マスタ、フランスに行く、その18、 | なにわフレンチびぎん、の、マスタの日記

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大阪ミナミの飲食店、〝なにわフレンチびぎん〟の、マスタの、ちょっとしたこと、綴ります。

『春まで待てない!シチリアの名門が作る辛口桜色のスプマンテ!』

と、お箸で食べる鶏もも肉の悪魔風!

の、イベントはこちらです。

桜色のスプマンテまだまだたーぷりございます!

 

 

 

☆セカイイチの仔羊、NZ産スプリングラム入荷中です!!

 

 

☆当店で大阪市プレミアム商品券お使いいただけます。

 

☆3月10日11日と休みます。

 

 


3月9日土曜日

 

晴れ、

そして今日明日と本格的な冬なんだって、

本格的な冬っておかしい表現だけど、なんしさぶいってことで、現在この時間、明日の決戦の地ではみぞれが降ってるらしく、ここだけの話、ボクは寒さに弱くなってしまったかも、いや、前から寒いのは得意ではない、むしろ暑いのはどんとこい!なんけどね、

そんな感じで明日も晴れで、号砲は早めの8時20分、すなわち、移動を考えると、睡眠時間がかなり短くなるけど、それはどんとこい!で、でも、朝早い気温が1度予測で、かなり寒いね、まあ、今シーズン最後のフルマラソン楽しんできま~す。

 

そんな感じで今日は土曜日、土曜日恒例の牛の日で、いつもと違う吉牛にてハムエッグ牛小鉢定食、ご飯お代わり自由。

朝から絶好調のボクはもちろん自由に甘えてご飯並盛り2杯。で、1杯目はハムエッグを乗せてハムエッグ丼風で、2杯目は牛丼に、それにしてもお客さんの9割は海外の人で、スタッフは見た限り100%海外の人で、ボクが海外旅行している気分に浸っておとなしくいただきマスタ。

 

 

 

そして昨日の賄いはこれ、

 

 

見て何かわからないでしょうが、これ、麻婆豆腐な感じに作った麻婆レタスで、たんまりレタスを入れて作ってみました、

麻婆豆腐の味を少しだけ濃いめにして、豆腐の代わりに仕上げにレタスをた~~~んまり加えて余熱で合わせたもので、イメージはレタスにドレッシングを掛けて食べる感じで麻婆豆腐を掛けて食べた感じで、なんし、美味しかったので、よし。

でした。

 

ではでは日記はフランス日記の続きで、

リヨンのブラッスリージョルジュで、お料理が運ばれて来ました、な、ところからです、

 

 

リヨン名物のひとつのハム。そのハムをたくさん使ったお料理、てか、ハムな盛り合わせで、ハムなんてと思われるかもですが、リヨンのハムは美味い。セカイイチレベルの味わいです。※一皿1700円くらい、安い・・・ ボクが仕入れるより安い、てか、ニッポンで仕入れられないハムばかりで・・・

 

 

と、これ、フォアグラのテリーヌ

 

 

にはパン。

 

 

ハムの真ん中にはポーチドエッグ

 

 

フォアグラのテリーヌは芸術的な美しさで、

さすが本国

ため息が出るほど姿も味もステキでした、

※一皿 約3000円 フランスだから可能なお値段だね、感謝。

 

 

ビールを飲み干したボクは白ワインを横に、シャンパンをグラスでもらうことにした、

シャンパンにフランボワーズのリキュールを入れてもらった、

そ、

キールロワイヤル、王のキールである、※1杯2800円だったかな、

※キール=白ワインにカシスリキュールを加えた食前酒

※キールロワイヤル=シャンパンにカシスやフランボワーズのリキュールを加えたもの

 

 

フォアグラのテリーヌはこの様にパンに乗せてね、

 

 

前菜だけでかなり満足、いや完璧で、

心が満たされるのがわかった、

 

追加で注文したのが、これ、

このはさむのと爪楊枝みたいな細いフォーク、見たことあるかな、

 

 

そ、エスカルゴ、

もちろん、本物のカタツムリ、フランス産のエスカルゴだよ、

 

 

そして、これ、リヨンに来たら欠かせませんよね、

な、オニオンスープ

※リヨンは玉ねぎでも有名、玉ねぎが採れる産地なんだよね、

 

 

このオニオンスープにやね、

 

 

これ、

これ、何かわかるかな、

グラスに液体と卵黄が入ってて、

それをサービスマンがかき混ぜて、

オニオンスープの中に溶かし込んでくれはんの、

液体はマデイラ酒で出来た液体で、仕上がりはかなり大人な味になり、マユミチャンは、あたし飲めないかも、な、味わいで、

ボクは、でんでん平気、てか、そのサービスと雰囲気とワインとスープに酔ってしまってね、

※このオニオングラタンスープに溶かし込むサービスの動画はインスタグラムに投稿している

 

 

メインディッシュはお肉か迷ったが、

鯛にした、

なぜ、鯛にしたかって、

フランスの鯛が食べたかったのと、

あと、

お肉料理は量が多くって、

と、白ワインに合わせたかったのでね、

 

 

鯛は新鮮!!!から、程遠い感じで、

でも、旨味があり、それよりも、バターをふんだんに使ったソースが実にブラッスリーな料理で、

 

 

メインディッシュは数種の付け合わせの中からひとつを選ぶんだけど、

ボクが選んだのは、

もちろん、

そ、

ボクが愛しているポテトフライ

フランスの主食はジャガイモ。

フランスに来たらジャガイモは食べなければいけない食材です。きっぱり。

 

 

9時近くになって知らない間にまんちくりんのまんちくりんで、

店内、すごい活気で、

もうすぐしたら演奏が始まるのな、

な、とこだったんけど、

そろそろお会計、

で、

ごちそうさま。

 

サービスマンに、「らでぃっしょんしるぶぷれ」と、言えば、伝わるよ、それに、よく空に指で何かを書くフリをされるけど、それこそ、あれはこうゆう広い店内でする行為だよね、小さい店ではそんなことせずに、「お会計お願いします」が、いいと思う。

 

テーブルまで伝票を持って来てもらって、カードで払う。

ふたりで30000円弱だったかな、

チップは奮発。10%

※そこで生活していないから物価がどうのこうのとは言えないが32年振りに訪れるボクにとっては価値のある食事だったわけで、

※フランスではどこにでもあるようなランチを食べてもすぐに5000円くらいするよ、

 

 

店を出たら長蛇の列で、

ホテルまで、ゆーくり歩いて帰ってわけで、

 

 

えーと、フランス料理を志していた若いころ(20代)、自分への投資と思い、いろんなフランス料理店に行った、お金もないのに、ほぼほぼ給与をそこに費やした。

フランス料理を作るのにフランス料理を食べたことがなかったら作られへん。と、自分に言い聞かせた、

センパイや同輩に負けたくなったし、お客さんにも負けるな舌を肥やせ。と、思ってた。

 

食べたら百も千も万も無限に語れる。

食べなければ語れない。

食べなければゼロ。と、言い聞かせて、食べて食べて食べまくったあの頃を思い出した。

 

でも、

ほんとは、そんなことより、ただ美味しいものに興味があったんだよね、

 

ボクはくいしんぼうだったから。

 

つづく、

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