先日、JAPANNEXTの39.7インチ液晶モニター「5X40」を試用したので、その時の話でも。

 

個人的には、デスクツアー動画が好きで、導入の参考にすることが多い。

 

モニターに関して言えば、ユーザーの中にもいろいろなパターンがあり、それこそ17インチクラスのノートPCにスタンドを付ける人もいれば、モニターアームを使って複数台を使う人もいる。そんな中最近増えてきていると実感しているのは、曲面のワイドモニター。

 

以前当ブログでも、31.5インチの曲面モニターを試用したことがある。

 

 

 

 

過日JAPANNEXTのショールームにお邪魔して、49インチのモニターを試用した(残念ながらディスコンになってしまったようだ。)。

 

 

 

 

前回、アンバサダー企画として23.8インチのWQHDモニターを試したところ、ビジネスの定番サイズで非常に使いやすかったところ、

 

 

 

今度は、モニター専業メーカーのJAPANNEXTらしい、かなり尖った感じのモニターを試してみたかったのである。

 

個人的にはテレビゲームを家族から禁止されている(先日「子供が中毒になってしまうおそれがある」という主張が家族から為された。)こともあり、残念ながらゲームの検証はできないのだが、曲面のモニターはビジネスで有益なのか、動画を見たらどんな感じなのかをあらためて検証したい。

 

なお、Webページなどで事前検証したところ、本モニターは高さ・左右の振り・傾きの調整ができる。モニターの大きさを考えると、これはかなり技術開発を頑張った商品なのではないかと思う。

 

画面はIPS系パネルを採用。鮮やかなことで定評がある。

 

ポートについても、なんとも豪華なラインナップだ。

 

HDMIに加え、DP、USB-C、USB-Bが1基ずつあり、USB-Aポートも2基付いている。しかもUSB-Cについては65W給電が可能なのである。なにしろこの給電機能によって、電源ケーブルを持ち歩く必要がない。

 

しかもリモコンも付いている。電源のオンオフや画面調整などに使うことができるのだ。

 

第一印象で言えば、プロ仕様という表現が適切かどうかはわからないが、なにしろスペックも高く、見どころが多い。ホンダなどの自動車メーカーがブランディングの一環として、スポーツカーを生産しているのと同じ寸法だ。アッパーな商品があるから、売れ筋商品のブランドイメージも上がるというものだ。

 

これだけ魅力満載のモニターなのだから、レビュワー・コピーライターとしては、どこからレビューしたらいいのか、正直迷うところ。とはいえ、なるべく長編にならないよう、ピンポイントにまとめて書こうと思う。

 

3月某日、商品が到着。

 

開封前に写真撮影したところ、拙宅の2.5人掛けソファが隠れてしまった。

 

モニター本体を傷つけないよう慎重に引き出す。

 

モニター本体以外は、DPケーブル、Type-Cケーブル、USB B to Aケーブル、電源ケーブル、電源アダプター、マニュアル、保証書、リモコン。それとスタンド接続に必要なネジや、モニターの背面に付ける赤いパネルが付いている。

 

39.7インチなので、20インチのモニターが2台くらいある印象だ。Webページによると本体の重さは9.8Kg。かなりの重さだ。重さの裏返しではあるが、スタンドがしっかりしているのだ。

 

次回は組み立てを紹介。

 

無事できたのか!

 

商品到着!

 

発泡スチロールを開けると…

 

本体モニター

 

裏側はこういう感じになっている

 

ポート類(左から順に)電源、HDMI、DP、USB-C、USB-B、USB-A×2、お^ディオ

 

USB B to Aケーブル、DPケーブル、Type-Cケーブル

 

電源ケーブル&電源アダプター

 

スタンド支柱&脚

 

マニュアル&保証書。購入後1年間の保証が付いている

 

リモコン。画像調整には便利

 

この赤いパネルは何に使うのか?