宗教二世 児童虐待の実態調査結果が読売新聞オンラインに載せられたそうです。
調査はエホバの証人を親に持つ子どもたちだけが対象ではないけど…
JWにも当てはまるものばかり
▲ 言葉や映像、資料で恐怖をあおり、脅すなどして、自由な意思決定を阻害
子ども向けの聖書物語の本もそうだったけど、怖い絵が多かった
エホバの言うことを聞かないと滅ぼされるって、聞き飽きるほど繰り返し聞かされ育てられる様子を見て来たし…
実際、鞭を使って強制的に従わせる様子も目にしてきたし…
集会に参加するかしないか、着るもの、持つもの、友人、趣味に関するまで、エホバが喜ばない選択は自由の誤用だとまで言われて、JWの子どもたちに自由な意思決定があったとは到底思えない。
▲ 他者の前で宗教を信仰している旨の宣言を強制
これも、学校で参加できない行事等が多くその度にどうして参加できないのか、証言のチャンスだからって先生やクラスメイトに証言させてましたよね。
証言の練習をさせるJWの親や、ちゃんと証言できたか先生に聞いてできていなかったら鞭…という家庭もありました。
▲ 脅迫や否定的な態度を示すなどし、宗教の布教活動などを強制
集会に行かなくなったら、奉仕をしなくなったら、高校に行かせないよ!
授業料払わないよ!と脅された二世がいたな。
▲ 奉仕活動や宣教活動への参加などにより、教育を著しく怠る
テスト中、受験を数日後に控えた子どもに(水没済み)奉仕に行こうと誘って困らせる長老いたな…
子どもさんが困った表情してるにも関わらずしつこく誘ってたのをすぐ側で見たことがある。
大会があるからと学校を休ませたり…
子どもが望んでも、進学させないJWの親は多かったし…
組織はこの世の教育に否定的なので、信者である親は子どもを幼稚園に行かせない。
だけど義務教育はカエサルが決めたことだから守らなければならないから、仕方なく行かせるというスタンスのJW親が多かったように思う。
大学進学どころか、昔は義務教育を終えたら通信制の高校で学びながら開拓奉仕をするのを期待され、親以外の周りのJWからも開拓するんでしょ。と当然のように言われ圧力をかけられることも珍しくなかった時代がある。
都市圏では大学へ進学する子どもが多い地区もあると聞くけど…
現在でも、ものみの塔等で扱われてる記事を読むと、大学に関する記事は昔と変わらず偏見に満ちた内容なので、それを学ばされた親たちを相手に子どもたちが自由に進学を選択できるのかは疑問だわ。
▲ 信仰活動などを通じた金銭の使い込みにより、食事などを提供しない
JWは高額な寄付を求められることはないけど(その代わり、膨大な時間と人生、子どもの可能性と人生まで奪われることになりますけど)
当時は珍しくないけど、私の司会者もこともさんがいるにも関わらず、パンのミミ生活してたなぁ。
表向き、いいこと言ってますけど…
( ̄-  ̄ ) ンー
全体的に緩和されつつあるのかな?
だけど、実際に鞭等がむちゃくちゃ酷い時代に子どもだった方も多くいるし、その中で通信高校に行きながら開拓奉仕をしていた方も多くいる。
緩和しても組織は過去の過ちは何がなんでも認めない、謝罪しない。
緩和したからって、それで過去の罪をなかったことにはできないよ…
訴訟大国で謝れば負け…って国の宗教だけど、だけどさぁ…
日本人の感情としては謝罪もせずしれっと方向転換して過去のことをなかったことことにしようとするズルいやり方は受け入れ難いと思う人が多いと思うわ。
全く誠意を感じないのよね…
……(o_ _)oパタッ