最後の挑戦、その6、 | なにわフレンチびぎん、の、マスタの日記

なにわフレンチびぎん、の、マスタの日記

大阪ミナミの飲食店、〝なにわフレンチびぎん〟の、マスタの、ちょっとしたこと、綴ります。

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5月17日金曜日

 

晴れ、

朝晩、若干、冷えたが、この季節が何年もずっと続いてもいいくらい気持ちの良い天候で、毎年思うが、梅雨入り前の春から夏への変わり目が、なんとなく好きである。

そんな感じで今日も元気に朝麺はひさ~~~しぶりにつるまるにて朝うどんのそば鳥めし付きのジャスト380円、

朝から議長を中心に賑やだった男たちが懐かしく感じる、今日も静かな男たちであった、

 

 

CM

隠岐の島 岩牡蠣

 

 

ニッポンイチキレイな水で育った岩牡蠣です。

 

 

長崎のヤイトカツオ、カツオではないヤイトカツオ、カツオも美味いがヤイトカツオはすごく美味い

他、徳島のコロダイのブイヤベース、青森の帆立、もう終わっちゃいますよ名残の富山ホタルイカ、に、天然タラの芽、ミックスサラダには台湾パイナップルが付いてます♪

そして、今日のびぎんお席空いてございます。

 

ではでは、そんな感じで日記は長崎を走る日記の続きです、

5月4日土曜日 午前6時半 スタートして1時間半後、

その日はあっぱれな晴れで、まだ、身体が夏の暑さに慣れていなくて、でも、その日は夏日を大きく上回る最高気温28℃予測、

かなり注意しなければならなかった。

 

ボクは雨より晴れが好きで、

容赦ない上り道が続いた、

 

 

スタートから24.6キロ、ゴールまで192.3キロ、

って、数字は大切であるが、無表情な数字を見ると、気絶してしまいそうになる、その上、この暑さ、

超長距離走の場合、「ゴールまであと何キロ」とは、途中で思わないことである。

 

 

海岸線を走ったり、山を走ったり、国道を走ったり、

陰を探すことなく、晴れを楽しみながら走る、

 

 

エイドに着くたびにホッとする、

手作りのエイドご飯をいただき、

水筒に飲み物を補充してすぐに出発、

 

 

その繰り返しをしながら道に迷わないように注意してゴールを目指す、

晴れは気持ちが良かったが、この暑さに徐々に体力を奪われていくのがわかってきた、

 

 

うさぎ橋

卯年生まれの方はここで記念撮影することで有名で、

昨年の通過タイムと比べて20分遅くに到着、

 

 

長丁場、途中のエイド等で知ってる人に会うと元気をもらえる、

 

 

どこのエイドも手作りご飯を用意してくださっていて、ありがたい、

 

 

暑さのせいで喉が渇くががぶ飲みしたら胃がやられてその内、食べられんくなる、食べられんくなったら終わりで、

なるべくちょびちょび飲む様に心掛ける、

 

 

日中お日様をたくさん浴びたら夜は眠たくなる、

実に健康的に聞こえるが、この日の夜は、眠たくならないことを願うばかりであった、

 

 

海岸線、

 

 

夏!って感じで土曜日とゆうこともあり、たくさんの方がバーベキューをしてはったり子供は水遊びをしたり楽しんではった、まあボク達も休日を楽しんでいるひとりに違いないが、

 

 

果たしてゴール出来るのかどーか考えながら進んだ、

明日の夕方まで走る、あと軽く30時間ゼエハアが続く、

今は元気でも、この先、何が待っているのかわからない、

急に足が動かなくなったり、眠たくなったり、急にお腹が痛くなったり、お股ずれがひどくなったり、急に体調が悪くなったり、急に元気になったり、

調子が上がったり、下がったり、

復活したり、沈んだり、

お腹が空いたり、喉が渇いたり、胃がムカムカしたり、食べられなかったり、吐いたり、オレはもうダメだ・・・と、思ったり、オレはやるど~~~!!!! って、思ったり、

 

 

うどん屋さんと呼ばせてもらっている、女神大橋エイドまで来た、

 

 

この時点、ここで昨年に比べ疲労度が明らかに違うかった、

※今年のほーがしんどかった、たぶん、暑さのせいかな・・・

 

 

65キロ地点、

一般的に考えると、これだけ走れば十分、

100キロマラソンなら、「あと35キロ!ここからがキツイど、」なところで、

ボクたちの場合、今何キロ、あと何キロとか考えるより、坦々と走る。

 

 

うどん屋さんのうどんは美味しくて、いなり寿司もいただいた、

ほんとありがたい。

 

 

こんなちょびっとのうどんで足りるの?

と、思われるかもであるが、

もちろんこれだけでは走れない、

足らない分はリュックサックの中に潜めた食糧やコンビニで調達する、が、我々は意外に燃費が良いことを理解して欲しい。

※このエイドご飯がほんとありがたい、チューチュー吸うジェルなんかよりもずっと心が蘇る。

 

 

交差点を右へ、とうとう伊王島へ、

伊王島へ渡り、突端の灯台まで行って折り返す30キロ足らず、

 


この伊王島往復が大したことないが、とっても大したことで、ここが完踏の分かれ道で、

 

 

灯台からの復路を明るい間に通らなければ完踏出来ない、と、言われており、

たかが30キロ、

この30キロがかなりキツイ、

 

 

灯台に着いた、

昨年より70分遅れて到着、

 

 

なんとか復路はヘッドライトの必要はなかった、

 

 

海を見ていたら大漁のイルカを見付けた、

気持ちよさそうに時々顔を海面から出して泳いではった、

一緒に走っていたどんぐりまなこの女の子に、「ほら、あれ、」って、教えてあげたら、喜んでくれた、ので、

「今度、ふたりでイルカを見る旅でもしませんか、もしくわ大阪に帰ったらふたりで完走祝賀会を開催しませんか、」と、誘おうを思ったら、

横から、缶ビールを4缶飲んでも276キロを完踏出来るオヤジがボクと女の子の間を割って走って来た、

 

 

夕方、少し気温が下がったけど、まだまだ暑く、日中浴びた暑さのせいか、疲労度が半端なかった、

徐々に食欲も落ちていったが、

やる気は溢れていた、

 

他のランナーを見ても疲労感が伝わってきた、

※疲労感=表情もそうであるが、言葉も少なくなり、歩くことが増える、

 

復路のエイドで煮豚の入った麺をもらった、ボクはおかげさまで食欲旺盛だったが、食べられなくなっているランナーも少なくなかった、

 

この伊王島の写真が最後、次に撮ったのは176.3キロ関門、その間、撮る余裕がなかったのである、

 

つづく、

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