「情婦(Witness for the Prosecution)」最終回 | ナンモサのなんもさ 

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◎エリート官僚 天下り繰り返し8億~10億円の生涯賃金を稼ぐ(NEWSポストセブン)
 消費増税や復興増税の実施で国民に大きな負担がのしかかろうとしている。その一方で国家公務員は民間サラリーマンの平均412万円(2010年の国税庁の民間給与実態統計調査)の2倍にもあたる808万円もの年収を得ている。こうした官民格差は退職金でも大きい。
 今年3月の人事院発表によれば、2010年度に退職した国家公務員の退職給付は約2950万円で、民間よりも403万円高かったとされている。
 しかし、現実にはこの数字以上の格差がある。大体、この人事院調査からして眉唾ものだ。2006年の前回調査では、民間の退職金は2980万円で国家公務員より20万円高いとし、「民間並みにする」といって退職金の底上げや職域加算の必要性を訴えた。
 ところが同時期に行なわれた厚労省の調査では、民間企業の大卒者の退職金は平均2026万円で、人事院発表とは約950万円もの開きがあった。
 こんな前科があるくらいだから、当然調査にも意図的な操作が疑われる。
人事院の調査では、サービス業や企業規模が50人以下の会社が対象から外されている。民間の退職金を公務員より高く見せるために、高給の大企業の数字だけを集めて調査していたのだ。
 これはあくまで平均給付額の話で、エリート官僚となればさらに雲の上の額となる。事務次官の退職金は約7500万円、局長でも約6000万円にのぼる。そのうえ独立行政法人や公益法人への天下りを繰り返し、そのつど退職金を受け取る「渡り」が横行し、彼らは8億~10億円ともいわれる生涯賃金を稼ぐのだ(※サラリーマンの生涯収入は平均3億4620万円)。
 大蔵省(現・財務省)の元大物次官で「ワル彦」の異名をとった吉野良彦氏は、国民金融公庫総裁、日本開発銀行総裁などを歴任し、81歳の現在もなお公益財団法人「トラスト60」の会長の座にある。
 同じく大物大蔵次官として名を馳せ、1992年に退官した保田博氏は、財政金融研究所顧問、日本輸出入銀行総裁、国際協力銀行初代総裁、日本投資者保護基金初代理事長を経て、現在は資本市場振興財団理事長。すでに5つめの「渡り」となり、5回の退職金を受けていることになる。
 最近の天下りで露骨だったのは、元経産事務次官の望月春文氏だ。長年にわたって日本の原発行政を牛耳ってきた望月氏は、2010年7月に退官、内閣官房参与に横滑りした後、今年6月に原子炉メーカーである日立製作所の社外取締役に就任した。日立で望月氏が受け取る報酬は年間2000万円とも囁かれている。
 無茶を押し通した大飯原発の再稼働に国民の多くが怒っているが、原発利権でメシを食う大物官僚には国民の声は届かない。
(大卒・大学院卒の男性の平均データ。退職金含む。独立行政法人労働政策研究・研修機構『ユースフル労働統計―労働統計加工指標集―2008』より)
天下りは自公政権時代よりあきらかにひどくなっているという印象ですよね。
 これも無駄を排することの重要な手段の1つだったはずなのに
 同じくらいならまだしも、さらに大胆に公然と天下っているという…。
 まあ、あくまでも印象ではありますが、いずれにしても民主党政権は、このことに対して何の申し開きもしていないでしょう。
 民主党政権であきれるのは、委員会などで野党がこういった指摘をすると、テレビに映っていないところで閣僚が野次るんですよね。「自民党時代からじゃねーか」とか。
 信じられます?大臣が質問者に対して野次るなんて、これまでの国会でありましたかね。
 聞いたことないですよ。野党根性が染みついているんでしょうけど。
 政権交代したら何もかも変わるんだと言っていたのに、変わらないことが山積みされています。
 それを指摘されると、「自公政権が始めたことだ」と平気でいいますよ。テレビが映っている答弁でもね。自分たちだけの責任ではないと。
 これが言い逃れ、責任回避でなくてなんだと言うのでしょうか。
 政権交代してもそう簡単に変えられないということが与党になってやっとわかったんでしょうけど、遅すぎますよ。素人じゃあるまいし。
 なんと言おうと、現在は自分たちが政権与党なんですから、すべての責任を引き受けるという態度を示すのは当然でしょう。
 いつまでたっても野党根性のままだから、与党の重責を果たせるはずはないわけで…。
 返す返すも国民は最悪の選択をしたものですよ。「民主党にやらせてみれば」…とかいってね。
 そして今は「維新の会にやらせてみれば」…とかいっているわけでしょ。
 いつまで莫迦やってるんだと言いたくいですね。そう思うのは当然じゃないですか。
 維新の会はド素人集団そのものですからね。民主党よりましになることなど絶対にあり得ません
 橋下さんはまだ政治家としてちゃんとした経験を示しているわけでもないですし…。


 ああ、またまた、エビセン体質…きりがないわ…。σ(^◇^;)


◎“身を切る改革”はどこへ? 国民の感覚にそぐわない議員特権アレコレ(MONEYzine)
 公共交通機関の無料使用など、国会議員の特権には時流にそぐわないと指摘されるものがある。しかし、身内には甘い永田町、改善にはあまり熱心ではないようだ。
 国会議員の身を切る改革と称して、自らが恩恵にあずかる予算や特権の見直し議論がなされているというが、本格的な改善が進んでいる兆しは見られない。
 まず、消費税論戦たけなわの5月の国会では、国会議員の渡航に関する予算が大幅アップで合意された。これは「議員海外派遣のための旅費・調査活動費」と呼ばれ、国会議員が、海外の議会との交流や実情調査に公務で出かける時に支払われるもの。2012年度予算は、4億4,100万円。今回の与野党合意では、この額を次年度予算計上で、一気に4.5倍となる20億円に増やすというもの。増額理由は、議員外交の一層の強化と活発化だという。一部で批判の声は上がっていたが、同活動費増額に関して、その後修正の動きはないようだ。
 また、国会議員の歳費特権のひとつに、公共交通機関の無料使用がある。対象はJRと飛行機。JRは全線の乗車券から新幹線グリーン料金まで全て、飛行機は月4回の往復航空運賃が無料だ。国会議員は、このどちらかを選択でき、国会は年間13億円をJRと航空各社に支払っている。しかし、この春、東北新幹線に登場した国内初の鉄道版ファーストクラス「グランクラス」は、歳費特権から除外された。車両の座席数が18と少ないグランクラスまで歳費特権に含めると、一般乗客が利用できなくなるのではないかとの可能性を憂慮したようだ。とはいえ、国会議員は通常よりも安くグランクラスに乗車することはできる。たとえば東京と新青森間の「はやて」なら、片道料金は通常2万6,360円のところ、国会議員は歳費特権で乗車券分の9,870円は無料となるため、金額は1万6,490円で済む。
 さらに国会議員は、JR以外の私鉄やバスにも「鉄道軌道乗車証」や「バス優待乗車証」が発行され、利用は無料となっている。しかし金額の負担は、私鉄・バス各社。日本民営鉄道協会(民鉄協)や日本バス協会(バス協)は、以前から口頭で、特権の廃止もしくは予算化を国会の衆参両院に要請していたが、反応は鈍いという。ただ、中小私鉄を中心に見直しは進んでおり、2006年には北近畿タンゴ鉄道(京都)が無料を廃止した。現在も京福電鉄(京都)などが、廃止を含めて検討を重ねている。この状況を踏まえて、民鉄協もあたらめて文書による要請を行う予定だという。
 このほかにも、
日本の国会議員の歳費は高すぎると、長年批判の対象となっている。東日本大震災の影響で2年間は一部カットされることになったが、恒常的な削減ではない。国民から消費税増税の前にやるべきことがあるはずと指摘を受けるのは、当然といえそうだ。
何度も何度も指摘されていますが、まあ、絶対変えませんね。既得権益はとことん手放すもんかという考え方でしょ。
 国会議員の年間収入は4,000万円以上。制度上の違いもありますから単純な比較はできないとは思いますが、先進国の中でも高いといわれているアメリカでで約1700万円、イギリスやフランス、ドイツは1000万円前後。日本の議員歳費は、世界最高水準ですよ。それでいていろいろ特権があるわけですからねえ。まあ、政治家になって収入が増えるなんてことが異常なことだと考えるべきでしょうね。諸外国の金持ち政治家はもともと資産家ですから。
 例えば参議院議員で6年間の任期を全うしたら、それだけで歳費2億円を超えちゃうんですよ。どう考えたって異常でしょう。そしてこれといった仕事もせず、せいぜい、議会で賛成反対を諮る際の員数要員みたいなことでしか使われないわけですからね。


◎大津・中2自殺 遺族心情に配慮足らず(産経新聞)
 遺族との訴訟で、大津市長が和解の意向を示しているにもかかわらず、市の教育長が自殺の原因について「家庭のことも明らかにされていくべきだ」と述べ、訴訟継続を明言したことは、今後、波紋を呼びそうだ。
 滋賀県警が、市教委や学校に対する異例の強制捜査に乗り出した背景には、県警の市教委に対する不信感もあるとされる。市教委は、いじめ調査のために学校側が実施した2回目のアンケートについて、県警側に一切伝えていなかったからだ。
 遺族に対し、1回目のアンケート結果を「部外秘」とする確約書にサインさせたうえ、2回目のアンケートが行われた事実自体を知らせないなど、次々と明らかになる市教委や学校側の不手際には、「隠蔽(いんぺい)体質」との批判も出ている。
 いじめがあったことは、市教委側も既に認めている。にもかかわらず、生徒の家庭に問題があった可能性にあえて言及するのは、あまりにも遺族の心情への配慮が足りないと言わざるを得ないだろう。(藤原直樹)
どこまでも自分たちは与り知らぬことで責任はないといいたいんでしょうかね。腐り切っていますよ。即刻クビすべきなんじゃないですか。


◎【いじめ自殺】亡くなった男子の担任教師の態度に国民が「本当にクズすぎる」と怒り
/ 記者に「んふぅふぅ~♪」と鼻歌まじりのゴキゲン対応か(ロケットニュース24)
 人気週刊誌『フライデー』が、「大津・中学生いじめ自殺 / SOSすら無視した教師と鬼畜同級生の大罪を暴く / 自殺練習を放置した担任は本誌取材に鼻唄!」と題して記事を掲載し、自殺した男子の担任教師のようすを報じている。取材に対する担任教師の態度があまりにもひどいため、国民が大激怒している。
 その担任教師の詳しいようすが、『フライデー』7月27日号(現在発売中のもの)に掲載されている。


 その記事によると、『フライデー』の記者が「いじめへの対応について聞きたいのですが」と担任教師に質問したところ、「んふぅふぅ~、ふふ~ふ~♪」と鼻唄まじりで質問をスルーしたという。
 記者はさらに質問をしたものの、またまた「ふふぅふ~、ふふふ~ふ~♪」と鼻唄でスルーされたようだ。この担任教師、自身の領域は絶対に汚されたくないのか、自動車に乗ろうとした担任教師に対して記者が身を乗り出すと「敷地内に入らないでくださいね~」と返答したという。
 詳しくは現在発売中の『フライデー』を読んでもらいたい。それにしても、少年ひとりの命がいじめによって亡くなってしまったこの事態のなか、どうすれば鼻唄をうたえるほど愉快な気分になれるのだろうか? この担任教師の態度に対して、インターネット上では怒りの声が多数掲載されている。
この教師は、先日、親御さんたちがかけつけた学校側の報告があった時に、いなかったんですよね。教育長が私の判断で呼ばなかったって。どういう判断なんですかね。こんな鼻唄男にもちゃんと責任とらせなきゃいけないでしょう。


◎自殺前にいじめ認識か 6日前に話し合い(日刊スポーツ)
津市の中2男子生徒自殺で、同市教育委員会は14日、男子生徒が自殺する6日前にいじめの可能性もあるとして、教員らが話し合いの場を持っていたことを明らかにした。
 学校側は男子生徒が自殺した当初、「いじめは把握していなかった」としていた。
 市教委によると、自殺6日前の昨年10月5日、別の生徒が担任に「(男子生徒が)トイレでいじめられている」と報告した。担任が男子生徒に「大丈夫か」と尋ねると、生徒は「大丈夫」と返答。同日、担任を含む教員らが男子生徒について話し合い「いじめの可能性もあり、注意して見守っていく」という意見でまとまった。
 このため学校は、男子生徒の人間関係を尋ねるアンケートの実施を決定。しかし、男子生徒は10月11日朝、自宅マンションから飛び降り、亡くなった。
 話し合いの場を持った10月5日以前にも生徒からいじめについての報告はあったが、市教委は「隠していたつもりはない。その時点でいじめという認識はなかった。もっと踏み込んだ対応をすべきだった」としている。(共同)
これは学校及び教育委員会の対応のまずさで将来あるお子さんの命が失われたといっても過言ではないですね。
 どこまで卑怯なんだと。



◎阿部サダヲも「別に」ライバルは沢尻?(デイリースポーツ)



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     「別に」あいさつで沸かせた阿部サダヲ(右)。写真は左から佐々木希、永山絢斗

 俳優の阿部サダヲが14日、都内で開かれた主演映画「ぱいかじ南海作戦」の初日舞台あいさつで、「別に…」と話すなど、女優・沢尻エリカを意識したコメントを繰り出し、会場を沸かせた。
 同作はリストラされた男(阿部)が南の島で出会った人々との交流から、新たな一歩を踏み出す物語。
 沢尻がヌードになって話題の「ヘルタースケルター」もこの日に封切られたことから、阿部は「話題作が多い中、来てくれてありがとう。僕はアットホームな現場で、自然にヌードになれた」とニヤリ。司会者から「一歩踏み出したいことは?」と聞かれると「別に…」。沢尻が07年「クローズド・ノート」の初日舞台あいさつで、不機嫌につぶやいたセリフを、満を持して放ち、会場を沸かせた。
今、映画の宣伝のためかテレビに出てますよね。アタクシはこの人好きですね。

 セリフとかキャラづくりをしないと、ものすごくシャイな人みたいなんですが、それもまたいいですよ。

 はい。(^ー゜)



◎【日本ハム】杉谷同点打&V打&初猛打賞(日刊スポーツ)


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      楽天対日本ハム 8回表日本ハム2死二塁、適時二塁打を放つ杉谷(撮影・井上学)


<楽天1-2日本ハム>◇14日◇Kスタ宮城

 日本ハムは元気印の21歳のバットで、緊迫した投手戦を制した。
 4年目の杉谷拳士内野手が、スイッチヒッターの本領を発揮した。右打席に立った8回は2死二塁から同点の適時打を放ち、1-1で迎えた延長10回には、左打席で右中間を破る勝ち越しの二塁打。終わってみれば5打数3安打、自身初の猛打賞に「投手陣がいい投球をしていたので、何とか1点を欲しかった。3本打ったら、気持ちいいですね」と、大喜びだった。


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試合終了後、スタンドのファンに挨拶をする日本ハム・杉谷拳士=Kスタ宮城(撮影・土谷創造)サンスポ


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10回、勝ち越しの適時打を放つ日本ハム・杉谷=Kスタ宮城(撮影・土谷創造)サンスポ


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勝利し笑顔でハイタッチをする日本ハム・杉谷(右)と稲葉=Kスタ宮城(撮影・土谷創造)サンスポ



杉谷選手は元気印そのものの選手。ヒチョリがいないですから、彼の役割も果たしてくれてますよ。
 打席にいる時の面構えもいいですよ。日ハムの選手、おとなしいですからね。口惜しいはずでも淡々としているような印象が強い。彼は違いますね。
 こういう選手に頑張ってほしいです。チャンスをつかみつつありますね。








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 K-5 DA 70mmF2.4 Limited


 このレンズは優秀ですね。だんだん使い勝手もつかめてきました。これとかぶらないソニーのレンズが欲しいな…。










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 さて、今日のイングリモングリは映画「情婦(Witness for the Prosecution)」その最終回。


 さあて…どういうふうに紹介しようかな…。
 なかなか難しいですよ、これは。


 証拠として手に入れた手紙によって一気に逆転勝利…という雰囲気濃厚となりますが
 ただ1人、ウィルフリッド卿…ロバーツ弁護士(チャールズ・ロートン)は浮かぬ顔…。


  あまりにも出来すぎてる
  どうも嫌な気分だ


 長年の経験がある彼にしてみると、何かを感じるのだろうと…。
 
 そして評決の時が…。




 最後…なんてことだと誰もが思うことでしょう。


 しかし、最後の最後で救われます。
 ウィルフリッド卿…ロバーツ弁護士のことを誰よりも知っているナース(エルザ・ランチェスター)と、それにこたえるウィルフリッド卿の言葉で。


 ちなみに、この2人、実生活で、ご夫婦なんですよ。(^ー゜)
 


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