予定日ぴったりの40w0dに女の子を出産!🌸
アナウンサーの出産レポートです。
前回の記事↓
はじめから↓
21:50 破水!
助産師さんによる内診、再び。
内診の合間にも押し寄せる陣痛の波。
痛いぃぃ〜と、まだ合間に話せるけれど
だいぶ痛くなってきた。
私「きっと痛いの、まだこんなものじゃないって、
思ってるんですううう」
助産師さん「いい考え方かもねぇ」
助産師さんを巻き込みながら
ひたすら痛みのハードルを上げる。笑
助産師さん「(ぐりぐり)お産進んでるよ〜、
はい、破水するよ!」
私「‼️‼️」
破水するよ!発言に身構えるも、
特に痛みが強くなる感じもなければ、
なにか破れる音がするわけでもなく
ただ、生暖かい液体が
じわ〜っと流れるのを感じた
私「わ〜破水したのわかりますぅ」
咄嗟に出た感想が、
本当にアナウンサーかよ、と思う語彙力。笑
いや、そもそも陣痛に耐えてる時に
感想言っちゃうあたりが職業病。
やかましい妊婦だな、と反省。
痛みの合間をぬって、
再び椅子に座って陣痛に耐える。
22:00 夫、参上!
夫が現れた瞬間、私は声を上げて笑った。
私「やだ、給食当番みたい!」
コロナ対策なのか、
立ち会いの場合、皆こうなのかは不明だが
不意打ちの給食当番のような格好で
登場した夫がやたらと似合っていて、
面白くて、つい写真を撮る。笑
夫は、LDRの普通の病室のような感じに
戸惑っているようだった。
夫「え、ここで?(産むの?)」
私「せやで。間近になると、このベッドが
形変わるらしい!」
陣痛の合間の話せるときに雑談をしつつ、
陣痛が来たときには
腰をさすってほしい旨、伝える。
私「きたきた…腰、おねがい!」
夫「こ、こう…?」
私「んーー もうちょっと強めに、、
この辺りを(場所説明)」
内心、
違う!そうじゃなくて!
もっと、ここを、こう!!
…と、荒ぶる気持ちを抑えつつ
努めて冷静に(笑)してほしいことを伝える。
そして夫は、普通に話していたと思いきや
陣痛が来た途端、
スイッチが入ったように痛がり、
波が過ぎ去った後また元に戻る様子を
ちょっと笑いながら見ていた
ひどい💢
23:00頃 痛みが本格的に
この頃から正直時間の記憶は曖昧だけれど
ベッドに横になりながら
ひたすら痛みと戦った記憶。
陣痛の間隔も3分くらいになってきて
陣痛がくると
「痛い痛い痛い…!」と声を抑えるのが
難しくなってくる
腰が砕けそうな痛み。
いままでとは比較にならない
レベルになってきたと感じる。
頭ではわかっている。
叫ぶと体力を無駄に消費するということを。笑
お腹の子に酸素を送るように…
呼吸を大切に。
息を吐くことに集中するように…
わかっている。
わかっているけれど、
私「痛い、痛い、痛いー!」
叫ぶことはなかったけれど、
声を上げるのを我慢できなくなっていた💦
逃げたくなる痛さが始まった
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