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本機は、スマホアプリTapoがあれば、スマホを通して外から見守りができる。

 

自宅のPCを通して、大きな画面で確認することだってできる。設定方法については、別の機種であるが前回「Tapo C110」を使った説明があるので、こちらを参考にしていただきたい。

 

 

 

さて、本機にはさまざまな機能があり、全部を紹介していくとかなりの長編になってしまうため(後日追加記事を書くかもしれないが…。)、今回はこれ! と思った機能を1つ紹介して、レビューを締めくくりたい。

 

それは「デバイスを共有」。

 

少しわかりにくい概念かもしれないが、できるだけ平易な表現で紹介したい。一言でいうと、Aさんの見守りカメラを、Bさんのデバイスで共有できるのだ。

 

事前準備として、AさんBさんのお互いのデバイスに、スマホアプリTapoがインストールされ、TP-Link IDを取得しておく必要がある。

 

続いてAさんのスマホアプリTapoから「デバイスを共有」をタップし、共有したいBさんのTP-Link ID (メールアドレス)に送信する。

 

Bさんはそのメールを受け取り、登録を完了する。

 

やることは、これだけだ。

 

今回、iPadで確認したところ、画像を鮮明に映し出すことに成功した。

 

以上、4回にわたって本機を検証した。

 

これまでに2つほど見守りカメラを試したところ、本機の画像のクオリティは一番良かった。とくに暗所でも鮮明に見守ることができるところは、高評価だ。

 

AI機能については、まだまだ完全には使いこなせてはいないが、アプリから人物や動体が検知され、それが随時録画されている。過去の動画情報をチェックするのに役立つ機能と言えそうだ。

 

続いてパンチルト機能については、首振りは静かであると思う一方で、注意して耳を澄ますと、かすかに聞こえてくることがあり、被写体に気づかれないように操作する必要がある。これは本機というよりは、操作するユーザーの力量に拠るものだろう。

 

今回第4回目の記事で紹介したデバイスの共有機能は、個人的には新たな発見であった。場所が離れたところの見守りにも使えそうだ。

 

とはいえまだまだ全機能をすべて検証したとは言えず、今後有用な使い方を発見したら追加記事を掲載したい。

 

 

外出先のPCからVPNを使って、自宅を見守り中

 

 

スマホアプリTapoの中の「カメラの設定」から「デバイスの共有」を選択し、共有したいTP-Link ID(メールアドレス)に送信する

 

このようなメールが届き、登録を行う

 

 

登録完了

 

今回検証に使用した無印iPad 第6世代

 

 

2画面にて見守り中。スマホより画像が大きく見える点も、タブレットの良いところだ

 

 

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