今回検証に使用したデバイスは

 

・Surface Pro 7

・Let’s note CF-SZ6

・XTRFY MZ1 RGB WIRELESS BLACK

・ROCCAT KONE Pro Air

 ・MX Keys

 

それと、Lenovo ThinkCentreの付属キーボードをスタンバイ(結局使用せず)。

 

本体モニターにはUSB-Aポートが2基あり、USBレシーバーで接続することにした。マウスについては1台でも全然かまわないのだが、軽さやフィーリングなどそれぞれの違いを味わうために、2台のマウスをオンオフしながら使うこともある。普通の人から見たら、何を酔狂なと言われそうだが、ガジェット好きな方であれば、多少は共感してもらえるのではないかと思う。

 

MX KeysはUSBレシーバーでもつなげることができるのだが、今回は設定の関係、Bluetoothでつなぐことにした。こちらは最大3台のデバイスを切り替えながら作業できる。

 

さて1台目はレッツノートから。

 

エクセルで比べてみると、ノートPCの表示行列が25行×18列であるのに対して、本モニターにつなぐと30行×35列と広々と使える。

 

とくにエクセルを使う場合、作業をしながら、別の情報を近くに参照しながらデータを作る場合がある。そういう意味においては、非常にやりやすい。

 

メールを見ても、横長は圧巻だ。サイズを最大限にせず、ブラウザを立ち上げながら参照することができる。

 

PBP(Picture by Picture)ではないが、複数の画面の拡張ではなく、同じ画面を参照しながら作業するので、非常にやりやすい。

 

前回の記事の繰り返しになるが、ここで便利なのは、高さ調整、左右の振り調整だ。高さについては文書系や計算系など、案件ごとに高さや角度を調整すると、リフレッシュにもなる。こういう例えが適切かどうかはわからないが、レンタカーを借りる際に、バックミラーを自分にあった角度に調整しているようなものである。

 

左右の振りについては、高さ調整のような気分転換ができるほか、共同で作業をしているとちょっと画面を振り向けただけで、意思疎通が図りやすい。

 

次回は最終回、Surfaceを使ったときの感想を述べたい。

 

と思っていたところ、さらに追加のPCで検証を行うことに。

 

それは何だったのか!

Let’s note CF-SZ6(右)

 

HDMIケーブルに接続

 

XTRFY MZ1 RGB WIRELESS BLACK (左) & ROCCAT KONE Pro Air

 

エクセル比較(上がレッツノート)。横長の広さは一目瞭然だ

 

GO TO EATのマップを表示。本商品レビューとは無関係だが、このサイト、使い勝手が非常に悪い。システム会社も悪いが、マーケティングの責任だと思う