今回、検証にあたり、事前にいろいろなレビュー記事を読んでいた。その中で印象的であったのは、こちらの記事
https://www.pcmag.com/reviews/dell-xps-13-plus-2023
なんと、6E対応なのだという。
拙宅にはWi-Fi6E対応のメッシュWi-Fiシステム「Deco XE200」があるので、試さない手はない。
これまではWi-Fi6E対応のデバイスがなかったので、専用バックホールにしていたところ、今回晴れて、6GHzが使えるように設定を変更した。
6GHzのSSIDは、6GHz対応でないと見えない。この部分も、ガジェット好きの心をくすぐるところだ。
無事つながった。
5GHzとのスペックの違いを載せておくので、参考にしていただきたい。
以上の次第で、本機の検証は終了である。本機は、非常にスタイリッシュなデザインに高機能であり、特に美意識の高い人に使ってほしいところである。
デザインが優れている半面、慣れが必要なところがあるので、ブラインドタッチ、隠れたタッチパッドの操作等ができるように練習して、鮮やかなキーボードさばきを見せると、注目されることは間違いないだろう。
Wi-Fi6Eに対応していることが判明!
TP-Link Deco XE200 Wi-Fi6Eに対応したメッシュWi-Fiシステム
メッシュWi-FiシステムDecoのアプリ「専用バックホール」になっている
これを「Wi-Fiネットワーク&バックホール」に変更
スマホアプリのDecoを確認。Wi-Fi6E対応のデバイスのみが6GHzに接続可能
接続できた!
Decoの管理画面を確認中。接続しているデバイスの中で、一番上の1台だけが6GHzにつながっている
Wi-Fi6ではこのように、5GHzでつながっている
他方Wi-Fi6Eでは、6GHzでつながっている
Windows PowerShellで、Wi-Fiの接続状態を確認したところ。こちらはWi-Fi6。接続モードが5GHzになっている
他方、Wi-Fi6Eでは、接続モードが6GHzになっている