たかずやさんの謎を解明 | 見た!聞いた!走った!CL500見聞走録

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還暦も過ぎたし、10年乗ったスーパーテネレは重いんで辞めて、CL500にしました。

たかずや鉱泉への入り口、火山峠のすぐ下です。

向こうに見えるのが 『たかずやさん』。

 

火山峠は伊那と駒ヶ根の境でした。

 

(さて、ゴリラナビで案内してもらうかな)

え!ない? 高烏谷神社が出ません‼

 

やむなく、ひたすらたかずやさんの方向に進めば、出ました!案内板。

『地獄で仏』とは、このことですよw

 

『一の鳥居』 ですかね? さらに奥へ進みます。

 

ここらが潮時です、バイク乗り入れ。

 

参道脇に林道が続きますが、コレを行ったら邪道な気がします。

富士川町氷室神社の場合は あまりにも険しい。

 

此処でバイクを降ります!

 

アカマツの巨木、噂通りですw

 

 

早速出ました、社叢(しゃそう)。

 

森の奥から涼しい風が吹いてきます。

不思議なことに、風に揺れているのは一番右の紙だれだけでした。

深々と1拝して、三の鳥居をくぐります。

 

直登の参道を100m程上がると、ようやく本殿が見えてきました。

 

着きました~。

早速、2拝2泊手1拝で『お礼参り』を実施。

 

参拝者のコメントを書くノートが有ったんで、なぜに私がここへ来たか、書き込みました。

 

(これも鳥だ.....)

 

 

ここまで堂々と描かれると、もう判らなくなりました。

 

私が【烏】だと思ったのは、国土地理院などの地図に書いてあったから。

(これはどーゆーことなんだろうか?)

 

神社の中の寄付金名簿表には 【烏】 の文字。

 

(この問題を解明するには、地元の人に聞くしかないな)

 

山から里に下りて来て、強引に村人発見!

 

「すみません、......................................................」

 

と聞けば

 

「地元はみんな【鳥】だよ」 とのお言葉が返って来た。

地元の自治体も 【鳥】 なんだね。

 

【烏】 を使うのは、何も知らない 『よそ者』 って事だ!

 

一件落着して、来た道を戻ります。

火山峠の駒ヶ根側に、立派な松が有りました。

 

松尾芭蕉さんが植えたとか、そういうことではないらしいです。

 

 

高遠から杖突街道に帰ってきたら、だんだん晴れ間が広がります。

 

杖突峠の茶屋でチーズパンを買いたかったけど、今日はもう売り切れでした。

やむなく、無賃で展望を楽しませていただきました、心苦しいです。

 

車山の下、富士見台を杖突峠から眺めていました。

ニッコウキスゲは見えませんが、ニッコウキスゲを見に来た人の列は見えます。

 

明日は俺も、いけるかな?

 

 

さて、俺はどっちにしようか?

 

鳥? 烏? 

 

もう不毛な争いはやめましょう、『たかずやさん』 でいいじゃないですか。

 

奥社は天候不順で、参拝は順延といたしました。

奥社への登山道は険しいです、私には無理!

 

『たかずやスカイライン』へは 『御殿場遺跡』 を目指して行けば間違いないです。

参考までにー。

 

あ、もしかして、駒ヶ根は『鳥』で、伊那では 『烏』 なのか?

 

そんなの、もうどっちでもいいや。