見守りホットライン | 見た!聞いた!走った!CL500見聞走録

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還暦も過ぎたし、10年乗ったスーパーテネレは重いんで辞めて、CL500にしました。

前の記事で 「むかし、湯沸かしポットでの安否確認サービスがあった」 と書きましたが

 

今もあるようです。

 

これは象印さんの商品&有料サービス事業なんですけど

 

 

『みまもりホットライン』

 

これってもう20年前からやっているらしいんですよ。

 

当時は (なんだかでっかい湯沸かしポットだなあ) などと思いましたが

あれから20年、今ではすごく普通になってました。

 

別に私はゾージルシさんの回し者ではありませんが、

20年前から (あ、こんなのもあるんだ) と知ってはいました。

遠く離れた故郷に住む両親が心配で、こういうのも有効だなとは思ってました。

 

 

 

 

親を心配して毎日電話するのも大変ですよ。

 

 

(んん!湯沸かしポットを使ってない‼)

 

取り急ぎ遠くの実家に急いで行ってみれば

 

【ガステーブルで湯を沸かしてた‼】

 

 

「何やッテンダヨ!湯沸かしポットを使えって言ってるだろ‼」

 

「すまないねえ、電気代が高くなっては申し訳ないとおもったんだよ」

 

「だ~か~ら~! ...........」

いかに電気湯沸かしポットが安否確認に便利なのか、また説明する息子。

 

 

もうギャグマンガの世界ですねw

 

 

まあそれが理解できなくなったらもうその手は使えません、安否確認。

大金を使って施設に入れるしかない!

 

先日の諏訪湖トライアスロン大会で、GPSを使った位置情報確認システムを見てましたが

これだと有効ですが、(家の中だとGPS信号がうまく拾えないかも) そんな気もします。

まあいずれにしても、何かしらのシステムを使って生存確認が出来ればいいですね。

 

 

そこまで考えてようやく気が付いた。

 

 

 

 

(俺って 親も子もいないのに、誰が確認するの!)

 

 

今や少子高齢化、結婚する人も少ないし、世の中には孤独な老人ばかり増えています。

そんななかで! 老人を相互監視できる互助会が有れば、世間の迷惑にならないレベルで

安否確認ができるのかな。

 

 

したいの回収から葬儀・埋葬迄サービスに含まれればいいかも。

ついでに遺品・遺産処分もセットで―。

金持ちの無縁仏が出たら、互助会は資産を受け取る契約。

(但し、負債があり、儲からないときは契約できません)

 

 

「そんな互助会に入るおかね ないしー」

 

 

 

最終的には、施設に行くしかない、そーユーことでございます。

そんなお金も無い人は そのまま逝くしかない。

自業自得でございます。

 

 

出来る事ならば、俺も 老いた猫のように

 

自分の死期を悟ったら 静かに身を隠して 人知れず永眠したいものです。

 

そして今日も 生存確認ブログを書く私であった。