Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードを申し込んでみた | ムーミンのじゆうちょう

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短大卒の自称インフラエンジニアが綴る雑なブログです。備忘録的なネタがメインです。
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SMBCグループが2023年3月に新たな総合金融サービスとして「Olive」を発表したのは記憶に新しいですが、今回その「Olive」を申し込みましたので、簡単なレビューをします。

 

 

まず、Oliveって何なのって話ですが、SMBCグループによる「銀行/証券口座・クレジットカード・保険等のサービスを一元管理可能かつお得に使うことができるサービス」です。いわゆる〇〇経済圏のSMBCグループ版と考えていただけたらイメージしやすいかなと思います。
Oliveを利用するためのOliveアカウントを作成し、銀行・証券・クレカにおいてそれぞれ三井住友銀行・SBI証券・三井住友カードを使うことで、三井住友銀行のアプリだけで保有資産額や支出額を一元管理できるだけでなく、ポイント還元や手数料等の優遇も受けることができるといったわけです。

 

Oliveを用いることで受けられる優遇の一例としては以下のとおりです。
・三井住友銀行口座から他行への振込が3回まで無料になる(2023年8月時点では無制限で無料)。
・給与・年金受取特典、コンビニATM手数料無料等の複数の特典から欲しい特典を自由に選ぶことができる。

 

 

今回、Oliveフレキシブルペイ(以下フレキシブルペイ)と呼ばれる「三井住友銀行キャッシュ・三井住友クレジット一体型カード」の中で、プラチナプリファードを発行しました。

 

 

 

フレキシブルペイは、「一般」・「ゴールド」・「プラチナプリファード」と三種類ございますが、その中で私が選択したプラチナプリファードは、ポイント特化型のプラチナカードです。
このプラチナプリファードは、「2名でレストランを利用すると1名分無料」といった招待日和や、空港にてカードラウンジよりも上質なサービスを受けることができるプライオリティパスの付与といった、一般的なプラチナカードならではの特典が無い代わりに、対象の特約店で決済すると最大10%のポイントが還元されるといったポイント還元重視のカードになっております。

 

 

プラチナプリファードは年会費が33,000円と、これだけ見ると気軽に手が出しにくいものとなっておりますが、

 

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・フレキシブルペイを使い毎月5万円分の投資信託をクレジットカード積立で行う。(2,500ポイント*12か月)
 ※「サービス概要」の「ポイントプレゼント」内の「つみたて投資ポイントアッププラン」に各フレキシブルペイで投信積立を行った際の還元率が記載されてます。

 

・「選べる特典」で「ご利用特典(月末に三井住友銀行口座に1万円以上あると100ポイント)」を重複して選択する。(200ポイント*12か月)
 ※プラチナプリファードの場合のみ、「選べる特典」を2つ選択することが可能です。

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上記を実施することで、年会費とほぼ同額(32,400ポイント)のポイントを受け取ることができますので、年会費の負担を大きく軽減することができます。
ポイントは「1ポイント=1円」からクレジットカードの支払いに充当することができますので、ポイントの消費で苦労することもありません。
気が付いたころには年間60万円分の投資信託も保有している状態になりますので、流行りの資産形成もバッチリです。

ここで「月5万も投資信託に突っ込めるほど余裕がない、リスク許容度が高くない」って方もいらっしゃると思います。
フレキシブルペイ ゴールドおよびプラチナプリファードに関しては、2023年8月時点で初年度年会費無料のキャンペーンを実施しておりますので、とりあえず発行して使ってみるというのも手だと思います。

 


その他フレキシブルペイに関しても、一般に関しては年会費永年無料で使えたり、ゴールドでは年間100万円以上決済(投資信託積立は除く)で年会費が無料になったりと、様々な特徴がございますので、気になった方はぜひチェックしてみることをおすすめします。

 

それでは、今回はこのへんで。