ひとりじゃない…そう思えることが何より必要だった | エホバの証人ぴぃ~たんのブログ...目覚めてしまった...

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エホバの証人...目覚めてしまった現役エホバの証人ぴぃ~たんの日記

組織がおかしいと思い始めて…

それでも疑問を口にすることはできなかった

下手に組織の変なところ、納得できないところをうっかり口にしちゃったら、危険人物扱いでしょ?

 

 

誰にも聞けなかった。

誰にも話せなかった。

誰にも!

孤独だった

 

 

集会に出席しても、奉仕に行っても…

なんか違う

 

 

組織がおかしい…

いや、おかしいのは私のほうかも!

みんな疑うことなく信じているじゃない。

 

 

信じられないのは私の理解力がないからなのかもしれない

私がおかしいだけなんじゃないか?

そうに違いない!

 

 

どうしよう…

どうしょうもない不安…

何かに追われるような怖さ…

 

 

以前の記事で書いたことがあるように、私はストレスから睡眠障害に陥ってしまった。

 

 

そんな時、エホバの証人のブログと出会い、組織がおかしいと思ってる方々がいっぱいいるということを知り、心が楽になり、薬を服用しなくても眠れるようになりました。

 

 

しかし、今まで信じてきた ものみの塔という組織が、ダブルスタンダードだったなんて…

 

 

若い時を費やした…

好きなものを楽しむことをあきらめた…

自分を捨てて生きてきた…

その我慢は無駄だった!

私の人生は何だったのか???

 

 

ストレスが頂点に達したのでしょうか…

今度は別の症状で苦しみました。

 

 

原因不明の目眩と痺れ。

痺れは顔から手や足まで…身体の半分が麻痺してしまいました。

歩く事も困難になり、自力で目を閉じる事も出来なくなってしまいました。

 

 

痺れていない方の指で、瞼をつまみ上げて閉じてあげないといけませんでした。

左半身が麻痺して、おさまったと思ったら今度は右半身が痺れ…その繰り返しでした。

 

 

まずは脳梗塞とかを疑われたようでしたが、病院で検査をしても、原因がわかりませんでした。

 

 

ストレスでも……と病院の先生が言ってましたが、本当のところはわかりません。今でもなんだったのかよくわかりません。

 

 

組織がおかしいと気がつくと、エホバの証人としても、会衆の一員としても居場所はなかった。

 

 

いつも作り笑いをして、組織を信じているフリを演じないといけない。

バレないように…

アカデミー級の演技を

 

 

孤独だった。

安心して身を置くところがなかった。

自分の思ってる事を話す場所がなかった。

 

 

私には自分の居場所が必要だった。

仲間が欲しかった。

でも、周りには誰もいない。変な事を言ったら密告される。

 

 

ブロガーさんと話してみたい!

と思うようになりました。

 

 

正直、ネットで知り合った人と会うというのは、とても怖かった。

 

 

同性でもそうだけど…

 

異性となると、ますますハードルが高くて。

“会って話してみたいなぁ” って、どんなに思っても、なかなか行動に移す事が出来ませんでした。

 

 

私はブログに救われた。

ブログがなかったら、私はほんとに心を病んでたと思います。

 

 

1人ではないと知った、あの安心感!

こんな私を気にかけて、メッセージをくれた方。

 

 

 

1人ではないって思える事が、こんなに心強いなんて!

 

 

 

毎日不安で怖くて

ものみの塔の砂の箱船が沈んで、底なし沼に放り出されて…

 

 

その時に、泥だらけになって、もがいてる私をすくい上げてくれたブロガーさんに会いたい!

 

どんな人が私をすくい上げてくれたのか見てみたい!

 

話してみたい!

 

 

ブログを書き始めて、約2年と半年が経った時、思い切って

 

 

私がブログを始めた時、一番最初に気にかけてくれてメッセージをくれ、その後中断してまた復帰した時に、すぐに気がついてくれてメッセージをくれた方に

 

 

“お会いしたい”と、メッセージをしました。

異性でしたが、2年半かけて奥様とのラブラブぶりも知っていましたので、安心していました。

 

 

お互いに住んでいる大まかな所は分かっていましたが、このメッセージを送るまで、ブログを始めて 2年半かかりました。

 

 

すぐに承諾してくださり

『誰が会いたい人いる?』

と、聞いてくれました。

 

 

ブログでコメント等の交流があり、尚且つ住んでる地域をブログから感じ取れる方はあまりいなくて、思いつく方の名前を数名言って、その地域に誰がいるのか見当がつかないので、あとは誰がいるかわからないと、伝えました。

 

 

『じゃ〜適当に集めとくね〜』

と、言ってくれ、オフ会を企画してくれました。

凄く楽しかった!

 

 

今では奥様や子どもさんも一緒にオフ会を楽しませて頂いています。

 

 

JWの事を話せるのはオフ会だけ

うっぷんを晴らすように喋りまくりました。

JWの事を話せる喜び!

 

モリスの話で盛り上がり…

JWではない人にモリスの話をしても通じないでしょう?

 

 

モリスって誰?

何をする人?

から説明しないといけない…

 

 

でも、みんな、あの特別な世界にいたからこそ、1から10まで説明しなくても、痒いところに手が届くというか

1つ言えば理解してもらえるあの一体感!

 

 

冷めた目で

えっ?何それ?

えっ?なんで?

なんて言われない

 

 

みんな凄く優しくて、ステキでとても居心地が良かった!

 

 

ブログに救われた私。

でも…

 

活字だけの繋がりって寂しくない?

私は凄く寂しかった!

近いようで、遠い。

親しいようで、疎い

 

 

なんだかもどかしくて。

 

 

活字の向こうにいる人を知りたくて

活字の向こうには、どんな人がいるんだろ?って、思ってた。

 

 

実際に顔を見て話さなきゃ!

 

 

ブログを書いた活字の向こうにいる顔が浮かんできて、親しみを感じるよね

お互いに知ってるから、心の距離が近くなる。

そうなると、もう仲間だよね!

 

 

私を救い上げてくれたのは、青いエホバでもなく、ものみの塔でもなく、統治体でもなかった。

 

 

『会ってみたいな〜』そう言ってくださった方もいらっしゃいますが、まだ私が恩人と思ってる全ての方にはお会い出来ていません。

 

 

いつか会えたなら、お礼を言いたいです。

 

 

仲間のいる場所…

そらが私の居場所。

心のよりどころ。

私の帰る場所。

 

 

それを、オフ会を通して見つける事ができた!

 

 

 

今現在、苦しんでいる方、孤独に感じている方もいらっしゃるはず。

 

 

そんな方にも、ひとりじゃないって、知ってもらいたい。

 

 

 

気の合う仲間

語り合うことのできる仲間

助け合うことのできる仲間

を見つけてほしいな!

 

 

 

そのためには、まず

オフ会は欠かせないものだと思っています!!!

 

 

 

明日は、私がオフ会についいてどう思ってるか

いろんな騒ぎがありましたが、そのことについて

お話しできればと思っております。