現役でノーカスタムでもバリバリ使っていけるスペックです。

ドライバが一部適用できていないとのことでジャンクとのことでした。

 

Dellのパソコンの場合、Dell OS Recovery Toolとよばれるツールを用いることで、リカバリーメディア・リカバリ領域が存在しない個体でも、簡単にリカバリメディアを作成することができます。素晴らしいですね。

 

 

やったぜ。

 

Dell OS Recovery Toolのインストール方法およびリカバリメディア作成手順に関しては、以下Dell公式にてわかりやすく解説されておりますので、同様の事例でお困りの方いらっしゃいましたら是非ご覧ください。

 

 

 

今回、仕事をする上での検証用としてサーバ用途で使う予定でこのマシンを買ったため、これからメモリを増設したりNICを増設したりして使っていけたらと考えてます。

 

それでは、今回はこのへんで。

 

こんにちは。こんばんは。

 

前回分のWindows 10 1809の初期リリース(といっても正式版)でドキュメントのフォルダの内容を勝手に削除してしまう致命的なバグを生み出し(ちなみに私はその人柱に仲間入りしてしまった...)、その他諸々の不具合の解消により、1809と同様にリリースがずれ込んでしまった1903ですが、懲りずに速攻アップグレードしてしまいましたので、ちょっとしたレビューを。

結論から言うと、今のところ特に致命的なバグは見つからず、快適に使用することができています。ワーイ

 

今回Windows 10 1903にアップグレードしたマシンは、持ち運び用で使用しているASUS製のモバイルPCの最廉価モデルに位置するマシン(E203MA)です。

他にもデスクトップも所持しており、そちらはストレージの空き容量が有り余っているので、すんなりとアップグレードに成功したのですが、E203MAに関してはストレージが64GBしかなく、空き容量不足に陥らなかったとしてもかなり厳しい状況になると思われるので、クリーンインストールしちゃいます。

 

 

 

E203MAはSSDではないものの、eMMCを搭載しておりHDDよりも読み書き速度が高速なので、思ったよりも高速にインストール完了しました。

後はASUSのページからチップセット/ホットキーのドライバーや、MyASUS等をインストールすればひとまず最低限の初期設定は終了です。

 

1903から壁紙が従来のものからよりフラットでシンプルなものへと変更され、タスクバーも白色がデフォルトとなり、かつてのネットブックに搭載されたWindows 7 Starterを思い出させるものとなっております。↓がWinodows 7 Starterの画像です。

 

 

ほらね、そっくりでしょ?

その後、最初から入っている不要なプリインストールアプリ類を削除し、Office 365をインストールしました。

インストール後のストレージ容量は約33GBです。1903でインストールに必須なストレージ容量が20GBから32GBとなり、このE203MAもいつまでこのストレージ容量で耐えられるかわかりませんが、Officeインストールした状態で半分以上空いているようであれば当分は問題なさそうです。

 

 

それでは、今回はこのへんで。