【中国ドラマ】風起西州~烈風に舞う花衣~ | ナニワの歴女が行く 

ナニワの歴女が行く 

社労士合格を目指し、その後、社労士としての道・・・日々の備忘録!?

こんにちは。

 

「風起西州」を見終わりました。

「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」の続編です。

 

まぁ、面白かったです。

でも、一度見たらもう良いかなぁという感じです。

二部制みたいな感じで、一部は長安での公主からのいじめに立ち向かう話。

二部は、左遷?派遣?された西州での活躍という構成でしょうか。

 

一部の長安編は、とにかくイライラ。

臨海大長公主が、主人公の相手役である裴行倹の持つ荘園を狙って、あれやこれやで嫌がらせなどを仕掛けてきます。

まぁ、次から次へとそんなに意地悪が思いつくなぁと感心します。

 

二部は、西州でのお話。

西州の都督父子との絆を築くまでと蘇父子からの執拗な殺意を躱し西州を平和に豊かに治めていくお話。

 

とにかく主人公の庫狄琉璃役のグーリーナーザーさんの可愛いこと。

途中から、雛形あき子さんに見えて仕方なかったですが・・・笑

そして、いつも通りティミーシューさん演じる裴行倹は、まぁ一途です。

けど、愛情表現が少なすぎて、いつも同じでちょっと飽きてくる感じも。。。

中国では、あまり過激な愛情表現はだめなのかなぁ??

それともああいう感じが中国では、受けるのかな?

まぁ、もう結婚した夫妻の話ですから、ドキドキするとかはちょっと少ない感じかも。

 

あと、ちょっと指切ったとかだけでも、医師を呼びとても大袈裟に感じてしまうのですが、中国の貴族たちの間ではそうだったのかな?

そして、ご飯を食べさせるの好きですよね。

 

西州編での都督の息子である麹崇裕がちょっとお茶目なんだけど、決めるときは決める感じで、真面目で表情がいつも同じの裴行倹より魅力的に見えました。

麹崇裕演じるリウドワンドワンさんは、強いんだけど、涙もろかったり、なんだか不思議な魅力のある演技をされていて、素敵でしたラブラブ

 

最後は、裴行倹夫妻も麹崇裕も長安に戻るという設定で終わっており、やっぱりなんだか最後がもやっとする終わり方です。

また、続編を作るつもりなのかな?