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オーディブルは0.7ないし2.0の速度から選べる。速くてもいいのだが、リスニングの都合、後戻りするのは効率的ではない。

 

まずは1.0の定速でやってみる。筆者を含めた初心者にはやりやすい。1.2でも問題ない。

 

今回使用したのはShokz Open Pro。耳をふさがないので、楽だ。

 

満員電車の中で聴いても構わない。ただし幹線道路で朗読を聞くのは難しいこともある。聞きにくいときは片耳で少し丸をつくって空間を確保するといいだろう。

 

オーディブルそのものというわけではないのだが、問題としてはリスニングが行きつ戻りつができないことが挙げられる。一話ごとに区切られているが、それをしないのがリスニングの基本ではないかと思っている。

 

筆者にはついつい目を閉じてしまう癖があるようで、記憶が断絶されると、そこで置いてけぼりになってしまう。話を類推するしかないのだが、ちょっと戻ることが面倒だ。スイッチバック方式といって、効率的でない人がやるやり方なのだが、それを含めて行きつ戻りつするところが、文学の醍醐味だと思う。

 

オーディオ自体は非常によくできている。効果音も少し入っているが、朗読って面白いと思う。普通に本は読む。歩きながら本を読むのは危険だから朗読を聞く。車の中でも使用できるようだ。

 

とはいえ、音楽とは違って、朗読は集中して読まないと意味がわからなくなる。置いてけぼりになってしまう。ゆえに自家用車を持っていない筆者は車で朗読を聞くのは控える。

 

あとは、成瀬に限らず、いろいろなジャンルの本を聴いて、オーディオブックというジャンルがあっているのかどうかを判断したい。

 

2か月以内に追加記事を書くつもりだ。

 

Shokz

 

 

 

 

タイマー

 

車の中で使用するときは、この画面になる。運転中に操作してはならない

 

チャプター。タイトルは今どきの青春小説っぽい。中身も文学作品ではないが、平易に書かれており、物語としては面白い。それ以上に成瀬のキャラクターは、これまでになかったという点では、かなり注目される。滋賀県の町おこし的なマーケティングとしての活用が期待される