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先日JAPANNEXTの16インチ IPSパネル WQXGAモバイルモニター「JN-MD-IPS16WQXGAR」を試用したので、その時の話でも。

 

本モニターは、令和6年2月に発売されたばかりの新商品。新商品をレビューできるというのはコピーライター冥利に尽きるというものである。

 

ところで、WQXGA…初めて聞く名前だ。2560×1600の最大ピクセル数という。

 

少し整理すると、WQHDは解像度が2560×1440ピクセルの規格で、フルHD(1980×1080)の1.5倍になる。WQHDよりも横方向が同じピクセル数で、縦方向に160ピクセル長いと考えればいいだろう。

 

一般的なモニターは16:9のアスペクト比を採用しているのに対して、本機は16:10と縦方向に少し長い。ほんの少し(11%増)。そうは言っても、文章を書くときは、前後の脈絡などを確認したいので、非常に重宝すると言うべきだ。

 

先日、同社の24インチデスクワーク用のモニター「JN-IPS24WUXGAR-C65W-HSP」を試用した際、デスクワーク用には16:10が使いやすいと書いたところ、

 

 

このモバイルモニター版が満を持して登場した! といったところだろう。

 

パッケージを開封する。

 

本体モニターのほか、カバー、USB-C to Cケーブル、mini HDMI to HDMI ケーブル、USB C to Aケーブル(電源ケーブルとして使用)が1本ずつ、電源アダプター、それとマニュアル、 保証書が同梱されている。

 

USB-Cケーブルについてはここ数年でかなり浸透してきており、数本持っている人は多いかも。とはいえUSB-Cケーブルにはいろいろな規格があり、すべてのケーブルで映像出力ができるとは限らない。この点において、メーカー付属のケーブルがあるのは高評価だ。

 

なお本機には、micro USBポートが付いているところ、USB OTG (USB On-The-Go)規格にも対応しているという。残念ながらUSB OTG変換ケーブルを持っていなかったので、この部分の検証はできなかった。

 

負け惜しみではないが、キーボードやマウスについてはBluetoothで接続できているので、特段問題はないと思っている。

 

次回は、実際にPCを接続して使い勝手を検証してみたい。

 

商品到着!

 

スマートケースに取り付けたところ。角度は2つから選べる

 

(写真左より)USB-C to Cケーブル、mini HDMI to HDMI ケーブル、USB C to Aケーブル(電源ケーブルとして使用)、電源アダプター

 

取扱説明書&保証書(購入後1年間)。

 

モニターの左側は出力ポート類。一番上にはmicro USBポートが付いている

 

右側は電源ボタン、画面調整機能(ボタンを押してぐるぐる回す)、オーディオジャック

 

スピーカー

本体を後ろから見たところ、モニターアームがつけられそう

 

スマートケースを開いたところ

 

モニター本体をはさんだところ。外出時はこうする