毎年この季節に集金されるのが
中学校の「部活動後援会費」で
生徒が在学中の家庭→ 1600円
生徒が在学でない家庭→ 500円
中学校の学区内に住んでいると
地区で強制で集金されるんだけど
この集金に納得できないのが
現役中学生の長女ちゃん
だって
学校からのお便りによれば
全生徒に平等に使うとあるのに
長女ちゃんには恩恵がないんですもの
それもそのはず
「集団行動は苦手」「練習は嫌い」と
部活動に参加していないんだから
後援される必要がないんですよね
それなのに
「私は全生徒に入らないの?」
「生徒じゃないなら休んでいいの?」
学校が嫌いな長女ちゃんは
何かと理由をつけて休もうとするんです
去年は気がつかなかったのにな…
確かに言葉通りに受け取れば
長女ちゃんにも権利があるけど
そこは細かいところをつつかずに
ソッとしておくべきですよね
なんて理屈は通らないから
「それなら担任と相談して来れば」と
学校に丸投げしてみる事に
こういう時
自分の意見を主張できる長女ちゃんは
物怖じせず先生と話せるんですよ
小学生の時も学校をやめたくて
担任の先生に直談判してましたから
自分の意見をしっかりと持っていて
ハッキリと主張できる長女ちゃん
他人の顔色や世間体を気にしたりせず
主張できるのは良い事なんですよね?
それが時には生きづらさにもなるから
親としてフォローする必要はあるけど
「余計な事を言わないの」とか
「考えても仕方ないでしょ」って
押さえつけるのは良くないですよね?
きっと今年の担任の先生は
明確な回答ができないだろうけど
それでも
先生と話し合う事によって
何か得られらばいいなと思います
最近は現金を使う機会が減っているから
この手の現金での集金は困ります
常に小銭をいくらか用意しておきたいけど
そもそも小銭を手に入れる機会が減っていて
いざ必要となった時に思い出して
毎回バタバタするんですよね