ものみの塔の預言の流れ…総まとめ | エホバの証人ぴぃ~たんのブログ...目覚めてしまった...

エホバの証人ぴぃ~たんのブログ...目覚めてしまった...

エホバの証人...目覚めてしまった現役エホバの証人ぴぃ~たんの日記

譲って頂いた物が古いもので文字が消えそうになってしまっている箇所もあるので、記録としてまとめ残しておこうと思いました。

長文です…(*_ _)人ゴメンナサイ



(英語は一番苦手なので、英訳が違うところがあったら、お知らせください)



〜〜〜ものみの塔の預言の流れ〜〜〜

 

イエスは1914年に天で王として即位した…そう教わりましたが、実際に当時はイエスの再臨についてなんと言っていたか…



イエスの再臨は1914年ではなく1874年と言っていた。


☆  神の立琴 1925年版 P268

☆  創造    1927年P418〜419

☆  聖書研究 1927年版 P419



※ イエスの再臨1874年説は、1943年くらいまで続いていたようです。


☆ 千年王国 P209 【1874年を主イエス キリストの再来…再臨…の始まりの年とする考えは葬り去られました】



しかも…

1914年に終わりの日に突入したと言っていたわけではなく、当時は1914年にこの世が終わる、残りのものは昇天すると預言していました。1914年に第一次世界大戦が勃発しましたがものみの塔の預言としては大外れだったんですね。

 


私自身、司会者や出版物や集会などで、エホバの証人は王国政府が設立された1914年よりも前から、1914年にサタンとその仲間たちが天から地に落とされ、終わりの日に突入するから気を付けるように警告してきたのよ!


預言通り1914年には人類が経験したことのない大きな戦争…第一次世界大戦が勃発したのよ!


預言が当たったのよ!

この組織は凄いでしょ!

って教えられたけど…

 

 

 出版物でもそう言ってますよね。


~~~~~~~~~~~~~~~

☆神の王国は支配している 2014年 P22


『1914年のずっと前から,聖書研究者たちは,その年に苦難の時が始まると述べていました。 そして,事態はまさに彼らの予告どおりになりました』

~~~~~~~~~~~~~~~

 


いやいやいやいや……話が全然違うやん!

1914年当時、イエスの再臨は1874年って言ってたんでしょ!何言ってんのポーン



なにこの組織、信じて大丈夫?ヤバーイびっくり



1914年に終わるの日に突入するから気をつけて!ではなく、1914年にこの世が終わり、アブラーズも昇天すると預言してたんですよね。



当たってないじゃない。

だから外れて当時 多くの人が組織から離れたんですよね。



この世はそれから100年以上たった今でも続いているし、油注がれた残りの者(自称)も昇天してないわよ。

 


偽預言とわかって多くの人が組織から離れたのに、外れを当たりにすり替えるなんて…

 


懲りない組織は次から次へと預言しては外していきます。



情報を得ている範囲での偽預言の大まかな流れを追っていきたいと思います。

 

 

そもそも1914年に、いったい何が起こるとラッセルが言ってたのか


 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ものみの塔  1892115日号


……The date of the close of that “battle” is definitely marked in Scripture as October,1914. It is already in progress, it's beginning dating from October,1874. Thus far it has been chiefly a battle of words and a time of organizing forcescapital, labor, armies and secret societies.……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



戦いの終わりの日付は、1914年10月として聖書に明らかに示されている。



終わりの日は1914年10月だと聖書に書いてある!って言ってたのがわかります。




終わりが来なかったから次はこんな事を言っています。↓第一次世界大戦がハルマゲドン


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

Pastor Russell's Sermons 1917 676

ARMAGEDDON NEARGOD'S KINGDOM TO FOLLOW

The present great war in Europe is the beginning  of the beginning of the Armageddon of the Seriptures.

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



ヨーロッパの現在の大戦(第一次世界大戦)はハルマゲドンの始まり… 

って言っちゃってたんですね!




↓組織は1914年に残りの者が昇天すると教えていた


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

鑑76 72-74ページ 第1部 ― アメリカ合衆国 

大きな期待

1914年1914年7月28日に第一次世界大戦がぼっ発し,10月1日が迫るにつれて,参戦する国や帝国は増えてゆきました……その年の10月の第一週に天へ行くとまじめに考えていました……戦争が革命へ,また無政府状態へと進展し,当時油注がれていた、つまり聖別されていた人々はその時に死んで栄化されるだろうということでした…… 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



↑油注がれた残りの者は1914年10月に天に行く事を期待してた事がわかりますよね。



1914年の預言が外れると次は 1918年にキリスト協会は滅びると預言しました↓



~~~~~~~~~~~~~~

【終了した秘義 】1917年版 P485

.....That he that escape the in that day shall come unto thee,to cause thee to hear it with thine ears?—Also. In the year 1918.  When God destroys the churches wholesale and the church members by millions. It shall be that any that escape shall come to the works of Pastor Russell to learn the meaning of the downfall of “Christianity.”

~~~~~~~~~~~~~~~



また、1918年に神が教会と会員を滅ぼす時 キリスト教の転落の意味を学ぶため、牧師ラッセルの教えに来る


これも外れましたよね。

 


そして次は…

1925年に何が起こると預言していたかというと↓



~~~~~~~~~~~~~~~

現存する万民は決して死することなし

1920年版 P88~89

……A simple calculation of these jubilees brings us to this important fact:Seventy jubilees of fifty years each would be a total of 3500 years. That period of time beginning 1575 before A.D 1 of necessity would end in the fall of the year 1925.At which time the type ends and the great antitype must begin.....The chief thing to be restored is the human race to life ; and since other Scriptures definitely fix the fact that there will be a resurrection of Abraham, Isaac, Jacob and other faithful ones of old, and that these will have the first favor, we may expect 1925 to witness the return of these faithful men of Israel from the 1925 to condition of death………As we have heretofore stated, the great jubilee cycle is due to begin in 1925. to witness the return of these faithful men of Israel from the condition of death.Beings resurrected and fully restored to perfect humanity and made the visible, legal representatives of the new order of things on earth.

~~~~~~~~~~~~~~~



これらのヨベルの年(記念祭)の単純な計算は、重要な事実を我々にもたらす。50年周期のヨベルの年の70倍、合計3500年あるでしょう。


A.D1年の前(紀元前)1575年を期間の始まりとすると、必然的に1975年の秋で終わる……


回復する主要なものは人類生命……

アブラハム、イサク、ヤコブ、その他の忠実な者たちが……


1925年は死の状態からイスラエルのこれら誠実な人々の復活が起こることになっている……


偉大なるヨベル(記念祭)の周期は1925年から始まることになっていて、死の状態にあるイスラエルの忠実な人々の復活を目撃します

 

 


      〜〜ここまでのまとめ〜〜

1914年にこの世が終わり残りの者は天に行く

1918年にキリスト教会は滅びる

1925年にアブラハム等の復活がある

預言は全て外れました。

 

すると…出版物でこんな事を言いました↓



~~~~~~~~~~~~~~~

【立証】第1巻 1931年版 P338、339

…There was a measure of disappointment on the part of Jehovah's  faithful ones on earth concerning the years 1914, 1918, and 1925, which disappointment lasted for a time. Later the faithful learned that these dates were definitely fixed in the Scriptures; 

and they also Learned to quit fixing  dates for the future and predicting what would come to pass on a certain date, but to rely (and they do rely) upon the Word of God as to the events that must come to pass.…

 ~~~~~~~~~~~~~~~



エホバの忠実な人々の間で 1914、1918と1925 に関し、失望はしばらく続きました……

 

そして、将来の日を決定して特定の日付に何が起こるかについて予測する事はやめるべきだと学びました。しかし、通過しなければならない出来事に関して信頼する聖書に頼ります…

 


そう言っておきながら、偽預言は続ます

反省してませんね~グラサン

 

 

1941年 ……なんと言っていたか、何が起こると預言していたか↓

 


☆ ものみの塔1941年9月15日 P288

    『ハルマゲドンまで数ヶ月…』

☆ ラザフォード判事は第五縦隊をあかす P15

    『ナチスドイツは英国を滅ぼす…』

☆ ものみの塔 1941年12月15日号P372

    『第二次世界大戦で枢軸国も自由主義陣営も勝利を収めない』

 

 

もうすぐ終わりが来るので『結婚を延期しましょう』とも言ってましたよね

結婚を延期しましょう…

あれから約80年…びっくり

まだ終わりは来てませんがはてなマーク

 

 

1931年に【特定の日付に何が起こるかについて予測することはやめるべきだと学びました】と言ってたのに

あの忌まわしき1975年問題。

1975年の秋に終わりが来ると大預言!

 


ホントこの組織から出る言葉は都合によってコロコロ変わり信用できないよね。漸進的に明かされる、新しい光、新しい理解…って問題じゃない、範疇を超えてると思います。

 


1975年の偽預言については以前ブログでも書きましたがここでも載せておきたいと思います。

https://ameblo.jp/nanndarona111/entry-12569097158.html


↓ ものみの塔の1975年偽預言の数々



~~~~~~~~~~~~~~~

☆ 目ざめよ!1969年8月8日号 15頁~


若い人々はまた、現在の事物の体制の下で年配に達することは決してないという事実を直視しなければなりません…なぜなら聖書預言の成就という証拠はすべて、この腐敗した体制があと数年のうちに終わるという事を示しているからです……若い人々はこの体制の差し伸べるいかなる立身出世の道を決して全うすることができません…】

 



☆ ものみの塔1969年1月1日 P396


【……学校には学生の相談係があり、高校卒業後、大学教育を受けてこの事物の体制の下で立身出世の道を進むように学生を指導しています… 立身出世し、この世で偉い人間になる事を進める悪魔の宣伝によって洗脳されてはなりません。この世界にはごくわずかな時間しか残されていません!

 



☆ 宣 1974年6月 ~あなたは自分の命をどのように用いていますか ~


【……この体制の終わりはまさに非常に近づいています!


それは私たちの活動を増大させるべき理由ではありませんか……


自分自身の事情を吟味してみるなら、現行の体制が終わる前のこの最後の期間宣べ伝えるわざにもっと多くの時間や精力を費やせる…


兄弟姉妹の多くはまさにそうしています……


家や資産を売って、開拓奉仕をして…残りの日をすごそう…確かにそれは、邪悪な世界が終わる前に残された短い時間を過ごす優れた方法です。―ヨハネ第一 2:17。】

 



☆ 神の自由の子となって亨ける永遠の生命 P29


【……人類創造の年は紀元前4026年です。信頼できるこの聖書年代表従って言えば、人間創造以来 六千年になるのは1975年のことです。そして人類歴史の第七の千年区分は、西暦1975年の秋に始まります

 



☆ ものみの塔  1968年8月15日  P499


【……神の第七日と関連して人間が時の流れの中でどこに位置しているかを計算するには、アダムとエバの創造の年である紀元前4026年から何年経っているかを知ることが必要です……したがって第七日の6000年を満たすには、8年をあますのみです…8年後には1975年の秋を迎えるわけであり、その時には神の第七日すなわち安息日に入って満6000年を経ていることになります】

 



☆ ものみの塔 1968年11月11日号


【…1975年がアダムの創造以来六千年にわたる人類の歴史の終わりをしるしづける年になるとの確信から燃え上がったのです。】

 



☆ ものみの塔   1970年8月15日 P497


【アダムが紀元前4026年の秋に創造されたことを示す、聖書の年表によれば、西暦1975年は人類史の6000年目にあたり…人類史6000年の終わりまでには、およそ6年を残すに過ぎません…

 



☆ ものみの塔1968年8月15日 P502


【… 終わりの時に関する聖書預言の最後の部分は、ここ何年かの間に成就を見、生き残った人類はキリストの栄光ある千年統治の下で解放されるでしょう】

 



☆ ものみの塔1974年9月15日 P566


【……最も正確な聖書の年代表が、人間存在の6000年が1970年代の半ばに終わる事を示しているのは事実です……】

~~~~~~~~~~~~~~~



1975年以降は…

1914年の時代を見た人が死に絶えないうちにおわりが来る

1914年に赤ちゃんだった人も含む

二つの重なる世代えーん 次はなんだろねうーんはてなマーク 



組織から出される情報を信じて、提案や推奨に従って預言が外れても、信じた信者が勝手に極端な行動をとった…なんて責任転嫁され…

資産を投じ、仕事を調整し、結婚を先延ばしにし、人生をかけた忠実な信者が失ったものについて…↓



~~~~~~~~~~~~~~~

☆ 論じる P352

【……証人たちも時には間違った期待………聖書の重要な真理と比べれば、それほど重要ではない事柄でした……】


☆ ものみの塔(研究用)2012年3月15日 P25~29

【11 残念ながら,過去に犠牲にしたものを振り返り…悔やむ人がいます。ある人たちは,高等教育、名声、経済的な安定などを求めるチャンスがあったにもかかわらず,それを断念したかもしれません。また…高収入を得ていたのに、それを後にした人も少なくありません…終わりはまだ来ていません。では,あのような犠牲を払わなかったら自分はどうなっていただろうか,と想像を膨らませますか……ごみを捨てた後、それがなくなったことを後悔する人はいません。同じようにパウロは、この世で成功するチャンスを後にしたことを少しも後悔しませんでした。そうしたものに価値があるとは思わなくなったのです…】

~~~~~~~~~~~~~~~



組織の預言を信じ、組織の提案に従い

組織が推奨する生活を送るため手放したもの

信者は人生をかけたはず…

なのに…

重要ではないとか、ゴミと同じとか…酷すぎませんか?



自分達を信じて付いてきてくれる信者を愛せないなんて…

兄弟姉妹を愛しています。

兄弟姉妹のために祈ってきます。

言うだけならいくらでも言える。



疑問を持ったり言ったりすると…簡単に切り捨てられちゃうんじゃないはてなマーク背教者だ!排斥だ!ってね。



どんなに長年忠実に従ったとしても、

ぽぽいのポーーーイあせるって捨てられちゃう



さーて、二つの重なる世代の次は何月飛び出すのか…三つの重なる世代?

 。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ 



二つの重なる世代の教理が飛び出してから、もう何が飛び出してもビックリする事はないと思うけど



キッチリ観察させてもらいますわ。


壁]oo) ̄)ジィィ…見てるよ〜〜ゲラゲラ


(2020.3.28 初投稿)