2024杪夏 マスタの旅日記 その24、 | なにわフレンチびぎん、の、マスタの日記

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大阪ミナミの飲食店、〝なにわフレンチびぎん〟の、マスタの、ちょっとしたこと、綴ります。

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☆今年もやります!2025 居酒屋びぎん!

今年は4月27日から連続6日間開催

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お席た~ぷり空いてございます!!

 

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※写真は昨年の日本酒です。

 

 

☆『チーズたっぷり自家製ベーコンを使ったカルボナーラびぎん風 初玉子添え』1人前2000円税込み

自家製ベーコンがあるだけご用意します!

下のオサシンはイメージです。

 

 

☆世界最高峰のラム

 ニュージーランド産スプリングラム入荷中です!

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☆ホワイトアスパラガスあります。

 焦がしバターソテー。たっぷり入れたパスタも美味しいです♪

 

 

 

4月17日金曜日

 

本日、お席空いてございます。

そして晴れ。

今がちょうどボク的にええ気温で今日みたいな日がイチネン中だったらいいな、

そしたらみんなもっと長生きすると思ったりします。

そんな今朝も元気に朝麺は麺松屋にて朝定食ジャスト380円、

今朝もテーマパークのよーに大賑わいの麺松屋であった、

 

 

そんな感じで昨日の賄いわ、

これ、魚屋で目が合った、石川県のピカピカの鰯の鰯フライ、

新鮮なイワシを手開きしてパン粉を付けて揚げ立て、

ご飯はもちろん炊き立て、

添えのキャベツの千切りは切り立て、

三立て。

 

お料理は食べる時間を考えて、その為だけに作るのが美味しいですよね、

 

 

ではでは日記は昨日の続きで欧州編で、

この旅はトルコはイスタンブールからフランスのボルドーからスペインのサンセバスチャンを訪れる旅でね、

 

 

えーと、

このワイン、

帰国してからすぐに家で飲んだんけど、

これがメドックマラソン完走後にもらえるワイン、

おひとり1本。

しっかりとしたワイン。てか、一流ワインやね、

ニッポンであまり良いイメージのない、ご当地お土産ワインではない。

 

 

完走後に、もらったこれらを布製のメドックマラソンオリジナルなリュックサックに入れるんね、

 

 

そして、マラソン完走後、ボク達はバスで移動して、マラソンの打ち上げはここ、

シャトーローガ

オーメドックのワイナリーにお邪魔した、

 

 

ここのシャトーのお庭でいただくん、

ご主人、奥さまがとびっきりのお料理をご用意してくださいました。

の、

食事の前に、もちろんワイナリー見学でお勉強、

 

 

程よい疲れ、みなさんフルマラソン完走後で、

ボクは午前中からワインをしこたまいただいているわけで、

 

 

えーと、ここで、マラソン完走後、どこでシャワーを浴びたん?

と、思われるかもしれませんね、

答えは浴びていません、

 

えーと、季節は初秋の9月初旬、日中は30℃の日もあるけど、その日は穏やかで、

ほとんど汗をかかなかった、

カラッとしてるんよねフランスわ、

ニッポンと湿度がでんでん違います。

フルマラソン走っても汗だくになることはありませんでした…

なので、シャワーを浴びなくてもある程度は平気、もちろん身体は使い捨てのタオルで拭いたけど、
 

 

そして改めてみんなで乾杯して試飲。

それも樽から直接出してもらった瓶に詰める前の希少なワイン。

 

 

で、そのグラスを持ってって、お食事開始、

先ずは1664ビールでみなさん乾杯。

は、その日、24回目の乾杯で。

 

ご主人がお庭でお肉を焼いてくださってる、

 

 

日本の様なバーベキューではなく、大きな大きな塊のお肉を焼く、

 

 

それをシャトー蔵出しワインと味わえるん、

 

 

もちろん白ワインもね、

 

 

結局、朝から飲みっぱなしであったが、

酔っ払うことはなく、

ずっと夢を見ているよーな良い気分で、

 

 

ワイナリーのガーデンでお食事、

この風景が最高でね、

 

 

びぎんの前に勤めていた会社でニュージーランドで働いてた時、

ボクはワイナリー住んでて部屋の窓から見える景色がこんな感じだった、

余談だけど、住んでたってゆうか、あの時は一応出張でね、ビザの切れる前に(3か月間)一旦日本に戻ってきて、ニッポンで2日くらい仕事をしたらまた3か月ニュージーランドに出張、その繰り返しだった。

ニュージーランドでは基本ホテル勤務で3ヶ月間休みなし、で、ニッポンに帰って来たらすぐに仕事で、そんで、また出張、

 

ニュージーランドから帰国の飛行機は大韓航空で朝の5時に仁川空港に着くん、そんで仁川で朝の早よから冷麺食べて、乗り換えして関空まで、そんでその足で出勤、そんで、そのまま仕事をしてた。

あん時は馬車馬のよーによく働いていたなあ、な、37歳だった、

「マスタあ、ほんだら英語しゃべれんちゃうん?」と、思われるかもだが、しゃべれません、通訳が付いてくれてたので、不自由しなかった、

でもお、ひとりで行動したりする時は話さんとだったので苦労したなあ、いや、楽しいこともあったか、

スーパーマーケットに行って好きなもん買うのが日課だった。

 

 

お肉が焼けるまで用意してくださった前菜でワインを楽しむ、

 

 

そしてお肉が焼けてさらに楽しむ、

 

 

ゆっくりまったりとワインを楽しみながらメドックマラソンばなしで盛り上がった、

 

 

最後は奥さんが作ってくださったカヌレをいただきお開き、

 

 

ホテルまでの帰りのバス車中はぐっすり眠って、

 

とても楽しいイチニチであった。

 

そうそうワイナリーで飼ってはったワンコがかわいかったよ、

 

 

ぐっすり眠って翌日、

お腹が減って起きた、

そして朝食、

 

 

そして、ボク達はバスに乗って、

スペインに向かった、


つづく、

 

 

 

えーと、

雑談、

ニュージーランドの話しね、

なんでニュージーランドに行ったかって、

ボクが所属していた組織がニュージーランドにホテルとワイナリーを保有してたん、

で、本来のボクの仕事は大阪で展開していた複数あった飲食店の管理で、でもたまに現場にも出ていたスーツとネクタイ姿でね、

回転寿司店でホールサービスもしたことがあったし、和食店のマネジャーとしても働いていた、し、新規店舗も立ち上げたし、人事的なことも雑用もなんでもしていた、

 

ある日、本社(グループの創立者であるオーナー)に呼び出しされた、ニュージーランドに一時的にシェフ職で行って、って、ゆわれたん、

そん時にニュージーランド事業を担当していたのがハゲ部長、後に代表取締役社長になったハゲ。※ボクはハゲ全般がキライなわけではない、ステキなハゲな方もたくさん居る。ハゲをハゲと認めないいさぎ悪いセコイハゲ部長が大っ嫌いだっただけ。

 

で、その部長が厨房スタッフが2人とも辞めてしまって困っているので一時的に村井を貸して欲しいとオーナーにお願いしてたんね、そんでボクが呼び出されたってわけ、

そしてオーナーから、「次の木曜日からしばらくニュージーランドに行ってね」って、ゆわれたのが10月中旬の金曜日だったかな、

出張期間も細かい業務内容も言われなくて行ったん、部長とふたりで、

 

そのホテルは東京ドーマ2個分な広大な土地に12部屋しかない全室スイートルーム。

1885年に建築された由緒ある建物を利用したスモールラグジュアリーホテルで、世界のお金持ちが利用されていて、年に一回イギリスの大スターも泊まりに来られるホテル。

余談であるがそのロック界の世界的な大スター宿泊された時にボクはロイヤルスイートルームの併設した厨房でその人の晩ご飯を作っていた。

 

で、10月、ニュージーランドに到着してその足ですぐに人材派遣会社に行ったん、ボクの通訳兼、皿洗いの子を雇用する為に、そしたらなんと見事に見つかったん、彼の名前はKEN 名古屋に住んでたことがあって日本語もペラペラ、英語もペラペラ。そしてその日から働き出したん、

それからが大変でね、

翌日、厨房で小一時間くらいシェフのジェイソンから引き継ぎされただけで、

後はよろしく、って、感じで、

仕入れ先もメニューも厨房の勝手もわからないし、

サービスの女の子からいぢわるされるし、

言葉はちんぷんかんぷん。

挙句に地元のスタッフと喧嘩して、料理を作ることをボイコットしてやったりした。

なんしかハチャメチャで面白かった、

あんな経験は二度と出来ひんと思う。

 

ベットと布団だけ用意されたワイナリーの部屋に住み始めて、部長と一緒にワンダラーショップに行って生活品を買って、セコハン屋さんに行って冷蔵庫を買ったり、一緒に晩ご飯を食べに行ったらボクが注文したアイスクリームをちょっとちょーだいって、言われて、あげたら思いっ切り食べられたりして、

 

10月のニュージーランド、北島ホークスベイでは桜が咲いていた。

 

一旦、帰国したのは年が変わって1月だった、

そして、3日後、ボクは再びニュージーランドで働いていた。

青春はとっくに通り過ぎていたが青春みたいだった37歳の思い出。

 

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