選挙のこと | ナニワの歴女が行く 

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社労士合格を目指し、その後、社労士としての道・・・日々の備忘録!?

こんにちは。

今日も朝から暑いですね~

家事してたら汗だくですあせる

 

昨日、参院選が終わりましたね。

私は、期日前投票をしました。

色々なことを知ってるわけではない一市民ではありますが、ちょっと選挙のことを書いてみたいと思います。

 

投票率は58%だったとのこと。

6割弱の人しか投票してないんですね。

自民党は惨敗と言っていますが、私が思ったよりは惨敗しなかった印象です。

 

そして、相変わらずやっぱり受け皿となる野党が弱い。

参政党は躍進しましたが、今までもその時の風で人気があるように思えても、それが持続している党はないのでは?

大阪は維新が強いと言いますが、個人的には正直ちょっと維新にも飽きてきたというか・・・

政策を頑張ってくれるのは良いですが、維新は都構想を諦めていないのが私は嫌です。

まぁこの話が出てくるのはまた知事や市会議員の選挙の時なのでしょうが・・・

しつこい!!!

大阪はナンバー2を目指すのでは無く、オンリーワンでいて欲しいのです。

住所が「大阪都」なんてダサすぎるあせる

大阪は、本来お上が嫌いなお土地柄と言われているのに、すぐ東京のまねをしたがる維新がつまらなく思ってしまいます。

何かおもしろいことを考えて欲しいですね。

 

話はそれましたが、私が選挙の時、いつも思うこと。

私たち有権者が色々自分で調べないと候補者のことがわからないのが面倒。

どういう経歴で、どういう政党を渡り歩いてきたのか、何か過去に不正をしたのかなど一覧にしてほしいくらいです。

だから、なんとなく知ってる人とか知ってる政党に投票しちゃう人多いんじゃないかな。

 

いくら選挙の時に耳障りの良いこと言っていても、それを実現できなければただの夢見がちな人。

消費税0になんて今さら出来るはずが無いと私は思っている。

昨晩NHKを見ていて、出口調査のアンケートが流されていたのですが、消費税について「現状、率下げる、なしにする」の3つの選択肢が出てましたが、率下げるがダントツで票が高かったです。

 

政策としては、賃上げをやたらみんな言ってましたが、賃上げをして実質的に裕福になるのなら良いですが、賃上げをする→企業も値上げをする→物価が上がるということになるだけなのではないのかと単純に思ってしまいます。

しかも、ここに大企業だけが賃上げをして、中小零細に値上げを許さなければ、中小零細の人たちだけが割を食う。

それでは、国としてはいかがなものなのか・・・

そして、賃上げと物価高が続くというのはインフレが進むだけで、生活が良くなるわけでは無く、ただ預貯金の価値が下がっていくだけ。

今は賃上げじゃなくて、物価を下げることが大事。

その為には、円を強くすることじゃないのかと単純な頭では思ってしまいます。

 

あと、比例のお話。

比例で当選した人は、党を離れたら議員資格を失うべきだと思っています。

だって、その人に投票したから当選したのでは無く、その党の方針に投票したのだから。

 

それと最近言われているSNSでの選挙活動。

確かに若者が政治に興味を持つきっかけにはなりやすいとは思うし、他のメディアよりは手軽かもしれない。

でも、ちょっと危惧することがあります。

テレビでも言われているけど、ネットは一度見た情報に近しい情報を集めてくる。

そうすると似たような情報ばかりを見て、色々と知った気になる。

それって、洗脳じゃない?と思うのです。

 

うちのお客さんなどでもyoutubeばかり見て、その情報を持って色々いってくる人がいます。

youtuberの人たちは正しいことを言ってるのかもしれませんが、なんだか偏ってる気がして仕方が無いのです。

そういうのばかりを見ている人たちって、結局自分の頭で考えずに安易にその人の意見に流される。

一部の人たちの意見が、洗脳により拡散してしまう。

私のこの考えも偏ってるのかもですが・・・

 

立候補者たちは当選するために色々言いますが、自分たちの襟はなかなか正さない。

尊敬される議員なんて今どれくらいいるのでしょうか。

お金に汚く、強い者にへつらい弱者を虐げる、悪いことをしても秘書のせいというようなイメージがいっぱいの政治家。(ドラマの見過ぎか!?)

クリーンなイメージをつけないと今後議員になりたいという人たちが減っていけば、この国はどうなるのかと心配になる。

やっぱり、議員という人たちにはこの国のために頑張ってもらいたいのです。

だから、今回の選挙で当選した人たちにも新たな気持ちで初心に立ち返り、

日本人や日本で住む人たちが幸せに暮らせるようにしっかりとこの国の舵を取って欲しいと思います。