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５月２４日金曜日
晴れ、
だんだん暑くなりそだね、
そして、ここだけの話し、わたしの今年の夏のテーマは、ズバリ『ギンギラギンに動く』
で、今から６月中旬くらいまでしっかりと動いて暑さに身体を慣らし、所謂、暑熱順化をしたいと、思っております、※暑熱順化は約２週間掛かるといわれてます。
そして真夏はギンギラギンに動けるようにしたいと考えております。
が、実はここだけの話し、ギンギラギンの意味が分かっていなかったりします・・・
そんな今日も元気に朝麺はエキナカにて朝焼サバ丼そばセット４２０円、
エキナカの特徴が徐々に見えてきた、ボクの通うエキナカ店はうどんとそばの出汁が別々に用意されている、のと、お出汁は自動お出汁注ぎ機にて注がれている。
なのでいつも同じ量注がれている。の、と、今日はご飯はおばちゃんが盛ってオニイサンが具を盛って、オニイサンの盛った具はおばちゃんよりも少なめでございます。ので、しょうゆごまと多めに振り掛けマスタ。
そんな感じで昨日の賄いは、二進も三進もカレーライスが食べたくて、即興で作成、
鶏胸肉カレー
作り方はいたって簡単、
鶏肉３００グラムと玉ねぎ大１個を色付くくらいソテーして、
小麦粉大さじ一杯 ※約２人前作成 出来上がりカレーソース約４５０グラム
さらに炒めて、水を注ぎ１時間炊く、※水は減ったら足す
加えるスパイスは南ア産カレー粉とクミンとコリアンダー、味付けはお塩少しと知る人ぞ知る森田醬油のかつお醤油
みなさんがお作りになられる時は、
ふつーのカレー粉とお塩と出汁醤油でおっけ。
小麦粉は入れても入れんでもどちらでもおっけ。
小麦粉ってとろみ付けの為、も、あるが、小麦粉は味に膨らみをもたせます。
なんし適当に炊いてもいい感じに仕上がりますよ、
むしろ適当なほーがいいかも、それがカレーです、
ではでは、日記は間が空いてしまいましたが、ラグビーワールドカップフランス大会なフランス編の続きです、
リヨンで２試合観戦して美味しいものをたくさん食べてとうとう３２年振りのパリに向かうところからです、
この日はリヨンからパリへの移動日で、お世話になったホテルに鶴とマスキングテープでお礼をして、
朝食のあと、でんいん集合で駅に向かった、
ＴＧＶに２時間半ほど揺られてパリに向かう、
リヨンの街ともこれでお別れ、
車窓からお世話になったホテルが見えた、
その日が何曜日か分からなかったが車内は空いていた、
ＴＧＶ ってニッポンの新幹線みたいではあるが、新幹線ほど時刻に正確ではなく、まあまあ正確くらいで、
フランスの電車事情は昔も今もあんま変わってなかった、
３２年前こんなことがあった、以下フランス編その５で書いたこと、
フランスで半年くらい働いたある日、ボクにハガキが届いた、見たら、ニッポンでお世話になったセンパイからだった、「今、リュクセンブルグの２星レストランで働いてる」って、それでハガキで返事したん、「今度、会いませんか？」って、そしたら、また、ハガキで返事が来た、
を、数回繰り返して、中間地点のパリで会うことになった、待ち合わせ場所は、エッフェル塔の真下。※これが大変だったんだよね、この話はまたいずれ、
その半年後、今度はボクがリュクセンブルグまでセンパイんちに遊びに行ったりした、
そのことを思い出しながらパリに向かってＴＧＶに揺られていた、もちろん、マユミチャンは車内でも船を漕いでいた、
でね、そのセンパイとエッフェル塔の真下で待ち合わせしたんね、夏の終わりだったかな、
ボクが早くに着いた、
確か１５時くらいだった、
エッフェル塔の真下
待てども待てどもセンパイは来ない、
センパイに電話したくても携帯電話もなければ糸電話もないし伝書鳩も飼っていないし何もない、
おトイレに行きたくなったが、行ってる間にセンパイが来たらすれ違う、
すれ違って会えなかったら、と、思うと、トイレにも行けなかった、
待てども来ない、お腹も空いてきた、
カバンを枕にしてエッフェル塔のへそを見ながら横になった、スマホを触りながら時間潰すことも出来ない、
だんだん怖くなってきた、
センパイは某外資系のホテル勤務でグランシェフであったのでその関係でリュクセンブルグで研修を兼ねて働いていた、
そのホテルは世界中に展開していて、センパイはその世界中のホテルに無料で泊まることが出来た、ので、ボクも一緒にそのホテル(パリ市内)に泊めてもらうことになっていた、ので、センパイに会えなかった泊まるとこもなかったわけで、
結局、センパイが来たのは待ち合わせ時間から遅れること２時間後、
センパイが走って来た時は嬉しかった～
すまんすまん、と、謝ってはったが、そんなことはどーでも良かった、
遅れた理由は、電車の遅れ、ただそれだけ、
目に涙をためて会えたことを喜んだんだよね。
つづく、
この今よりずっと不便な時代がボクにたくさんの感動を与えてくれた。
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