開封が終わったところで、組み立て。

 

まずはスタンド部の設置。

 

大きさは違うけれど、こちらは先日レビューした「JN-IPS40UWQHDR144」とほぼ同じ仕組み。台座の部分をネジで留め、本体モニターの裏側にスタンドをはめこむ。これだけだ。前回はさすがに40インチだったので重たかったのだが、今回は少し軽め。軽めとはいっても、力の弱い人は手伝ってもらったほうがいい。それからスタンド部と本体モニターをネジで留める際、ドライバーの付属はないので、今回は手持ちのドライバーで対応した。ドライバーをお持ちでない方は100円ショップなどで調達されるといいだろう。

 

本体モニターには、高さの調整や、前後・左右の振り機能がついている。

 

筆者の感触では、これらの調整機能を備えているモニターは実に少ないと考えられる。だが、使っていくうちに便利さが実感できるものばかりだ。最終的にはマーケティングの方向性になってくるとは思うが、すべてのモデルに搭載してほしいと個人的には思っている。

 

そこで今回はDPケーブルの出番はなく、付属のUSB-Cケーブルと、手持ちのHDMIケーブルを本体モニターに接続する。

 

電源投入。JAPANNEXTのロゴが一面に現れる。

 

今回はそこまでにして、次回はいよいよ実践編。

 

どうだったのか!

 

スタンド部分を仮組みする

 

台座部分の裏側をネジで留める

 

本体モニター裏側(上)のくぼんでいるところに、スタンド部分をはめ込む。4か所ネジで留める(下)。モニター面は傷つきやすいので、柔らかい布などを敷いて使うと良い

ポート類。(左から)HDMIポート、DPポート、Type-Cポート、USB-Bポート、USBポートx2、オーディオ出力ポート、電源プラグ

 

手持ちのHDMIケーブル(エレコム)

高さを変える

 

左右に振る

 

角度を調整する

 

ケーブルを通す

 

電源投入。今回はここまで