先日JAPANNEXTの34インチ曲面 モニター「JN-IPSC34UWQHDR-C65W-H」を試用したので、その時の話でも。
この商品、今年7月に発売されたばかり。
ラインナップとしては、「65W USB給電対応モデル」と「HDMI/DPモデル」の2種類があり、このあたりはUSB-C給電を積極的に使うか、DPを2つ使う機会が多いか、などのオケージョンに合わせて選べば良いと思う。
筆者の手持ちのPCには、USB-C端子があるのでUSB-Cモデルが最適だ。何度か説明しているのが、給電できるUSB-Cポートがあると、ACアダプターを必要としないので、PCの持ち運びが格段と楽になる。
そしてこの曲面モニターなのだが、アンバサダー企画で過去に何度か試したことがあるし、家電量販店のゲーミングPCコーナーでも試したことがある。
前回検証した39.7インチの「JN-5X40」は、ウルトラワイドである半面、マウスを操作する範囲も広く、慣れが必要なところもある(例えが変かもしれないが、久々にバンなどの大型車を運転すると、車両感覚に慣れるのに少し時間を要するところに通ずるものがあるかもしれない。)。
今回の機種は34インチと、39.7インチよりも一回り小さいサイズ。少し小さくなった分だけ、より小回りを利かせられるか。早速使い心地を試してみることに。
7月某日、商品が到着!
パッケージを開封すると、さすが曲面モニターというべきだろう。奥行が80mmと大きい。グーンとカーブになっており、どういう風に見えるのか、楽しみだ。ちなみに高さは365mm、幅は818mm。画角は21:9なので、エクセルが好きな方にとっては見逃せないスペックだろう。
ケーブルはHDMIとUSB-C to C、USB-B to Aが付属している。これも何回も述べたところであるが、HDMIにしろUSB-Cにしろ、規格がいくつかあるので、メーカーのほうでケーブルを同梱してくれるのはうれしいところだ。別の言い方をすると、USB-Cケーブルだからといって、すべてのケーブルで映像出力ができるというわけではないのだ。初心者はこの点は気を付けておきたい。
次回は組み立て。前回ひとりで39.7インチのディスプレイを組み立てたときは結構大変だったのだが、今回はどういう感じだったのか!
商品到着!
パッケージから取り出す
表面を撮影(天井が写ってしまった)
USB-B to Aケーブル、USB-C to Cケーブル
HDMIケーブル
電源ケーブル&アダプター
スタンド部支柱&脚
マニュアル&保証書(購入後1年間の保証付き)