『春まで待てない!シチリアの名門が作る辛口桜色のスプマンテ!』
と、お箸で食べる鶏もも肉の悪魔風!
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3月7日木曜日
晴れ、
そして次の日曜日も晴れで、
次の日曜日は今シーズン最後のフルマラソンな大一番で、
ボクの引退がかかっているくらい重要なレースで、
このまま衰えていくのか、はたまた、ここでブレーキをかけられるか実に瀬戸際の大一番で、
晴れは嬉しいけど、その日がね、さぶいの・・・・
えらい気温が低くで、最低気温はマイナスで、もしかしたら雪が降るかもな雪だるまマークが点灯したり消えたり、で、でも、全天候型ランナーのボクは最後にピシッとワラーチで突っ走ってみせます!(予定
そんな感じで今日も元気に朝麺は麺松屋にて朝定食ジャスト350円!
おばちゃんのゆず唐辛子も良い働きをしておりマスタ。
でね、
昨日、あれから、院長から採血の発表があって、40項目花丸満点で、前回、あれれ、な、ところは、無事にクリアで、ただひとつ、「最近、お尻の中心がなんかどよ~んして・・・」と、相談して、念の為にお薬をもらったってわけ、あのお薬を入れるのが苦手なんだよね~
と、
院長に会いに行く前に寄ったん、
ここ、
みなさん知ってはりますか?
ロピアって、とこ、
簡単に言えばスーパーマーケットなんけど、もともとお肉屋さんで、お肉が安くって、魚も総菜も乾いたもんも加工品も安くって、な、噂を聞いてたんで行って来たん、
ぶっちゃけ安いよ、でも、ね、いや、安い、
買って食べたわけちゃうからクオリティは分からないけど、お肉なんてボクが仕入れるより安かったし、でも、八百鮮空堀店名物の200円(今日は158円だった)のメガ盛りおでんは330円してたわ、
まあ、どこで買っても同じ味のナショナルブランド品なんか安かったらここで買うよね、ちなみに、「わたしはロピアの常連客だ!」と豪語するのは女子で、ロピアとコストコを愛してるみたいです。
って、ことで、座右の銘が『ネギ多いめ』の、ボクはロピアで無意識に刻みネギを買ったりしました、そしてびぎんに到着して、ケンに大根と鶏胸肉のトマトスパゲティーを作ってもらいマスタ。
ではではフランス旅日記の続きです、
リヨンでマルシェを見たあと、一旦、ホテルに帰った、
この旅、この日が唯一、晩ご飯にゆっくり時間を取れる日で、
ボクは、リヨンで有名な、いや、フランスで有名な、ブラッスリー界でトップクラスのブラッスリーに行った、
フランスの晩ご飯は20時頃からが多いのかな、
ボクが働いていたレストランもご来客ピークは20時頃だった、
ので、
ボク達は混雑を避けて18時前に伺った、
お店は1836年から180年以上続いている歴史ある老舗、
「Brasserie Georges」
ブラッスリー・ジョルジュ
厳格なドレスコードはないが、常識的範囲で半パンワラーチはやめておいた、
入り口でディナーの予約に来たかと間違われ、今から利用したいと言ったら、バー利用か聞かれたので、食事をとりたいと言った、
ら、改めて予約の有無を聞かれ、してないよ、と、答えて、よーやく席に案内された、
店内は広い、
どれくらい広いかって、ほぼ体育館である、
席数は100、200、いや、もっともっと、
その席が毎晩満席になり入り口に行列が出来る、
こんな時間に来る客はほとんど居ないがゼロではない、
いくら片言フランス語を話しても、アジア人くらいは分かってるだろうから、反対に怪しまれることはない、
余談ではあるが、オートサヴォア県に住んでた時、休みの日にバスで20キロ先のジュネーブまで行った、国境のところで満席のバスを国境警備な人が外から乗客を見てね、ボクを見付けてボクだけ降ろされパスポートを確認されることが度々あった、怪しくないけど、見慣れないし、そのバスに乗ってるアジア人なんてボクしかおらんかったもんね、
ボクは大丈夫だったけど、ボクのせいで他の乗客を待たせるのが嫌だった、
はたまた、こんなこともあった、センパイの住んでたリュクセンブルグに電車で遊びに行った時はドイツとスイスの国境近くの駅でボクだけカバンの中身をでんぶ出さされ中を細かく見られた、カバンにしまうに時間が掛かり電車の発車時刻に間に合うのに焦ったのを覚えている、差別とは言わないがそんなもんだと思ったし、当時、ニッポン人がひとりでうろうろしてるは珍しかったんだろうね、
※当時、世の中では湾岸戦争が勃発していた時代だった。
ゆっくり席に付いて、係りの人を待つ、
ここで、「すみませ~~ん、」なんて呼ぶのはご法度で、
ニッポンみたいに係りの人が素早く来ることはないのでゆーーーくり覚悟して待つ。
まだこんな時間なんでスタッフも少なかった、
こうゆう店のサービスは持ち卓制で、誰がどこからどこまでのテーブルを見るか決まっている、
ひとりのサービスマンで10卓ほど見てるのかな、
店にも寄るがその卓のチップもそのサービスマンがもらうとこもあるので一生懸命にプロ根性を見せて給仕してくれはるにがニッポンと違うとこかもね、
そのサービスマンの上にキャプテンが居て、その上にカントクが居る感じで、ホールを仕切っている、
サービスを見ているだけで酔ってしまうほどキビキビとしていて、ひとつひとつが堂々としている様に見えて、とてもステキで、身なりは清潔で、ちゃんとおススメもしてくれて、女の子を追っかけることだけに注力して忙しくなったら死んだふりして朝から酒を飲んで出勤してフランス料理店に働いているのに自分の好きなワインの銘柄も答えらないボクが困っていても助けてくれなかったあいつらとは月とすっぽん、で、ある、
メニューを渡してもらい、ゆっくり熟読する、
何を食べようか時間を掛けて相談するのが楽しみのひとつである。
※ニッポンの居酒屋さんみたいに追加追加で注文することは少なく、前菜はこれ、メインはこれ、と、決めて最初に注文することが多い。
とりあえずブラッスリーでの乾杯はビールである、
ここブラッスリージョルジュでは店内で作っているオリジナルなビールが楽しめることでも有名。
とりあえず食前酒にビールを飲みながらメニューを読むことにした、
ボクはスタンダードビール、
マユミチャンもビールが良いと言ったが、PANASHEを飲んでもらいたかったので注文した、
PANASHEとは、ビールとレモネードを割ったもので軽くて少しほんのり甘くてでもベタっとしていなくて飲み心地の良い度数が低めのビールカクテルである、
実はマユミチャンは1991年ボクのフランス滞在中に一度フランスにひとりで遊びに来たことがあってね、ボクはシェフにお願いして休みをもらい1週間くらいパリで遊んだかな、その時もビストロやカフェでPANASHEを注文してあげたのだが、今回、その時のことはボクから言わずに注文してこうこうこうゆう飲み物だよ、と、教えてあげたら「生まれてはじめて飲むわ」と、言ってた、
32年前の時もこの時と同様「生まれてはじめて飲むわ」と、言ってたのを思い出した。
※マユミチャンの爪の色は赤と白でジャパンカラー
さ、ビールを飲みながらメニューを本格的に熟読する、
ここだけの話、フランス語のメニューは読める、でんぶ分からなくてもほぼ読めるので、大丈夫、でも、字が小さくて老眼鏡と時間が必要である、
一生懸命、メニューを読んで、
フランスを肌身で感じて楽しむ、
どこから見てもフランス語が出来るニッポン人に見えてるのに違いないと自分に酔ったりして、
オレには日本語のメニューなんて必要ないんだあ~~~!!!
と、
思った時、
サービスマンがボクに、
日本語のメニューを渡してくれたりした、
つづく、
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