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筆者が使用しているメッシュWi-Fiシステム「Deco XE200」は、Wi-Fi6Eに対応している。

 

ところで、当該機種には「バックホール」という、それぞれのユニットをつなぐ無線ネットワークがあり、6GHzを専用ネットワークとして使用できる。それぞれのユニット間を専用回線にすることで、1つの強固な大ネットワークが構築されるのだ。

 

デフォルトの設定では、ユニット同士の「専用バックホール」となっている。

 

今回、クライアントデバイスでも通信可能にするため、「Wi-Fiネットワーク&バックホール」に変更する。

 

上記の設定は、スマホアプリ「Deco」にて行う。以下のWebサイトが参考になる。

 

 

 

本機は、2.4GHzと5GHzは同じSSIDを使用しているところ、6GHzについては別のSSIDになる。

 

DELL XPS13 Plus (9320)」で確認したところ、6GHzに対応したSSIDがネットワーク上に出現した。

 

他方、筆者が使用しているiPhone 14などのWi-Fi6Eに対応していないデバイスからは、上記のSSIDが見えない。シークレット感があって、ガジェット好きとしては非常にワクワクする瞬間だ。

 

さっそく接続を試みる。最初はスマホアプリ「Deco」からQRコードを示して、これを読み取らせようとした。しかしながら、XPSにはリアカメラが付いていないので、素直にパスワードを入力。無事つながった。

 

6GHz専用回線なので、いわば他の自動車が走っていない高速道路のようなもの。接続台数が多いからトラフィックが遅くなる、パケ詰まりのようになるという場面は、今のところはない。非常に快適に使える。

 

Wi-Fi6Eについては、今後は対応機種が増えることが予想される。この機会に、メッシュWi-Fiシステムも新しくしたらどうだろう。

6GHzの回線は、デフォルトの設定ではユニット同士の「専用バックホール」(写真上)となっている。クライアントデバイスでも通信可能にするには「Wi-Fiネットワーク&バックホール」に変更する

 

Wi-Fi設定の表示。Wi-Fi6Eの対応デバイスのみが6GHzを検索して接続することができると書いてある

 

QRコードを表示して、SSIDとパスワードを読み取ることが可能だ

 

6GHzに対応したSSIDが現れた。さっそくパスワードを入力!

 

つながった!

 

ネットワークの設定を確認する

 

Windows PowerShellから、6GHzにつながっていることが確認できた

 

スマホアプリDecoからでも、6GHzの接続状況を確認

 

今回検証に使用したDELL XPS13 Plus (9320)

 

 

そして今回の主役。Wi-Fi6Eに対応したメッシュWi-Fiシステム「TP-Link Deco XE200」

本デバイスのレビュー記事は以下を参考にされたい

 

 

 

 

 

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