エホバの証人…家庭が崩壊する?原因は? | エホバの証人ぴぃ~たんのブログ...目覚めてしまった...

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エホバの証人...目覚めてしまった現役エホバの証人ぴぃ~たんの日記

聖書は確かに結婚生活においても、良いアドバイスはたくさん書かれてあるのに、どうしてエホバの証人は崩壊する確率が高いと言われるのかな?

自分のことを振り返って考えてみました。

 

 

信者同士が結婚したのなら、生活は宗教第一というのはお互いに理解しての結婚だけど、エホバの証人の多くは昼間家にいる主婦が多いんだよね~

そりゃそうだよね…エホバの証人は昼間に家を訪問する事が多いから。

 

 

そりゃ~ねぇ、宗教が一緒ではなくなった事で関係がギクシャクするのは、エホバの証人だけではないよね。

私だっていきなり とぉーちゃんが今までとは違う宗教と関わりを持つようになったら、びっくりだよね~

 


あまり家族生活に影響のないものなら別にいいんですけど…



私の男友達のお姉さんが、名前は忘れちゃったけど、光を当てさせてください…と、お守り?を売る宗教に入って、よくみんなで集まったりして家にあまりいない様になり、子どもも連れ回し、家事も疎かになり…家庭がうまくいかなくなってる…って愚痴を聞いた事があります。

 


エホバの証人場合も、かなりやる事が多いんです。

 

 

週に2日(以前は3日)集会と言って出かけたり、

大会だと言って3日連続朝から晩まで家にいないことも

奉仕(ボランティア)といって出かける。

 


日曜日たまにはお出かけしようと言っても聞いてくれない。

 


仕事や集会や大会や奉仕で忙しいのにその上に、集会の予習だ割り当ての準備だ~で家族の時間もない夫婦でゆっくり話す時間もない…話しかけても上の空、

 

ダメなことばかりで誕生日のお祝いさえない

 

そのうち次第に目が異様になって笑ってるのに目だけ笑っていない状態


子どもがいれば子どもまで引き込もうとする。

 

 

そりゃ~反対されるよね

エホバの証人はサタンが邪魔をさせてるって言うけど、

冷静に考えてみたら反対されるのは当たり前だよね。

 

 

それに、絶対に妥協しません。

集会や大会には全て参加します。

 

 

未信者の配偶者が週中の集会に参加するのは認める。だけど曜日だけは家族で過ごそう…

 

クリスマスはなくてもいいよ、僕の誕生日もお祝いしなくていいよ…でも、せめて子どもの誕生日くらい祝ってやってもらえないだろうか?

 

 

と、相手が譲歩してきても、絶対にエホバの証人の方は譲歩しない。

全く譲歩する気がないのだから、話し合いにもならない。あー言えばこー言う。

 

 

集会や大会に加えものみの塔から出される規則原則に触れることに関し、

エホバの証人相手の交渉は100%未信者の方が譲歩を迫られます。

 


詳しくは↓

https://ameblo.jp/nanndarona111/entry-12371527831.html

 


こんなんでうまくいくわけがないじゃない!




反対されるのは…



サタンのせいでも

真の宗教を実践しているから迫害されているわけでもないわ!



原因は…絶対に妥協せず、全てを自分に合わせようとするからでしょ!

 


 

こんなやり方で夫婦がうまくいくわけもない。




未信者の配偶者の我慢で成り立っている様なものだと思っています。



どれだけの我慢を配偶者にさせていたのかを考えると、私自身も胸が痛いです。

 

 

あまり反対すると…離婚や別居にもなり兼ねないですよね。



離婚や別居を望まない未信者は耐えるしかない。




なぜそう言えるのか…エホバの証人の公式ホームページから見てみます

 

 

 

~~エホバの証人の公式ホームページで言っている事~~

 

【~エホバの証人は別居をどう見ていますか~

……次のような極端な状況では,配偶者と別居することを選ぶクリスチャンもいます。

  • 故意の扶養義務不履行。(テモテ第一5:8)
  • 極度の身体的虐待。(詩篇 11:5)
  • 霊的な生活がはなはだしく危険にさらされる。つまり,エホバへの従順と崇拝が脅かされる状況です。例えば,配偶者から何らかの方法で神の命令に背くよう強要される場合、脅されている側は『自分たちの支配者として人間より神に従う』ためには別居する以外に方法はない、という判断を下すかもしれません。(使徒 5:29)】

 

 

~~ものみの塔  2008年11月1日  P12~13 ~~

 

■ エホバの証人は,証人でない配偶者とは別れるよう勧めていますか。いいえ。使徒パウロはこう書いています。「ある兄弟に信者でない妻がいて,彼女が夫と共に住むことを快く思っているなら,その人は妻を去ってはなりません。また,信者でない夫いる女は、彼が妻と共に住むことを快く思っているのなら、彼女は夫を去ってはなりません』(コリント第一 7:12、13)エホバの証人はこの命令に従います。

……

■ エホバの証人は,夫の権威は絶対的なものだと教えていますか。いいえ。使徒パウロはこう述べています。「あなた方に次のことを知って欲しいと思います。すべての男の頭はキリストであり,女の頭は男であり,キリストの頭は神です」。(コリント第一 11:3)クリスチャンである妻は,夫を家族の頭として敬います。とはいえ,夫の権威は絶対的なものではありません。夫は,神とキリストに言い開きをする責任を負っています。ですから,クリスチャンである妻は,神の律法を破る行為をするよう夫から命じられるなら、『支配者として人間より神に従い』ます。使徒 5:29

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

 

上記ものみの塔誌ではコリント第一 7:12、13しか書いていませんが続く15節ではこのような事が書かれています。

 

 

コリント第一 7:15

【しかし、信者でない人が離れて行くなら、その離れるにまかせなさい…】

 

 


つまり…



強い態度に出たりするなら、別居という理由を与える事にもなり…



未信者の配偶者が我慢できなくなって家を出ても、エホバの証人は妥協、譲歩しないって事です。


 

 

エホバの証人だけではない事は確かだけど、家族より宗教中心、宗教最優先、の生活はやはり…リスクが高いのだと思います。

 

 

それに、たとえ家族全員信者だったとしても、家族のうち誰かが信者ではなくなったら、子どもや親であれば徹底的に避けなければならず、配偶者であれば会話に気をつけ細心の注意を払って生活しないといけません。離婚になってしまう夫婦もいます。

 


詳しくは↓

 https://ameblo.jp/nanndarona111/entry-12453804416.html




エホバの証人は、神が家族制度の創始者で、聖書には家庭が安定した幸福なものとなるのに役立つ原則が書かれてあるとよく言います。

確かに聖書には良いことが書かれてあると思います。

 


でもね…

そんな神様の言葉を台無しにしているのはどこの真の宗教なのでしょう?

 

 

まず、100%の譲歩を迫られる交渉なんてないわ~

自分が絶対正しい!絶対正義!と考えてるからこそですよね。

 

 

ある人が言ってました

 

正義…

自分が正義だと思ってる事…それが本当に正義なのかは誰にもわからない。


自分が正しいと思っているから、人を傷つけるようなことを言ったり


 批判したりする事に歯止めが効かないし


しかもその事に対して罪悪感が無い、危険なもの。

 


教理は信じてなかったとはいえ…

子どもをJWの教育はしなかったとはいえ…


クリスマスもしない、誕生日もしない

集会を最優先


悪い親だった。

なのに、なんか個性豊かだけどそれぞれにいい子に育ってくれてよかった。


(1人、自由人がいるけど)


二度と集会に行かない!と宣言した時の顔が忘れられません。


自分のことしか考えていなかった事を反省です。

 

ヾ(_ _。)ハンセイ… (2019.10.30 発投稿)