結婚を延期しましょう…エホバの証人の組織はそう言ってたのね | エホバの証人ぴぃ~たんのブログ...目覚めてしまった...

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エホバの証人って、結婚は楽園になってから って言う独身の姉妹たちがとても多くて、結婚したらきっと良妻賢母になりそうな姉妹が多いのになんだかなぁ~?って、思ってました。

 

 

実際、兄弟より姉妹の方が圧倒的に多くて、しかも信者同士での結婚でなければならないから結婚できる姉妹は少ない。

 

 

その上、男性のことはよくわからないけど、女性…特に既婚者のおばちゃん姉妹達は結婚する兄弟姉妹の事を陰でボロクソに言っていました。

 

 

『終わりが近いのに、結婚なんかしてる場合じゃないでしょ!』びっくり

『性行為を我慢できないのね!』びっくりびっくり

 

 

いやいや…

結婚するとか、しないとか、個人が決める事だし…

結婚って性行為をする為だけにするものではないし…

 

 

じゃあ、既婚者のおばちゃん姉妹たち…あなたたちは性行為を我慢できないから結婚したの?ちがうでしょう?なんでそんな風に言うのかなぁ。

なんだか怖くて異様な感じだな…って、思っていました。

 

 

ものみの塔は結婚を禁止しているわけでもないんだけど、なんとな~く、遠回しに…終わりが近いので奉仕活動に専念できる独身の賜物とか…結婚に積極的ではないというのは感じていました。

 

 

統治体は若い盛りに結婚してるのも多いし、再婚までしちゃってるのもいるというのに…

 

 

結婚は楽園が来てから。今は結婚するより宣べ伝える事を最優先に…数十年前に比べると緩くなっていると思うのですが基本的には今でも同じ気がしています。

 

 

結婚は楽園で…そんな考えは、昔っからだと分かる出版物がありました。

 

 

   ~~ 1941年  CHILDREN   P336 ~~

 

...... Armageddon is surely near, and during that time the Lord will clean off  the earth everything that offends and is disagreeable.Then, by His grace, we shall begin our life with a greater vision and prolonged joy.Now we see by faith the great THEOCRACY, and we are wholly and unreservedly  committed to that righteous government .From now on we shall have our heart devotion fixed on THE THEOCRACY, knowing that soon we shall journey for ever together in the earth. Our hope is that within a few years our marriage may be consummated and, by the Lord’s grace, we shall have sweet children that  will be an honor to the Lord.We can we'll defer our marriage until lasting peace comes to the earth.Now we must add nothing to our burdens, but be free and equipped to serve the Lord. When THE THEOCRACY is in full away it will not be burdensome to have a family. Then we may often walk through these broad fields,amidst the beautiful forests and environments, and......

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

ハルマゲドンは確かに近づいています…

 

 

……2、3年以内に、我々の縁組は完成されるかもしれません…

 

 

 

我々は恒久的な平和が訪れるまで、結婚するのを延期しましょう…

 

 

 

神権政治(神政国家)が完全に支配する時、家族を持つことは重荷とはならない。

 

 

※ 追記; ちなみに…上記 CHILDREN  が出版された年 1941年は…

ものみの塔1941年9月15日号 P288

[数ヶ月たてばハルマゲドンに突入する]っていう偽預言のあった年です。今から78年前。

 

 

楽園が来るまで結婚は延期しましょう。って、言っちゃってますよね!!

こんな教え、考え方が今でも引き継がれているんですね。

 

 

組織は独身の兄弟姉妹が多い事を認め、その様な生き方に見習う様に進めている出版物もありました。エフタの娘の話です。

 

 

エホバの証人は、エフタとその娘を良い例として語るのですが(実際は悪い例だと思う)ものみの塔はエフタの娘の例えを持ち出して結婚について書いていますあせる

 

 

 

〜~ものみの塔2016年4月号 P9~〜

 

……エフタの娘……大勝利を収めたイスラエルの指導者の娘でしたから、国で一番良い男性と結婚できたかもしれません。

 

しかし、父親の誓約に従うなら、幕屋で地味な仕事をしなければなりません。娘はどうするでしょうか。娘にとって一番大切なのはエホバへの奉仕でした……

 

真の崇拝を推し進めるため、結婚して子どもを持ちたいという自然な願いを犠牲にしたのです。わわたしたちは、エフタの娘の自己犠牲の精神にどのように倣えるでしょうか。

 

大勢の若いクリスチャンはエホバに十分仕えるため、少なくとも今は、結婚したり子どもを持ったりすることを進んで犠牲にしています。

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σ( ̄、 ̄=)ん〜〜

エホバの証人、ものみの塔のお得意、いやらしい…回りくどい言い方。

禁止とは明言しないけど、なんともいやらしい書き方をしていると思われませんか?

こんな風に教えられるんですよね。

 

 

楽園まで結婚は禁止とは明言しないけど、遠回しに、間接的に、結婚は楽園で…という結論に行くつくように誘導されてる気がします。ものみの塔は、着るもの、持つもの、教育、娯楽まで、ありとあらゆる場面でこの手を使ってますよね。

 

 

高等教育に関しても同じような方法を駆使し、禁止とは明言せず、高等教育を受けにくいよな環境にもっていく…

高等教育に関し出版物で何と言ってるかまとめたものです↓

エホバの証人は高等教育否定なのか…組織の出版物から教えられることとは?

 

↑こんな風に教えられるのですから、

エホバの証人は大学進学率が低い宗教団体、低学歴の者が多い宗教としても知られるのもうなずけます。子供が希望しても、親が認めないってこともあるのだと思います。

 

 

責任を逃れるために明言せず遠回しに…

出版物を読むの…正直うんざりしてましたもん。

 

 

やっぱり結局、結婚や出産も難しくさせているのは組織なんだろうなぁ…と思いました。

 

 

しかし、100年以上も終わりは

もうすぐ、まもなく、間近に迫った、そう言い続けてるんですよね~

 

 

組織の言う事、提案、推奨する生き方、を信じて結婚を延期したら……

あれま…

ばぁ~さんだよ 

……(o_ _)oパタッ

 

 

そして、2017年地区大会のビデオの様に…

昔、ある人たちは結婚を延期するなど極端な行動に出る人たちもいたのです。私はイエスの言葉を思いに止めました…誰もその時を知らない…と、イエスは言われました……

 

 

なぁ〜んて言うのかしらね。

 

 (初投稿2019.11.8 pm5:50)