こんにちは。こんばんは。
前回分のWindows 10 1809の初期リリース(といっても正式版)でドキュメントのフォルダの内容を勝手に削除してしまう致命的なバグを生み出し(ちなみに私はその人柱に仲間入りしてしまった...)、その他諸々の不具合の解消により、1809と同様にリリースがずれ込んでしまった1903ですが、懲りずに速攻アップグレードしてしまいましたので、ちょっとしたレビューを。
結論から言うと、今のところ特に致命的なバグは見つからず、快適に使用することができています。ワーイ
今回Windows 10 1903にアップグレードしたマシンは、持ち運び用で使用しているASUS製のモバイルPCの最廉価モデルに位置するマシン(E203MA)です。
他にもデスクトップも所持しており、そちらはストレージの空き容量が有り余っているので、すんなりとアップグレードに成功したのですが、E203MAに関してはストレージが64GBしかなく、空き容量不足に陥らなかったとしてもかなり厳しい状況になると思われるので、クリーンインストールしちゃいます。
E203MAはSSDではないものの、eMMCを搭載しておりHDDよりも読み書き速度が高速なので、思ったよりも高速にインストール完了しました。
後はASUSのページからチップセット/ホットキーのドライバーや、MyASUS等をインストールすればひとまず最低限の初期設定は終了です。
1903から壁紙が従来のものからよりフラットでシンプルなものへと変更され、タスクバーも白色がデフォルトとなり、かつてのネットブックに搭載されたWindows 7 Starterを思い出させるものとなっております。↓がWinodows 7 Starterの画像です。
ほらね、そっくりでしょ?
その後、最初から入っている不要なプリインストールアプリ類を削除し、Office 365をインストールしました。
インストール後のストレージ容量は約33GBです。1903でインストールに必須なストレージ容量が20GBから32GBとなり、このE203MAもいつまでこのストレージ容量で耐えられるかわかりませんが、Officeインストールした状態で半分以上空いているようであれば当分は問題なさそうです。
それでは、今回はこのへんで。