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本機の実機検証の前に、動的IPアドレスと静的(固定)IPアドレスの違いについて説明したい。

 

家庭内LANなどのローカルネットワークでは、それぞれのデバイスにIPアドレスが割り当てられる。

 

拙宅では、プロバイダーとの契約の関係で、動的IPアドレスを採用しており、インターネットなどのネットワークに接続するたびにIPアドレスが変わってしまう。そうするとネットワークプリンターの管理画面のIPアドレスを逐一調べる必要があり、効率的ではない。

 

そこで便利なのが、IPアドレスの予約方法だ。これを使うことで、継続して同じIPアドレスを使用することが可能になり、ブラウザのブックマークに登録することができる。

 

拙宅にはブルーレイレコーダーがあり、番組の予約をリモコンでするのは手間なので、PC経由で行っている。

 

QoS(Quality of Service)の設定もしてみる。

 

 

 

 

重要なデバイスは、優先的に接続してくれるという。ブルーレイレコーダー本体は重たくて接続に時間がかかってしまうのだが、これで少しでもパフォーマンスがよくなってくれると嬉しい。

 

続いて、有線の設定を行う。

 

今回は、BlackviewのミニPC「MP80」に接続する。

 

ゲーミングや動画のアップロードなど、トラフィックの多い場面では有線も併用したい。無線LANルーターは無線ばかりに目が行きがちだが、有線環境もしっかりしているのは評価ができるところだ。本機のLANポート(2.5GHz)が使えるのも高く評価できるところだ。

 

次回は最終回。実機検証をして締めくくりたい。

 

初期設定では、動的IPを選択している

 

PCから管理画面に入ることができる

 

 

 

 

 

特定のデバイスにIPアドレスを予約する。これによって、事実上IPアドレスを固定することが可能になる

 

ネットワークプリンターのMACアドレスがわからなくなったので、設定リストから確認する

 

ネットワークプリンターの管理画面に入ることができた

 

同様、ブルーレイレコーダーの管理画面に入り、番組表から録画する

 

QoSの設定を有効にする

 

 

HomeShieldのレポート機能。ベーシックは無料で利用可能になっている。詳しい説明は、以下を参照されたい

 

 

 

 

BlackviewのミニPC「MP80」。LANポートが2基あるのが特長の1つ

 

 

 

 

ルーター本機のLANポート(2.5GHz)に接続

 

 

有線にて接続されていることが確認できた

 

 

 

 

 

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